最終更新: tominosyou 2023年01月08日(日) 18:07:47履歴
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第4版『ベーシックセット』第3章「不利な特徴」p.117より。
「自制可能な精神的不利な特徴」(Self-Control for Mental Disadvantage)は自制判定によってその悪影響を回避できる精神的不利な特徴。
「自制可能な精神的不利な特徴」の獲得CPにはアスタリスク(*)がついており、これでその精神的不利な特徴が自制可能かどうか判断できる。
マイナスCPを倍にすると自制値が半分に下がり、ほとんど自制できなくなる。マイナスCPを半分にすると、ほとんど自制できる。
抵抗頻度 | 自制値 | CP消費 |
---|---|---|
まれ | 6 | 2倍 |
ときどき | 9 | 1.5倍 |
だいたい | 12 | 1倍(標準) |
ほぼいつでも | 15 | 0.5倍 |
GURPS第4版では、GURPS第3版のときとは異なり、このように自制判定の目標値が知力基準ではなくなった。これによって、知力が高いPCが、殆ど影響を受けない精神的不利な特徴ばかりとって、CPを稼いで得をすることができなくなった。第4版ではいくら知力が高くても自制判定で有利になることはない。その分だけゲームバランスは改善されたということである。
この一覧は、不利な特徴一覧のうち、「自制可能な精神的不利な特徴」のみを集めた一覧です。
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