汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所


第4版B329P-2巻B9P参照。「成功判定」の章より。

長期作業(Long Tasks) B329P/2B9P

 GMが大掛かりな仕事やプロジェクトを「長期作業」として判定していくことができます。この場合、数種類の異なる技能能力値に対して、どの技能がどれだけの「人時」(にんじ)かかるかを設定します。例えば岩の裂け目に吊り橋をかけるとします。GMは普通の労働(敏捷力で判定します)が40人時、<大工>技能の労働が24人時、<エンジニア>技能の労働が8人時必要だと判断しました。
 通常、1人の人間は1日(24時間)に8時間労働します。1日の終わりに各キャラクターは、その日の労働に使った技能の判定を行ないます。NPCに関してはGMが判定します。成功すれば、その日の仕事が上手くいったものとみなします。失敗すると半分しか達成できなかったことになります。クリティカルで成功すると、50%余分に作業できたことになります。ファンブルで失敗すると、その日の仕事が上手くいかなかっただけでなく、すでに済んでいる仕事2d人時分を台無しにしてしまいます。
 監督は作業時間中ずっと自分が働く代わりに、スタッフに指揮することを選んでもかまいません。その場合、作業員が組織化されていれば<管理>、それほど複雑でなければ<指揮>で判定を行ないます(GM判断)。成功すれば作業員はその日の作業の判定に+1できます。クリティカルなら+2です。失敗すると監督は何の貢献もできなかったことになります。
 8時間より長く労働することもできます。NPCにそれを要求するには影響判定を行なわなければなりません。長時間労働する場合、1日ごとに生命力判定を行ないます。10時間を越える1時間ごとに-1の修正がかかります。生命力判定に成功すれば、通常通り技能判定を行なうことができます(ファンブルで失敗しない限り、超過労働も数えて労働時間を計算します)。生命力判定に失敗したら、出目が目標値を上回った分だけのマイナス修正(最低でも-2)をして技能判定を行ないます。また、同じ点数分だけ疲労します。それでも技能判定に成功すれば、労働に余分に貢献できたことになります。生命力判定にファンブルで失敗すると、そのキャラクターは疲れ切ってしまい、次の日は働くことはできません。
 「時間の消費」で述べられているように、手順を飛ばすことによって必要とされる作業の人時を切り詰めることが可能です。与えられた作業を行なう労働者は全員、「急ぐ」時のペナルティを通常通り受けます。例えば、上記の吊り橋の建築に取り組む肉体労働者は、20人時(-50%)に作業を短縮することができます。しかし全員が敏捷力-5で判定を行なわなければ成りません。
 同様に、余分に時間をかけることによってボーナスを得ることができます。例えば、もし労働者たちが80人時労働した場合、敏捷力+1で判定できます。しかし余分に時間をかけることによって超過労働が必要になるようなら、このやり方は裏目に出るでしょう。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

MenuBar1
【メニュー編集】
Wiki記法ガイド

第1章:キャラクー作成

キャラクター・ポイント

キャラクターのコンセプト

キャラクターのタイプ

利腕/逆腕/左利き
機械と疲労

年齢と美しさ

第5章:魔法

呪文のタイプ

呪文の系統

第7章:テンプレート

第11章:戦闘

戦闘
移動と戦闘

第12章:上級戦闘

第13章:特殊な戦闘の状況

特殊な戦闘の状況?

特殊な白兵戦闘ルール? B381P-B61P

特殊な素手戦闘テクニック?

特殊な長射程戦闘ルール? B385P-B65P

特殊なダメージ B394P-B74P
マンガ戦闘ルール? B394P-B74P
二刀流

関連

圧力潜水病
船酔い
窒息溺れ
真空

第15章:テンプレートの作成

第16章:動物とモンスター

一般的な動物?

ペットおよび調教された動物?

ファンダジー世界のモンスター?
戦闘での動物?

第17章:
科学技術とアーティファクト?(道具、装置、人工物)

乗り物?

電子機器?

新発明?

未来・異質のアーティファクト?

怪技術?

魔法の品物?

物体へのダメージ?

第18章:マスタリング

キャンペーンのスタイル

ゲームの進行?

セッションの終了?

第19章:ゲーム世界

文化と言語?

法と慣習?

社会と政府体制?

経済活動?

他の次元世界?

**

Horror

キャンペーン
キャンペーン「ワマンチ教団へようこそ」(仮)
システムに関するGM裁定
PL/PC

シナリオ

アイテム

アンデッド

どなたでも編集できます