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tyounekogami 2021年10月18日(月) 00:43:36履歴
一応、フェイクトゥルフ用としていますが、地球とは独立した並行世界の勢力としても使えるようにします。また、地球とは行き来できるファンタジー世界もあり、そこでは強力な怪獣は自然神や精霊王のような立ち位置にいます。

フツアはアニメーション映画『GODZILLA三部作』に登場する第四の種族。モスラの因子を取り込んだ2万年後の地球人。詳細は「フツア」参照。
フェイクトゥルフでは 
フツアの神「モスラ」は卵を残してゴジラに敗北、息絶えたと伝わっており、2万年後では卵を神体として信仰しています。事実上一神教です。神を殺したゴジラを「神の敵」と称し、畏怖の対象としていますが、近くにゴジラがいても逃げようともせず、ある種の自然災害の一種として受け入れています。
- 高い身体能力。現代人類を凌駕しており、森や崖を文字通り跳び回って移動する。本気で駆ければ現代人類が彼らに追いつくことは不可能で、捕捉することすら難しい。
- 呼吸器官が怪獣惑星としての地球大気に適応しており、毒性大気の中でも呼吸装備なしで問題なく活動が可能だが、一番快適に過ごせる大気組成は現代人類と大差ない。
- 原始的な生活をしていながらも、知能は現代人類の水準を維持、ないし上回っていると考えられ、1〜3日(下手すると実質数時間)の超短期間で、旧人類語(恐らく英語)での端的な会話ができるようになっている者も。銃や戦車、揚陸艇を目の当たりにしてもパニックにならず、これが人類の道具であることを正確に理解もしている。
- テレパシー能力があり、言葉の壁を無視して意思疎通が可能。しかしながら距離は声でも届く程度に限られ、送受信可能な情報量は極短文。遠隔通信手段としてはそれほど強力ではない。意思の送信と同時に高周波音を対象に聞かせるため、場合によっては極めて不快でもある。
- 体表面に分泌する鱗粉は生物の治癒を促進し、更に有毒物質の侵入を防ぐ機能がある。フツア以外の生物に塗布しても効き目があり、それなりの期間体表面に留まって効果を持続させる。
- 生活様式は概ね原始的であるが、技術が無いというよりは敢えてその原始的様式を維持しているとみられる部分もあり、住居、武器等生活の端々に先進性が見られる。
- フツアには「憎しみ」と言う概念がない。ゴジラが支配する2万年後の地球で生きているためか、「勝利」と「敗北」の概念が生死に直結しているのも彼らの思想の特徴。フツアにとって勝ちは命を繋いで生き残る事。逆に負けは死んで消えてしまう事をさす。例えゴジラが地球の支配者であっても、自分たちの命が種として生き残り続けるなら勝利という考え方である。
- 新人類ではあるが、人類との遺伝的な差はさほど大きくないようで、人類と交配して子孫をもうけることが可能である。
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