FJは
ファンタジー職業(Fantasy Job)の略。
ファンタジー創作に登場する職業。主にゲームや小説に登場するもの。ファンタジーという定義自体が曖昧な為、当てはまる職業の範囲は広く、ここでは通常の職業も含んでいる。
適当に見繕って来たものなので、誰でも更新可能。
削ったりする場合は、コメントや掲示板で相談するか最下部の「他メモ」に移すこと。
魔法使い系とは 
日本語の職業名にて「師」と「士」のニュアンスの違い 
あくまで、傾向であって単一の法則は無いです。一般的に、
- 「士」は公的な資格を有する者、技能を有する者、男性の付く職業や地位。
- 「師」は特定の技能を受け継ぐもので、資格必須でない者も含む。
「士」か「師」で職業名に迷ったら、より広い範囲をカバーするであろう「師」を使うといいと思います。
魔術師全般 
魔法使い(マジックユーザー Magic user) 
魔法使い。そのまま「魔法を使うもの」の意。起源や特性の無い、広義の意味での「魔法使い」を意味する。
メイジ(古英語:Mage) 
魔法使い。賢者、学者としての側面もある。
メイガス(Magus) 
メイジは女性の場合「メイガス(Magus)」と呼称することもあった。
ただし、メイガス(Magus)は東方の三賢者の1人(マギ Magi)やそれに由来する占星術師や魔術師の意味も持つ。
マージュ(仏語:mage) 英語読みはメイジ 
一般的には魔術師のこと。マージュはフランス語読み、メイジは英語読み。複数形はmagus。以下の意味で使用される。
1)magicianの省略形。
2)隠秘学についての広範な知識を持っているもの。博士、賢者。
3)道具に頼らない魔術の熟練者。つまり妖術使や魔女ではない魔術師。
4)「マギ僧の」の意味の形容詞。
マギ(Magi) 
1)本来はメディアの神官の称号であり、ゾロアスター教の秘儀参入者を指す語であったが、転じて賢者、魔術師、道士などを意味する語となる。古代イラン語のmaguがギリシア語を経てラテン語化したもの。通俗的には占星術師を指す場合もある。本来はmagusの複数形だが、現代ではmageの複数形。
2)the Magiと表記する場合は、聖書に出て来る東方の三博士を意味する。
[その他の訳語] 魔術師、マギ僧
マグス(Magus) 
magiの単数形。
1)ゾロアスター教の司祭の階級を表す語。
2)カルデア人、占星術師を指す語。
3)the Magus:東方の三博士の一人を指す。
[その他の訳語] メイガス、魔術師
黒魔術師(ブラックメイジ Black Mage) 
黒魔導師、黒魔道士
白魔術師(ホワイトメイジ White Mage) 
白魔導師、白魔道士
マジシャン(英語:Magician) 
魔法使い。手品師の意味合いもある。元はゾロアスター教の司祭・占星術師を指す。「腕が立つ者 or 力を持つ者(印欧祖語:magh-)」が語源とされる。イエス・キリスト誕生を祝福に訪れた東方の三博士はマギ。同根語としては「機械(英語:machine)」がある。なお、ゾロアスター教徒はインドにごく少数ながら未だ存在している(タタ財閥など)。
magician マジシャン
1)手品師、奇術師、詐術霊媒を指す語。
2)一般的意味で、魔術を行うもの。魔術師。妖術使も含まれる場合があるが、魔女は含まない。
3)魔術を研究し実践するもの。
幻術士(イリュージョニスト Illusionist) 
イリュージョンを演じる奇術師(マジシャン)。
illusionist [幻想家]
1)幻想、妄想にふける人。
2)魔法使い、手品師を指す語。幻術を得意とする奇術師。
札奇術師(カーディシャン Cardician) 
カードマジックを演じる奇術師(マジシャン)。
硬貨術師(コインマン Coinman) 
コインマジックを演じる奇術師(マジシャン)。
心理術師(メンタリスト Mentalist) 
メンタルマジックを演じる奇術師(マジシャン)。
放浪芸人(スコモローフ Skomorokh) 
その演技や音楽には邪視を退ける力があるとされた。

由来
スコモローフ(ロシア語: Скоморох)は、中世ロシアで活動した芸能人の呼び名である。複数形でスコモローヒ(Скоморохи)とも。日本語での翻訳として「放浪芸人」、「漂泊楽師」などがある。
およそ11世紀から17世紀にかけて、ロシアの民衆の宴会や婚礼(婚配機密)、埋葬式などの際に歌や舞踊、楽器演奏、人形劇などの芸によって娯楽を提供したのがスコモローフである。これらによってスコモローフは、伝統的な民衆劇や儀礼をはじめとしたロシアの民俗に決定的な役割を果たした。
とりわけ音楽面においては、スコモローフは古代から中世にかけてのロシア歌唱芸術の中心的な担い手であった。
彼らが伝承し民衆の中でその血肉となった民族音楽は、近代・現代のロシア芸術音楽の最大の源泉となった。
また、スコモローフはロシアの口承叙事詩ブィリーナの作者かつ語り手であったとも考えられている。
スコモローフは18世紀以降衰退したが、彼らの民俗・文化は、例えば見世物小屋の呼び込みや大道芸、サーカスなど後世の都市フォークロア、あるいは都市の下層民や職人のもたらす文化へとつながっている。
ウィザード(英語:Wizard) 
魔法使い。中英語で「賢い(wys)」+「〜者(-ard)」に由来。遠くは印欧祖語の「知る・目にする(weid-)」に辿り着く。
wizard ウィザード 魔法使い 賢い人wise manに由来する語。妖術使と対比的に、白魔術・自然魔術師的な意味で用いられる。
キャスター(英語:Caster) 
詠唱者、魔術師。「放つ者、放送者」「投射する、呪いをかけるもの」「配役者」「鋳造者」の意。魔術師。
ルーンキャスター(英語:Runecaster) 
戦士、魔法使い、神官
自然の力の象徴である文字ルーンの魔術を操る聖戦士、またはルーン魔法を操る魔法使い。「ルーン魔術を投射するもの」ほどの意。
神秘術師(ミスティック Mystic) 
霊媒師、神秘主義者。直感的な秘術、魔術を使う者。「秘密」「神秘的」の意。
妖術師(ソーサラー Sorcerer / ソーサレス Sorceress) 
妖術使いとも。ラテン語の「運命(sortis)」に由来。更に古くは印欧祖語の「準備する(ser-)」に辿り着く。もともとは占い系の職業か。英語の「整列(sort)」「一連(series)」も遠い語源は同じ。
sorcerer ソーサラー [妖術使]
元々は「くじ占いの名人」を示す語。転じて魔術、特に黒魔術を行う人間に意味が広がった。
sorceress [女妖術使] 妖術使のうち特に女性に対していう語。
呪術師、呪殺師(カーサー Curser) 
呪(のろ)いを主とする魔術師。
祈祷師(シャーマン Shaman) 
shaman シャーマン、シャマン
未開部族の祈祷師、魔術師などの神や霊魂と交信を行うことの出来る職能者を指す語。その部族内での医者であり、司祭であり、賢人の役割を担う存在。語源はシベリアのツングース族の祈祷師の名称に由来するというものが有力。
瞳術師 / 邪眼使い(メロイック Maloik) 
邪眼、呪い。語源はイタリア語で邪視を意味するマロッキョ(malocchio)から来ているとする説あり。
メロイックサインについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E...
