最終更新: tyounekogami 2022年10月19日(水) 05:33:17履歴
《[[実の雨]]》頭がおかしくなったリスがいっせいに暴れだしたみたいに、近くの樹木から範囲内に木の実の雨を降らせます。この騒々しい木の実の雨は兜にあたって大きな音を立て、素肌を打ち、飛び道具の矢弾に衝突します。範囲内にいるキャラクターは全員、集中や技能に必要な作業に-1のペナルティを受けます。戦闘や呪文詠唱もこれに含まれます。さらに距離8メートルごとに可視性に-1のペナルティが加わり、遠距離攻撃や視覚判定に適用されます。術者が希望するなら、呪文範囲内にいる特定のキャラクターを目標からはずし、 “ 森の怒り ” を敵に集中させることができます。
この呪文は屋外の森のなかでしか唱えられません。真冬や特にまばらな森のなかでは効果を発揮しません。樹木の種類によっては、食べられる木の実が降ってくることもあります。
人間の魔術師はめったにこの呪文を使いません(体面に関わると思っているからです)。しかし、森に住む種族や自然霊は侵入者を森から追い出すのに、この呪文を利用します。
呪文の解説
魔法関連参照用の定型文
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