最終更新: tyounekogami 2023年05月04日(木) 11:41:01履歴
《[[呪文投擲]]》他の呪文に対して唱え、目標を射撃呪文にします。この呪文と目標の呪文は遅れることなく立て続けに唱えられなければなりません。《呪文投擲》を先に唱えます。目標の呪文を唱えるときは、《呪文投擲》が “ 効果を発揮している ” ものとして目標値を計算します。
術者は《呪文投擲》を唱える際に、2つの呪文の消費エネルギーと準備時間の合計を支払います。人間サイズの目標を想定とした呪文がより大きな目標に命中した場合、効果がなくなるか、効果が減少するかはGMが決定してください。
術者はまず《呪文投擲》の判定を行います。目標呪文の判定は、それを投げるまで行いません。《呪文投擲》は正確さ+1、半致傷距離なし、最大射程80です。敏捷力-4あるいは〈特殊攻撃〉技能で判定します。
投げられた呪文は何かに命中した瞬間に効果を発揮します。範囲呪文であれば着弾点が効果範囲の中心になります。噴射系呪文は着弾点を起点として、投げられた方向へと発射します(『ベーシックセット2巻』367ページ “ 大振り ” として扱います)。その他、大半の呪文は通常よりも離れた距離まで効果を及ぼすだけです――《感情感知》《小治癒》などです。この呪文を使えば、ふつう物理的な接触が必要な呪文(例えば《死の手》)を離れた場所に唱えることができます。射撃呪文と防御呪文はこの呪文で投げることはできません。
投げられた呪文は「止め」と「よけ」は可能ですが「受け」はできません。《呪文捕獲》でつかむこともできます!
呪文の解説
魔法関連参照用の定型文
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