メロイックサインは悪魔の角を表す手振り「コルナ」ともいい、悪運や邪視や魔女を祓うほか、サタンや不貞者、ヘヴィメタでの「ロックしようぜ(Rock on)」の意もある。
法術師(フォーミュレイター Formulator) 
オリジナルジョブ。「正式な摂理」として魔術を行使したり、新しい魔術式を組み上げる魔術師。異端を排除する魔術師。

由来
formulator 調合剤、計画策定者、術式構築者、まとめる者、式を組み立てる者、公式化する者
formula フォーミュラ 秘訣、式、公式、規格、数学の公式、製法、調乳、調理法、薬品や飲料の調製法(飲料の場合はレシピと呼ばれる場合がある)、
決まった言い方、(式辞などの)決まり文句、(意味のない)おざなりな言葉、空虚な言葉、(一定の)方式、定式、慣習的やり方、お決まりのやり方、処方、調理法、
《主に米国で用いられる》 (乳児用)人工乳、
(レーシングカーの)フォーミュラ 《エンジンの排気量による分類; Formula One [F1] などが知られる》.
【語源】[ラテン語 forma 「形」の指小形から。
化学式 (chemical formula)
魔法の呪文 (Magic formula)
形容詞 formulaic 公式的、(表現などが)型にはまった,決まり文句から成る
名詞形容詞 formulary
動詞 formulate 定式化する、(…を)明確に述べる、(…を)公式化する、組織立てる、まとめる、策定する(計画を)、(薬剤を)処方する, 組み立てる, (数学)公式化する
算術士(アリスメティシャン Arithmetician) 
算術士、算術家、数術師、数秘術師。算術、数理、幾何学の専門家。諸々の合理化から建築、投射の基礎、及び数学を用いて真実、世界の真理に到達する研究者。「数えるもの」ほどの意。
大魔法使い 
大魔導、大魔導士
ハイウィザード(High Wizard) 
アークウィザード(Arch Wizard) 
アークメイジ(Arch Mage) 
マジカルスター(Magical star) 
アデプト(英語:Adept) 
魔術の達人。あるいは上位者を指す言葉として使われる場合もあるが、本来は「熟練者」の意味。ラテン語で「〜に向かって(ad-)」+「適応(aptus)」。電子機器に於けるアダプター(英語:adapter)も同根。
adept 達人、道士、熟達者、アデプト
1)達人:秘儀の練達者。錬金術では賢者の石を作成し得たもの。
2)道士:仙人と似た性格の存在。天道士・地道士・道士・副道士の四階級に分かれている。
3)「熟練した」を意味する形容詞。
奇跡術師(ソーマタージ Thaumaturge / ソーマタージスト Thaumaturgist) 
魔術師、奇跡術師。人知を越えた魔術、秘術、奇跡を行うもの。神や精霊の召喚と使役など、魔法使い系の中でも特に特殊で強力な魔術師を呼ぶ事が多い。「奇跡を行うもの」ほどの意。
魔女(ウィッチ Witch) 
ウィッチ(英語:Witch[女性]/古英語:wicce) 魔女、女魔法使い、女の魔女、ウィッチ。
語源については古英語の「予言(wigle)」とするもの、ゲルマン祖語の「降霊術(wikkjaz)」とするもの、あるいは印欧祖語の「力強い(weg-)」に由来を求めるものなど諸説あり。
現代魔女(ウィッカン Wiccan) 
現代に甦った魔女衆。「機知(古英語:Wic/英語:Wit)」に由来。古代多神教の復興運動により20世紀中頃からこの言葉が使われるようになった。
英語:wiccan [ウィカン] 魔女
1)wiccaの別綴り。
2)「ウィカの」の意味の形容詞。
3)ウィカを行うもの。すなわち魔女。
男の魔女(ウォーロック Warlock) 
男の魔女。ウォーロック(英語:warlock[男性]/古英語:wærloga)魔法使い。古英語で反逆者・敵の意味を持つ。誓いを破る者とも。語源としては「信仰(古英語:wær)」+「嘘をつく(古英語:
warlock [ワーロック]男の魔女。 魔女に同じだが、特に男の魔女を差す場合に使用される語。
魔女(ヘクセ Hexe) 
独語:hex [ヘクス] まじない
一般に通俗的な意味・軽い意味で用いられる語で、魔女や魔女の行う術を指す語。
1)女魔法使い、魔女のこと。
2)魔力、まじない、呪文のこと。
魔女、女魔法使い。人ならざる恐ろしい魔物、鬼婆を指すの場合も。
魔女連隊(レギメント・ヘクセ)
魔女剣士(ヘクセブレード)
魔女の騎士(ヘクセンリッター)
魔女の家(ヘクセンハウス Hexenhaus)いわゆる「お菓子の家」を指すことも。
魔女っ娘(リトルウィッチ Little Witch) 
魔法少女(マジカルガール Magical girl) 
魔法少年 (マジカルボーイ Magical boy) 
呪歌使い(ガルドレ Galdre、主格複数形はガルドラ Galdra ) 
ガルドレはアイスランド系の呪文使い。galdor(ガルドール 呪歌、呪文、エンチャント)を使う者。魔法使い、魔術師、魔法使い、魔使い、魔術師 、占い師、占い師。
galdre ( 現在時制 ガルドラー 、 過去時制 ガルドラ 、 過去分詞 ガルドラー 、 受動不定詞 ガルドラースト 、 現在分詞 ガルドランデ 、 命令形 ガルド/ galdre )
●「ガルドール galdor」歌 、呪文、エンチャント 、スペル 、占い、チャーム 、魔法、魔術、音。
語源;ゲルマン祖語 *galdrą 、 * galdraz ( 「 魔法の歌、呪文 」 ) 、 インド祖語 *gʰel- ( 「 叫ぶ、歌う、魅力、魅惑する 」 )から 。 Old Saxon * galdar 、 Old High German galdar 、 kalter ( “ spell、enchantment ” ) 、 Old Norse galdr ( “ enchantment、spell )) ( アイスランドの galdur )と同系 。 古い英語の ガランに関連する( “ to sing、shout ” ) 。 エールでもっと。
●「ガラン galan」
古英語で「歌う 魅惑する、泣く 、 呼ぶ 、 叫ぶ、呪文を唱え、魔術を練習し、魅力を歌う」を意味する動詞。英語では「強風」の意。
秘教者(エソテリシスト Esotericist) 
秘教(ひきょう、英: esotericism, 仏: ésotérisme)とは、第1に「秘伝的な」「奥義的な」「選ばれた少数者だけの」 (esoteric) と、第2に「深遠なこと」「難解なこと」との、2通りの意味を有する。英語の esotericism(仏語の ésotérisme)は、ギリシア語の ἔσω (エソー、「内部に」) を語幹とする ἐσωτερικός (エソーテリコス、「より内部に関係する」) から生じたものである。対義語は、「公教的」「顕教的」「公開的」「通俗的」 (exoteric) である。
エソテリック(「秘教的」「秘伝的」「奥義的」)な知識とは、辞書的意味においては、「教化された」「賢明な」あるいは特別に教育された人々の狭いサークルにのみ入手可能な知識である。秘教的な事柄は "esoterica" とも呼ばれる。反対にエクソテリック(「公教的」「公開的」「通俗的」)な知識とは、よく知られている知識、つまり公(おおやけ)になっている知識であり、もしくはおおよそ社会一般に不文律的に了解されている知識である。
