最終更新: tyounekogami 2024年01月02日(火) 00:03:01履歴
意訳かなり強め。「Permit」は「許可証」の意。「許可/種別」[1cp]……社会系特典、要専門化特典
装備の合法レベル(LC)が設定の規制レベル(CR)以上である場合、「社会的弱者/重犯罪歴」のない人物がそれを所有する可能性があります。
しかし、LCが低い場合は、許可が必要であり、その許可証は――機器クラスごとに1つの――特典です。
武器の場合、隠蔽はLCを1つ下げます。たとえば、拳銃はLC3ですが、「許可/銃隠し携帯」(Concealed Carry Permit)の場合はLC2として扱われるため、現代のほとんどの州では、「許可/銃隠し携帯」はCR3 +の特典です。
「Concealed Carry」:主に米国において、銃(武器)を隠して他人に見えないように携帯すること。米国のほとんどの州では武器(銃を指すことが多い)の携帯について、「他人に見えないように持つ」のと「ちゃんと見えるように持つ」のとで法律上の扱いが異なる。「隠して」はその区分で「違法だから隠して」「不意打ちのために隠し持って」などの意味ではない。私人が護身用などで銃を携帯する場合、普通この区分。
適切な社会的有利な特徴を持つ個人――通常は「法の番人」または「軍人階級」――は、“仕事で”使用される機器にこの特典を必要としません。
「規制レベルと合法レベル」も参照してください。
「GURPS Thaumatology: Magical Styles」の p.28より「許可/種別」[1cp]……魔法系特典、要専門化特典
一部の魔法は非常に違法だったり危険であるため、強力な世俗的、宗教的、魔法的な権威は、それを唱えるために認可された魔術師(たとえば、尊敬される魔術指導団体の立派なメンバー)だけに使用を制限します。
あなたがある種のテストに合格し、許可制の魔法の資格を実証するまでは、許可制の魔法を機能させることは違法行為であり、あなたを犯罪者にしてしまいます!
この場合の魔法の知識要件は、標準の「許可」特典をGURPS Power-Ups 2:Perksの特典から魔法系特典に変換します。
禁じられた呪文の各クラスには、独自の「許可」が必要です。どのようなものに「許可」が必要なのかは社会的背景に応じます。可能性としては「許可/精神操作系呪文」「許可/死霊系呪文」などです。あるいは社会が確率操作する魔術師を不承認の場合の「許可/《祈願》系」と同じくらい、具体的なものが含まれます。 GMは、各「許可」がカバーする呪文のリストを作成します。
「許可」は「免許」と同じではありません。社会は、認可なしに開業して魔法の商品やサービスを売り歩き、護身術や宗教的儀式の際に危険な魔法を使う魔術師の身元調査をしている可能性があります。
追加特典とは
- 特典を特集したサプリメント。
- 特典名に併記されている記号の意味。
- 特典分類
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