トゥーン
最終更新：
tyounekogami 2024年02月03日(土) 11:56:43履歴
いわゆる「実体世界に顕現したギャグ漫画キャラ」の物理法則を無視した性質（の一部）についての解説。
■01-02-C01 コラム：トゥーン（Toons）p.6 
コミックの世界には、「独自の嘘をつく自然法則」を持ったトゥーンが数多く存在します。 しかし、このコラムが焦点を当てている、より興味深い状況とは、トゥーンが通常の物理世界とその住民として存在し、それらと相互作用していることなのです。 そうすることで、それらは実体を持っているように見えます。 しかし、それらは芸術的にレンダリングされた画像のように見え、かなりの破壊不可能性を備えています。 実際、コメディ映画「ロジャー・ラビット」や実写とアニメの合成映画「クール・ワールド」 のように、コミック外の世界と対話しているときでさえ、彼らは古典的コミックのキャラクターのように行動します。これを表現するには、共通性質「アニメキャラ」(p. 9) を使用します。
他のトゥーンの能力には、『GURPS Powers』のパワー修正「宇宙パワー」 (+50%) が付いていることがよくあります。それらは自然法則を超越した起源で、アニメーター (またはGM) から来ます。 キャンペーン世界のどこもそれらを断ち切ることはできません。 そして、彼らはさまざまな方法でその世界の物理法則に違反する可能性があります。 一方で、多くの場合、「分野限定/面白い場合のみ」（Aspected, Only if it’s funny!） (-20%)という限定が付きます。
この限定は、いわゆる「ギャグマンガ描写で許される場合のみ」ということであろう。
[[限定]]「[[分野限定]]/[[面白い場合のみ>トゥーン]]」
●「体より大きな収納部」（Bigger Than Your Head）： [1.3cp/レベル]
●「変な顔」（Funny Faces）： [26cp]
●「魔法のポケット」（Magic Pockets）： [6.5cp/レベル]
「[[魔法のポケット>トゥーン#Magic_Pockets]]」あなたは自転車、バラの鉢植え、トロンボーンなど、片手で持ち上げることができれば、どんな予期せぬものでもポケットから取り出すことができます (「物を持ち上げる、動かす」参照)。
内訳は「謎のアイテム」 (「分野限定/面白い場合のみ」-20%、「宇宙パワー/サイズ制限無視」+50%)。
原書表記
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