Esoteric Buddhism は密教。
プラトンは対話編『アルキビアデス』(紀元前390年頃)において「内なるもの」を意味する ta esô (タ・エソー)という表現を使い、対話編『テアイテトス』(紀元前360年頃)では「外なるもの」の意味の ta eksô (タ・エクソー)を用いた。 ギリシャ語の形容詞 esôterikos (エソーテリコス)の最初の用例と思われるのは紀元166年頃に書かれたルキアノスの「命の競売」26章(「哲学諸派の売り立て」とも呼ばれる)にある。
内なる者(エソテリック Esoteric ) 
esoteric (内の人) (選ばれた少数者にだけ伝えられる)秘儀の、奥義に達した、秘儀的な、秘密の、深遠な、難解な
外なる者(エクソテリック Exoteric ) 
exoteric (外の人) 門外漢にも理解できる、開放的な、通俗的な、外部の、外的な
西洋以外の魔術師 
巫(かんなぎ シャーマン Shaman) 
神の依り代となって神が宿るまたは、憑依することによって祈祷や占いをするものの総称。
巫
- 神職・神主
- 巫女
- ユタ: 沖縄県と鹿児島県奄美群島の民間霊媒師(シャーマン)であり、霊的問題のアドバイス、解決を生業とする。
- 梓巫女: 梓弓といわれる小弓の鳴弦よって、祓い清めから占い口寄せまで行い、小さな葛に小弓を入れ渡り歩いていた。
- 渡り巫女: 祭礼や吉日・縁日の行われる土地や、市が立つ場所を巡って旅回りをしながら、祓い清めから吉凶を占を行い、また穢れを落とすとして、時には依頼者と閨までともにした。
- 口寄せ
- 拝み屋: 祈祷師の一種。目に見える現世利益、奇跡的な治病、人事上のトラブルの奇跡的解決、など「貧・病・争」にかかわる奇跡的効果あるいは神秘現象を期待されて報酬を貰います。個人的な願い事を専ら取り扱います。社会的な活動はしません。
陰陽師(おんみょうじ オンミョイスト Onmyoist) 
diviner占者、 sorcerer魔術師、 exorcist退魔師、medium霊媒師を兼ねている。
ディヴァイナー divinerとは占者、易者、(占い棒による)水脈占い師のこと。
修験者(しゅげんじゃ マウンテンアセティック Mountain ascetic) 
山伏または修験者は、山中で修行をする修験道の行者のこと。
日本各地の霊山と呼ばれる山々を踏破(抖擻)し、懺悔などの厳しい艱難苦行を行なって、山岳が持つ自然の霊力を身に付ける事を目的とする。
山岳信仰の対象となる山岳のほとんどは、一般の人々の日常生活からはかけ離れた「他界」に属するものであり、山伏たちは山岳という他界に住んで山の霊力を体に吸収し、他界や現界をつなぐ者としての自己を引き上げて、それらの霊力を人々に授ける存在とされていた。
山伏は、頭に頭巾(ときん)と呼ばれる多角形の小さな帽子のような物を付け、手には錫杖(しゃくじょう)と呼ばれる金属製の杖を持つ。袈裟と、篠懸(すずかけ)という麻の法衣を身に纏う。また、山中での互いの連絡や合図のために、ほら貝を加工した楽器を持つ。
天狗や烏天狗は、山伏の装束を身に纏うとされた。
mountain ascetic 修験者、野伏、野臥
ascetic 禁欲主義者、 苦行者、修道僧、行者、苦行の、禁欲的な、禁欲生活の、行者のような
厭魅術師(エンミニスト Enminist) 
オリジナルジョブ。厭魅(えんみ)は妖術で相手を呪い殺すこと。蠱毒を用いたり、丑の刻参り等が有名。藁人形とか使う。
鬼道士(きどうし キドイスト Kidoist) 
鬼道(きどう)はファンタジー作品において、鬼(死者も「鬼」に含まれる)が使用する魔術、あるいは鬼を使役する東洋魔術として扱われることが多い。
歴史において、鬼道とは、邪馬台国の女王卑弥呼が国の統治に用いたとされる。『三国志』魏書東夷伝倭人条に記述がある。鬼道が何であるかについては、諸説ある。
卑弥呼の「鬼道」については幾つかの解釈がある。
- 卑弥呼はシャーマンであり、男子の政治を卑弥呼が霊媒者として助ける形態とする説(井上光貞『日本の歴史』〈1〉 中公文庫 2005年等)。
- 『魏志』張魯伝、『蜀志』劉焉伝に五斗米道の張魯と「鬼道」についての記述があり、卑弥呼の鬼道も道教と関係があるとする説(重松明久『邪馬台国の研究』 白陵社 1969年等)。
- 上記の説について慎重さを求める意見もある(佐伯有清『魏志倭人伝を読む』下 吉川弘文館 2000年)。
- 卑弥呼の鬼道は後漢時代の初期道教と関係があるとする説(黒岩重吾『鬼道の女王 卑弥呼』 文藝春秋 1999年等)。
- 道教説を否定し、鬼道は道教ではなく「邪術」であるとする説(謝銘仁『邪馬台国 中国人はこう読む』 徳間書店 1990年)。
- 神道であるとする説。神道の起源はとても古く、日本の風土や日本人の生活習慣に基づき、自然に生じた神観念であることから、縄文時代を起点に弥生時代から古墳時代にかけてその原型が形成されたと考えられている。大島宏之 『この一冊で「宗教」がわかる!』 三笠書房
- その他、「鬼道」についてシャーマニズム的な呪術という解釈以外に、当時の中国の文献では儒教にそぐわない体制を「鬼道」と表現している用法があることから、呪術ではなく、単に儒教的価値観にそぐわない政治体制であることを意味するという解釈がある。
道士(タオイスト Taoist) 
仙人になるために修行をする者は「道士」(羽士)「方士」と呼ばれる。
他にも、天道士、地道士、道士、副道士、など。
仙人(タオマスター Tao Master) 
妖仙 仙女。
隠者はハーミット Hermit
ホウンガン(Houngan) 
houngan ホウンガン。 西アフリカの部族信仰やヴードゥー教における祭儀を司る魔術師の呼称。男性であることが多い。
マンボ(Mambo) 
mambo マンボ
1)ヴードゥー教の司祭、あるいは祭儀における指導者を指す語。常に女性。
2)ハイチ起源のダンス音楽。1の意味から派生したもの。
オビア(Obeah) 
obeah 魔法と妖術を伴う、アフリカを起源とする宗教的信仰、魔法と魔法にかかわる宗教制度の信奉者。ヴードゥー教と同根。
パウワウ(Powwow) 
powwow パウワウ
アルゴンキン・インディアンにおける魔術師、シャーマンの呼称。
○○使い系 
細分化した魔術師○○マンサー 
オリジナルマンサーのページに移しました。随時更新。
魔術結社の位階 
▲目次へ
▲魔術師全般系/
▲西洋以外の魔術師系/
▲○○使い系/
▲魔術結社の位階系/
▲占い師・超知覚者系/
▲回復・補助系/
▲超能力者系/
▲召喚・支配系/
▲魔導具・薬術系/
▲魔法戦士系/
▲その他
- 新参者(ニオファイト Neophyte)
- 熱心者(ジェレーター Zelator)
- 理論者(セオリカス Theoricus)
- 実践者(プラクティカス Practicus)
- 哲人 (フィロソファス Philosophus)
- 達人 (アデプト Adept)
- 魔術師(メイガス Magus)
- 超越者(イプシシマス Ipsissimus)

由来:黄金の夜明け団
黄金の夜明け団
黄金の夜明け団(おうごんのよあけだん、The Hermetic Order of the Golden Dawn)は、19世紀末のイギリスで創設された西洋魔術結社である。黄金の暁会とも訳され、G.D.と略名される。現代西洋魔術の思想、教義、儀式、実践作法の源流になった近現代で最も著名な西洋隠秘学組織である。
創設者のウィリアム・ロバート・ウッドマン、ウィリアム・ウィン・ウェストコット、マグレガー・メイザースの三人はフリーメイソンであったが、それとは一線を画して団内の運営は男女平等に定められており、補職と待遇に性差での区別を付けなかったことが特筆されている。この団体は建前上、三つの団(オーダー)による階層構造をなしており、第一団の「黄金の夜明け」は一般団員用で基礎教義を学び、第二団の「紅薔薇黄金十字」は幹部団員専用で高度な実践を行い、第三団は秘密の首領らが在籍する霊的団体とされた。この三層の総称として黄金の夜明け団と呼ばれる。
団員の位階
- 第一回「黄金の夜明け」(外陣)
- ニオファイト 新参者 Neophyte
- ジェレーター 熱心者 Zelator
- セオリカス 理論者 Theoricus
- プラクティカス 実践者 Practicus
- フィロソファス 哲学者 Philosophus
- ポータル 予備門 Portal
- 第二回「紅薔薇黄金十字」(内陣)
- アデプタス・マイナー 小達人 Adeptus Minor
- アデプタス・メイジャー 大達人 Adeptus Major
- アデプタス・イグゼンプタス 被免達人 Adeptus Exemptus
- 第三回(秘密の首領たち)
- マジスター・テンプリ 神殿の首領 Magister Templi
- メイガス 魔術師 Magus
- イプシシマス 自己自身者 Ipsissimus

由来:銀の星
銀の星
銀の星(ぎんのほし)またはA∴A∴(ラテン語: Argenteum Astrum、ギリシア語: Άστρον Αργόν〔Astron Argon〕、いずれも文字通りの意味は「銀の星」、または ラテン語: Arcanum Arcanorum すなわち「秘中の秘」、または ヘブライ語: Arikh Anpin すなわち「巨大な顔」、英語: Angel and Abyss すなわち「天使と深淵」、あるいはケテル)は、アレイスター・クロウリーが黄金の夜明け団離脱後の1907年に創設した魔術結社である。A∴A∴はセレマ的魔術団体であり、その目的は光と知識の探究である。クロウリーの強い影響下にあって団の聖典は『法の書』となっている。A∴A∴のモットーは「科学の方法、宗教の目的」である。A∴A∴は東方聖堂騎士団(OTO)の一部ではないが、OTOはA∴A∴を親密な盟友と見なしていた。
21世紀の今日においてもA∴A∴の霊統はいくつかの系統に分かれて存続しており、それらは創設者であるクロウリーとジョージ・セシル・ジョーンズに起源を求めることができる。
秘密のヴェールに包まれているために、いずれの系統についても元の結社の真の後裔であると断定するのは困難である。
位階構造
A∴A∴は11位階からなり、一つの予備段階と三つの「団」に分かれており、うち二つは黄金の夜明け団に由来している。ただし黄金の夜明け団のそれにわずかの変更が加えられている。結果としてA∴A∴という名称は第三団に特定した呼称として使われることもある。理論上、第三団の団員は自身の理解を反映した第一団と第二団の教義の自分独自のバリエーションを作成することができる。
学徒 (Student)
「学徒」の課題は、指定された複数の書物を読破し、そこに表現されているあらゆる学識体系について一般的な知的理解を得ることである。一定期間経過後、「学徒」はテキスト持ち込み可の試験を受け、その後、歴史講義文書(『61の書』、G∴D∴の崩壊とA∴A∴の発足の経緯を記した書)の読書に伴う小儀式を修了し、「仮入会者」の位階に進む。
仮入会者(Probationer、プロベイショナー)
(0°=0□):この位階は第一に志願者が自分に大いなる業を遂行する能力があることを示し、A∴A∴に本参入する準備のために存在する。「仮入会者」の基本的な課題は、自分が選んだ訓練を開始し、詳細な魔法日記を一年間継続して書き記すことである。ここにおいて「仮入会者」は「自己存在の本性(生来もっているもの)と能力についての科学的知識」を得るという課題を科せられる。クロウリーは別の箇所で、「仮入会者」は(『Oの書』と『Eの書』に説明されているように)団の核心的実践についてある程度の習熟度を示さなければならないと述べている。これは主として、「仮入会者」が昇進して新たな「新参者」となり、自分の弟子となる「仮入会者」の学習を指導する段になった時に必要となる経験を確実なものとするためである。次の位階である「新参者」への参入は、少なくとも一年経過後に Liber Throa と題された未公開の儀式を通じて授けられる。
新参者(Neophyte、ニーオファイト)
(1°=10□):この位階の名称はギリシャ語の neophytos(「新たに企てられた」という意味)に由来する。「新参者」位階は真の秘儀参入が行われる最初の位階であり、志願者は成長の場である肥沃な霊的土壌に身を置く。「新参者」は「自己存在の本性と能力の制御」を達成するという課題を科せられる。これは「界層の上昇」技法の習得と活用、換言すれば星幽界の完全な制御を獲得することによって遂行される。「熱心者」の位階への参入は最短で8ヶ月後に受けられ、The Passing through the Tuat という儀式を通じて行われる。この位階は生命の樹のマルクトに対応する。
熱心者(Zelator、ジーレイター)
(2°=9□):「熱心者」の主な作業はアーサナ(座法)とプラーナーヤーマ(調息)の完全な成功をおさめることである。彼はまた、薔薇十字の術式の学習を開始する。"Zelator" という言葉はおそらくギリシャ語の zealos (熱意)から派生している。これは、この位階の主要訓練を特徴づけている、エネルギー形成的技法であるアーサナとプラーナーヤーマに関連している。この位階の誓約書では、「熱心者」は「自己存在の基礎を制御することを達成すること」となっている。それはこの位階がイェソドのセフィラに関連づけられているからである。「実践者」への昇進は書類上のみで参入儀式は要求されず、与えられる時期の制約はない。この位階は生命の樹のイェソドに対応する。
zealot ゼーロット 熱中者、熱狂者、何かについて熱烈で好戦的でさえある提議者
実践者(Practicus、プラクティカス)
(3°=8□):「実践者」は知的訓練を完了すること、特にカバラを学習することが期待される。この位階の名称は、それ以前の位階で獲得した技能を「実際に」活用するということを示唆している。「実践者」は「自己存在の制御を達成すること」が要求される。それは自身の思考を制御することを会得するということであり、思考・言葉・行為を一点に集中させることができるようになるということである。「哲学者」への昇進は「実践者」への昇進同様、書類上のみで時期の制約なく与えられる。この位階は生命の樹のホドに対応する。
哲学者(Philosophus、フィロソファス)
(4°=7□):「哲学者」は道徳的訓練を完了することを期待される。「哲学者」は団に対する忠誠が試される。特にこの位階は、『アスタルテの書』で概説されているような様々な神格への崇拝に専心することを重視している。この位階の誓約は次のように特徴づけられる。「哲学者」は「自己存在の誘引と反発の制御を達成」しようと決意する。この努力はまず第一に、自身の好きなものと嫌いなものを超越すること、意図的に道徳を無視すること、といったようなことに向けられる。この目的は、自己に組み込まれた固定観念を脱却し、完全に平静を保った観点に達することである。この過程の完成をもって「境界の主」への昇進となる。昇進の時期の指定も所定の儀式もない。この位階は生命の樹のネツァクに対応する。
境界の主(Dominus Liminis、ドミナス・リミニス)
(中継位階):「境界の主」位階は、イェソドを中心とする外陣であるG∴D∴団と、ティファレトを中心とするR∴C∴団をつなぐ「橋」である。「境界の主」の作業は、それ以前の位階の作業を拡張し精錬させ、これを整合性の取れた統一体へと統合することである。「新参者」の自己統制、「熱心者」のエネルギー、「実践者」の一点集中、「哲学者」の中立性は融合して、熱望の力を強化し精錬させる作業へと転ずる。実際、この位階の誓約はまさにそれで、「自己存在の熱望の制御を達成すること」となっている。Dominus Liminis という名称は「境界の主」(Dominus:ラテン語の主格「主」、Liminis:ラテン語の所有格「境界の」)を意味し、マグレガー・マサースの旧・黄金の夜明け団の「門の主」(Lord of the Portal、予備門の小径の主)を置き換えたものである。ここで言う「門」(入り口)ないし「境界」(敷居)とは、秘儀参入者がまさに外陣であるGDの小密儀から内陣であるRR & AC(紅薔薇=黄金十字)の大密儀へと通過しようとしているという事実を指し示すものである。
小達人(Adeptus Minor、アデプタス・マイナー)
(5°=6□):「小達人」の位階はA∴A∴の教育の主要テーマとなっている。これは「聖守護天使の知識と会話の達成」に特徴づけられる。「小達人」の仕事は、自分の上位階者たちの命じるやり方と自分の「天性」の命じるやり方で、世界に団の「美」を顕現させることである。この位階は生命の樹のティファレトに対応する。
大達人(Adeptus Major、アデプタス・メイジャー)
(6°=5□):「大達人」の仕事は魔術の力を用いて自分の上位階者である「被免達人」の権威を支えることである。「大達人」は自立、力(Force)の適切な使用、下位の位階を統べる権限を獲得する。この位階は生命の樹のゲブラーに対応する。
被免達人(Adeptus Exemptus、アデプタス・イグゼンプタス)
(7°=4□):「被免達人」は宇宙についての自分の知識を開陳する論文と、宇宙の繁栄と発展のための提案書とを準備し出版しなければならない。かくして彼は思想の一学派のリーダーとして知られることになるであろう。彼は瞑想の最高峰の境地の寸前にまで達するであろう。そしてそこまで来れば、彼の取りうべき唯一の道は仲間の生き物たちを援けることに完全に身を捧げることだ、という認識に到達するだけの準備が既にできているはずである。この位階は生命の樹のケセドに対応する。
深淵の嬰児(Babe of the Abyss ベイビーオブジアビス)
(中継位階):「深淵の嬰児」は二つの団の間の通過段階であり、正確には位階ではない。これは自己を構成したり宇宙を成り立たせているあらゆる結びつきの無化であり、あらゆる複雑なものがその構成要素へと分解することである。そしてその結果、事物は他の事物との関係性や反応についてのみ知り得るようになるため、これらの構成要素は顕現することを止める。
神殿の首領(Magister Templi、マジスター・テンプリ)
(8°=3□):この位階の主な仕事は宇宙の完全な理解を得ることである。この達成の要点は、自らの真の自己を制限したり妨害する人格の完全な滅却である。「神殿の首領」は神秘主義の卓越した達人であり、すなわち彼の悟性は内なる矛盾からも外なる蒙昧からも完全に解放される。彼の「ことば」は彼自身の精神に従って、存在する宇宙を理解せんとする。この位階は生命の樹のビナーに対応する。
魔術師(Magus、メイガス)
(9°=2□):「メイガス」は叡智の達成を目指し、自らの法を宣言し、その最大にして最高の意味において、あらゆる魔術の達人である。彼の意志は内なる放漫からも外なる対立からも完全に解放される。彼の仕事は自らの意志に合致した新しい世界を創造することである。この位階は生命の樹のコクマーに対応する。
自己自身者(Ipsissimus、イプシシマス)
(10°=1□):下位の諸位階の理解を超えている。「イプシシマス」は制限や必要性から解放され、顕現宇宙との完全なる調和のうちに生きる。本質的に言って最高度の達成である。この位階は生命の樹のケテルに対応する。
占い師・超知覚者系 
▲目次へ
▲魔術師全般系/
▲西洋以外の魔術師系/
▲○○使い系/
▲魔術結社の位階系/
▲占い師・超知覚者系/
▲回復・補助系/
▲超能力者系/
▲召喚・支配系/
▲魔導具・薬術系/
▲魔法戦士系/
▲その他
予知・予見 precognition
予知夢 precognitive dream; foresight dream; prophetic dream
占い師(フォーチュンテラー Fortune Teller) 
占者、易者(ディヴァイナー Diviner) 
diviner 占者、易者、(占い棒による)水脈占い師のこと。
占星術師(アストロジアン Astrologian) 
astoroger 占星学者、星占い師。 占星術を研究、実践するもの。
東方の三賢者マギの1人を意味するメイガスにも、賢者・魔術師・占星術師という意味がある。
占札術師 / 札秘術師 (アルカニスト Arcanist) 
オリジナルジョブ。arcana(秘儀、秘密、神秘)の専門家という意味でArcana+istという名称。タロットに因んだ技を使う。
タロトギスト(Tarotogist) 
tarotogist タロット占いに熟練したもの。
ダウザー(Dowser) 
dowser ダウジングを行う人。
託宣者 (オラクル Oracle) 
預言者。預言、神託、託宣。神の言葉。または、それを受け取る人(預言者、シビュラ)、受け取る場所(神託所)。
古代ギリシアでは、デルポイのアポロン神殿の神託所、およびその神殿の入り口に刻まれていた格言(通称「デルポイの神託」)が有名。
ユダヤ教文化では、エルサレム神殿の中の最も神聖な場所、または、旧約聖書のうちの「預言書」。
キリスト教文化では、聖書の中でも特に、イエス・キリストの到来を前もって知らせている章と、その書を残した預言者。
予言者(プロフェット Prophet) 
女性形はプロフェテス Prophetess。
予言者、預言者。霊感、神託=神の言葉、イメージの代弁者、霊感を受けた詩人。
風水師(ジオマンサー Geomancer) 
風水士、地相術士、土占い師。風水や地相で占う者、または土地の力、地脈を操り魔術を行う者。「土占いをするもの」ほどの意。
(ジオソーマタージ Geothaumaturge)
Geo + thaumaturge 地理的秘術師 。地理・地質から人知を超えた力を呼び出す者。

インド風水(ヴァーストゥ・シャーストラ)
(サンスクリット:वास्तुशास्त्र, 英語:Vastu Shasta、Vaastu Shastra)は、古代インドで成立した思想・学問。
古代インド発祥のものとしては、ヨーガが主に心身の調整・統一を図る修行法など、アーユルヴェーダが医学・健康法などとして知られているが、ヴァーストゥ・シャーストラには、現代の思想・学問に相当するものとして建築環境工学、都市工学、心理学、脳科学などがある。インドでは住居や寺院の立地、間取り、インテリアの配置などを決定するため伝統的に用いられてきた。いわゆる北枕の否定といった日常の行動についてもルールがある。
欧米諸国や日本においては、単に「ヴァーストゥ(ツ)」「ヴァストゥ(ツ)」「ワースツ」、あるいは日本では「インド風水」と称される場合も多い。
「ヴァーストゥ」とは、サンスクリット語で狭義には「建築物」や「住居」を意味し、広義には「生命力」や「環境」などをも包含した概念を指す。気の流れと調和しようとする点で中国の風水思想と近いが、立地や建物の間取りの方位など実践面で大きな違いがある。
「シャーストラ」は「(〜を扱う)思想・学問」を意味する。
鳥卜官(アウグル Augur) 
「鳥を観察する人、予言者」 "auspex" (アウグル、augur、鳥卜官)は、事象を予言するために鳥の活動を観察しながら、鳥たちの言葉を通訳する者。
古代イタリアのいくつかの文明、特にエトルリアやローマの宗教において、司祭は占い(鳥卜、augury)に従事し、あるいは「吉兆」"auspicious" という単語の由来となった。
予報士 / 予測師(シミュレーター Simulator) 
オリジナルジョブ。すぐ先の未来の予測をする、限定されているが確度の高い預言者。高度な幻覚で第三者にも分かるビジョンを投影することもできる。
simulator 振りをする人[もの],まねる人[もの].シミュレーター,模擬実験[操縦]装置。
天気予報官(ウェザーマン Weatherman / フォーキャスター Forecaster) 
透視者(クレヤボヤント Clairvoyant) 
clairvoyant 千里眼の人、透視の、千里眼の、鋭い洞察力のある。女性形はclairvoyante クレヤボヤンテ。
clairvoyance 千里眼、透視、鋭い洞察力
【語源】 フランス語から (clair 「明白な」+voyant 「見えている」)
魔鏡使い(オミナスミラー Ominous Mirror) 
オリジナルジョブ。魔法の鏡を使う魔術師。主に予言や遠隔視を行なう。
オミナスミラーとは「白雪姫」に登場する魔法の鏡。
ominous 不吉な、縁起の悪い、険悪な[OMEN 前兆、兆し、縁起 の形容詞形]
mirror 鏡
writing on the wall 不吉の警告;悪運の前兆
魔杖巫女(ヴォルヴァ Völva) 
ヴォルヴァ(古ノルド語: vǫlva, アイスランド語: völva、複数形 古ノルド語: vǫlur, アイスランド語: völvur、しばしば英語化されて vala とも綴られる)あるいはスパーコナ(古ノルド語: spákona, アイスランド語: spækona )は北欧の伝説における女性のシャーマンあるいは予言者。北欧神話に主題として繰り返し登場する。
日本の書籍では概ね巫女と翻訳される。
ヴォルヴァはさまざまな名称で呼ばれる。古ノルド語のヴォルヴァ(vǫlva)は「杖を運ぶもの」あるいは「魔法の杖を運ぶもの」を意味し、ゲルマン祖語の *walwōn は wand(古ノルド語でvǫlr)の語源である。一方でヴァラ(vala)は、ヴォルヴァ(vǫlva)に基づく文学的な形である。
見る女(スパーコナ 古ノルド語: Spákona, アイスランド語: Spækona ) 
古英語の spæwīfe と関連するスパーコナ(spákonaあるいはspækona) spá-woman は、特化したヴォルヴァであり「予言者、予言する者」である。古ノルド語の spá あるいは spæ は預言(英語版)、こんにちの英語の spy と関連し、ゲルマン祖語の *spah- とインド・ヨーロッパ祖語語幹(英語版)*(s)peḱ(見ること、観察すること)、そしてラテン語のspeciō(私は見る)と関連し、結果としてサンスクリット語の spaśyati と paśyati(पश्यति、見ること)に関連する。
多知者(フィヨルクンニグ Fjǫlkunnig) 
ヴォルヴァの別名フィヨルクンニグ(fjǫlkunnig、多くを知るもの)は彼女がセイズ(古代スカンディナヴィア社会の魔術)、予言、そしてガルドル(魔術)を知っていたことを意味する。
呪歌使い(ガルドレ Galdre、主格複数形はガルドラ Galdra ) 
galdre ( 現在時制 ガルドラー 、 過去時制 ガルドラ 、 過去分詞 ガルドラー 、 受動不定詞 ガルドラースト 、 現在分詞 ガルドランデ 、 命令形 ガルド/ galdre )
galdor(ガルドール 呪歌、呪文、エンチャント)を使う者。魔法使い、魔術師、魔法使い、魔使い、魔術師 、占い師、占い師。
●「ガルドール galdor」歌 、呪文、エンチャント 、スペル 、占い、チャーム 、魔法、魔術、音。
語源;ゲルマン祖語 *galdrą 、 * galdraz ( 「 魔法の歌、呪文 」 ) 、 インド祖語 *gʰel- ( 「 叫ぶ、歌う、魅力、魅惑する 」 )から 。 Old Saxon * galdar 、 Old High German galdar 、 kalter ( “ spell、enchantment ” ) 、 Old Norse galdr ( “ enchantment、spell )) ( アイスランドの galdur )と同系 。 古い英語の ガランに関連する( “ to sing、shout ” ) 。 エールでもっと。
●「ガラン galan」
古英語で「歌う 魅惑する、泣く 、 呼ぶ 、 叫ぶ、呪文を唱え、魔術を練習し、魅力を歌う」を意味する動詞。英語では「強風」の意。
魔法使い(セイズマズル Seiðmaðr)、女魔法使い(セイズコナ Seiðkona) 
セイズを行うものはセイズコナ(seiðkona、女魔法使い)あるいはセイズマズル(seiðmaðr、魔法使い)として知られている。
セイズ (Seiðr) は、後期鉄器時代の古代スカンディナヴィア社会において慣習として行われていた、魔術の一種を指す古ノルド語の用語。北欧の信仰に関係するが、起源についてはほどんと不明である。スカンディナヴィアがキリスト教化するにつれて損なわれていった。
セイズについての記録はサガやその他の文学的な情報源に見られるが、さらなる証拠が考古学者によって発掘されている。さまざまな学者がセイズの性質について議論した。何人かの研究者は術者による幻想的な旅を引き起こすことから、セイズは文脈の中でシャーマン的であると主張した。
男女どちらともがセイズの術者でありうるが、多くの裏付けによればほとんどが女性である。そのような女預言者はヴォルヴァ(vǫlva)、セイズコナ(seiðkona)ヴィーセンダコナ(vísendakona)などさまざまな呼称で知られている。男性術者の記録もあり、セイズマズル(seiðmaðr)として知られるが、魔術の修練の間に男性術者はエルギ(女々しさ)と呼ばれる社会的タブーを犯したため、結果として迫害されることもあった。多くの場合、魔法を実践する者は儀式の手助けをする助手がいたであろうと考えられる。
キリスト教化以前の北欧神話の中では、セイズは戦争と詩文と魔術の神オーディンと、ヴァン神族の一人でアース神族にセイズの慣習を教えたと信じられているフレイヤの両神と関連していた。
20世紀になると、さまざまなネオペイガニズムの支持者が新宗教運動を起こし、セイズを含む魔術的、宗教的な儀式を行った。これら現代のセイズ実践者はその後、宗教学の分野で働くさまざまな学術的研究者により調査されている。
「セイズ( seiðr )」と同族の古英語の単語「 siden 」「 sidsa 」は両方とも、エルフ( ælfe )に使われたという示唆が文脈から読み取れるだけである。これらは、 セイズに類似した何かを意味していると思われる。 魔術を行う者を意味する古英語の単語は「 wicca (男)」「 wicce (女)」で、これは現代英語の「 witch」の語源である。
セイズの語源は不明だが、呪歌ガルドル(galðrar、galðr) の呪文と、おそらくは円を描くような舞踊を伴う。 セイズの術者は主に女性ヴォルヴァ (Völva), Seiðkona)であるが、男性の術者(Seiðmaðr、セイズマル)もいる。
女性の術者はヴァイキングのコミュニティにおける宗教的指導者であり、通常、神々や精霊を呼び出すには、他の術者の援助を必要とした。セイズの儀式には、女性霊媒は必要ではないが、コミュニティの女性たちの精神的な関与が求められ、コミュニティは協力に努めた。『赤毛のエイリークのサガ』を初めとするスカンディナヴィアのサガに描かれるように、女性術者は詠唱と祈りを通じて精霊と通じていた。ヴァイキングの文献によればセイズの儀式は、固有の危機に際し、未来を見通し、敵をののしり、魔法をかけるための手段として用いられた。このようにセイズは、偉大な善のためにも、破壊的な悪のためにも、日々の導きとしても用いられた。
回復・補助系 
癒し手 / 治療師(ヒーラー Healer) 
ヒーラー(英語:healer)治癒を生業とするもの。ゲルマン祖語で「癒す・治す(hailjan)」に由来する。
矯正術師(リメディエイター Remediator) 
オリジナルジョブ。remediator、目標を「正常な状態」にする魔術師。通常は回復効果が主だが、変身や能力変化を解除させたり、アンデッド等の摂理に反した存在を排除する能力も備える。
remediate まっすぐであるか正しく設定される
remediation 治療
remedy 治療、療法、矯正法、救済(策)
sovereign remedy 妙薬、仙薬、特効薬
強化術師(エンハンサー Enhancer) 
人や物を強化する術を使う者。呼吸法や肉体制御や武術など、必ずしも魔術を扱う者のみを指すわけではない。
付与魔術師(エンチャンター Enchanter) 
人や物に特定の効果を付与する術を使う者。
enchanter [魅惑者]
他者を魔術的に魅惑するもの。妖術使のこと。
刺青付加術師(タトゥーエンチャンター Tattoo Enchanter) 
賦活術師(インヴィゴレイター Invigorator) 
賦活(ふかつ)は活力を与えること、物質の機能・作用を活発化すること。
invigorator 生命または力を与えるか、回復させる薬、刺激物、強壮剤。
invigorate 元気を出させる、(…を)活気づける、鼓舞する。
強化術師(ブースター Booster) 
booster 後押しする人、後援者、昇圧機、(ラジオ・テレビのアンテナ入力を高める)増幅器、ブースター、(薬の)効能促進剤
強化人間(ブーステッドマン Boosted Man) 
覚醒術師(アウェイクナー Awakener) 
arouser アラウザー 他の人を睡眠からさまさせる者
awakener アウェイクナー 目覚めさせる人
超能力者系 
超能力者 / 心霊術師(サイキック Psychic) 
心霊術(スピリチュアリズム spiritualism)特異な心霊現象を起こさせる種々の術。 交霊術が有名。
エスパー / テレパシスト / サイコメトラー / テレポーター 等
有名どころの超能力 
- アンチサイ:超能力中和・阻止
- サイコキネシス:念力(サイコキネシス)、念動力(テレキネシス)、飛行(フライト)、冷却能力・氷操作(クリオキネシスCryokinesis)、加熱・発火能力・火炎操作(パイロキネシスPyrokinesis)、偏光(ルクスキネシス)、音波操作
- エレクトロキネシス:電磁波感知、電磁防御、電磁力制御、光制御、透明化/不可視化(インヴィジビリティ)、コンピュータ操作、脳電気信号混乱
- テレパシー:精神感応(テレパシー)、幻覚感知・操作、痕跡感知・操作、催眠(ヒュプノシス)、透明化/不可視化(インヴィジビリティ)精神攻撃、断末魔・自殺防御、精神剣
- アストラル・プロジェクション:幽体知覚、幽体離脱
- ESP:予知(プレコグニション)、来歴探査(サイコメトラー)、透視(テレビューイング)、遠隔透視(クレアボヤンス)、透聴、透覚、念写(ソートグラフィー)
- サイキック・ヴァンパイア:活力奪取、感情奪取、夢奪取、能力奪取、
- テレポーテーション:瞬間移動(テレポート)、物質転移(アポーツ、転移で引き寄せる)、時間移動(タイムトラベル)、透過(トランスミッション)
- ヒーリング:霊気感知、肉体再生(ヒーリング)、代謝制御、老化停止、
霊能者 / 霊能力者(サイオニック Psionic) 
psionic は英語で「超常現象の、心霊現象の」の意。複数形のサイオニクス(psionics )だと「超常現象、超常現象学」の意になる。
潜在能力者(ポテンシャルサイキック Potential psychic) 
超能力の才能を持っているが、超能力を実際に扱う術を持っていない者のこと。
念動能力者(サイコキネシスト PsychoKinesist) 
念力、サイコキネシス(略称はPK)を使う超能力者。
PKはサイコキネシス(PsychoKinesis)の略で、念動を表します。これは、精神力で物体に影響を及ぼす能力のことです。
物体を浮遊させたり、炎や氷、温度を操ったりする能力もPKに含まれます。
○○キネシスについて 
https://en.wiktionary.org/wiki/Category:English_wo...
以下、超能力の一種と(フェイクションやSF、超心理学関連だと)確認できた言葉。
サイキッカー(能力者)的な意味にしたいなら、キネシスをキネシストかキネティッカーに変えるといいと思います。
命名法則は「
オリジナルマンサー」とだいたい同じ。
●psychokinesis サイコキネシス 念力
- telekinesis テレキネシス 念動力(主に心霊作用で離れている物体を動かすサイコキネシス)。
- macrokinesis マクロキネシス 大規模な物体・効果を操作する能力 大規模なサイコキネシス。
- microkinesis マイクロキネシス 分子や原子、原子未満の物を繊細に動かすサイコキネシス。
- biokinesis バイオキネシス 自他の身体機能を制御する能力。
- echokinesis エコーキネシス 動きを模倣させる能力。
- thermokinesis サーモキネシス 分子運動を操り熱を操作する能力。
- pyrokinesis(pryokinesis) パイロキネシス 念火 発火能力。
- cryokinesis クリオキネシス 氷や冷却を制御する能力。
- electrokinesis エレクトロキネシス 電気や電子を操る能力。
- luxkinesis ルクスキネシス 光を操る能力。
- aerokinesis エアロキネシス 空気制御能力
- phonokinesis フォノキネシス 音声制御能力
- hydrokinesis ハイドロキネシス 水を操る能力
- geokinesis ジオキネシス 鉱物を操る能力
- ferrokinesis フェロキネシス 金属を操る能力
- metallokinesis メタロキネシス 金属制御能力 フェロキネシスと綴りが違うだけで同じ。
- chronokinesis クロノキネシス 時間の流れを操る能力
他、超能力以外の用語で○○キネシスがつくもの。 
acrokinesis アクロキネシス 過剰運動性; 過剰運動
amphikinesis アンフィスキネシス 両麻痺
autokinesis オートキネシス 随意運動 自閉症
chemokinesis ケモキネシス 化学運動性
cytokinesis サイトキネシス 細胞質分裂
diakinesis ディアキネシス ディアキネシス期、移動期 生殖細胞形成における減数分裂第一分裂の前期の最終期。
hyperkinesis ハイパーキネシス 多動; 運動亢進
hypokinesis ヒポキネシス 寡動症 運動低下
karyokinesis キャリオキネシス 生物、生分裂時の核活動 有糸核分裂
klinokinesis クリノキネシス 変向無定位運動性
magnetokinesis マグネットキネシス 磁気運動
metakinesis メタキネシス 染色分体移動
neurokinesis ニューロキネシス 神経動性
nucleokinesis ニューキリオキネシス 細胞内の核の塩素化前進運動
optokinesis オプトキネシス 外部の刺激に呼応した目の動き
orthokinesis オルトキネシス 変速無定位運動
parakinesis パラキネシス 運動錯誤
photokinesis フォトキネシス 光活動性
超感覚的知覚者(エスパー ESPer) 
ESPER(エスパー)はESP(イー・エス・ピー)能力者を指すSF用語。
ESPは「Extra Sensory Perception(超感覚的知覚、または感覚外知覚)」の省略形。五感や論理的な類推などの通常の知覚手段を用いずに、外界に関する情報を得る超能力とされる。
日本以外では一般にPSI(サイ)という概念に含めて把握されている。
超心理学では一般に、超能力をESPとPK(念力)に大別する。
超感覚的知覚にはテレパシー、予知、透視、千里眼などが含まれるとされている。
来歴感知者(サイコメトリスト Psychometrist / サイコメトラー Psychometrer) 
サイコメトリー(来歴感知者)を行なう超能力者。
サイコメトリー(英: Psychometry)とは、超能力……特にESP(超感覚的知覚)の一種。
実際には、サイコメトリーという能力の範囲の厳密な定義はないが、最も主な特徴は、物体に残る人の残留思念を読み取ることである。とりわけ、液体に思念が残ることが多いとされ、テレビ番組などでは、湖や沼などで能力が使われることが多い。サイコメトリーという言葉は、アメリカの神霊研究家であるジョセフ・ローズ・ブキャナン(1814 - 1899)が提唱した用語であると書かれている。
サイコメトリーを備えた人間を一般的にはサイコメトリストと呼称するが、漫画『サイコメトラーEIJI』では語呂のよさから敢えてサイコメトラーという造語を作り出し使用している。
よってSF漫画『銃夢』などにみられるようにサイコメトリストを用いるのが本来的であるが、『サイコメトラーEIJI』の影響によりサイコメトラーという単語も日本では一般に浸透している。
超能力的霊媒(サイキックミーディアム Psychic medium) 
霊媒、超能力的な仲介者、
精神感応者(テレパス Telepath) 
他人の心を読んだり、影響を与えることができる超能力者のこと。テレパシー能力者
telepathist テレパシスト、精神感応者
telepathy
念話術師(テレパスメイジ Telepath Mage) 
催眠術師(ヒュプノティスト Hypnotist) 
催眠術師、催眠療法士
幽体離脱者(アストラルプロジェクター Astral Projector) 
幽体離脱(アストラルプロジェクション)する超能力者。稀に他者のアストラル体を投射する能力者もいる。
アストラルプロジェクション(Astral Projection)は日本語で言うと幽体離脱になります。厳密に言えば、いわゆる体外離脱(Out of Body Experience やRemote Viewing)とは異なり、意識はアストラル領域へと拡大している状態になります。
アストラル投射(アストラルとうしゃ、英: Astral projection)とは、アストラル体(霊魂もしくは意識)を肉体から分離させること、およびアストラル体が世界へ旅することを指す神秘学用語である。
ファンタジー作品では、星幽体(アストラルボディ)は魂を包む「霊的な肉体」(幽霊としての体)として扱われることが多い。幽体離脱者は本人の肉体と「シルバーコード」で繋がっている描写も多い。
転移能力者(テレポーター Teleporter) 
超能力による転移者はサイキック・テレポーター(Psychic Teleporter)
teleport
teleportation
心霊奪取者(サイキックヴァンパイア Psychic Vampire) 
超能力によって相手の精神力や生命力を奪う超能力。およびその能力者。
夢や記憶や感情を奪うこともできる。負の感情や呪いを相手から自分に移し替えることによって相手を癒すこともできる。
超能力阻害者(アンチサイ Antipsi) 
アンチサイとは他人の超能力を妨害するパワーのこと。およびその能力を持った超能力者のこと。
スクリーマー(Screamer) 
制御できないアンチサイ能力を持つ者のこと。「ジャマー Jammer(妨害者)」と呼ぶこともあります。
screamer 鋭く叫ぶ人、金切声をあげる者、キーキーいう人、鋭い音を出すもの、おかしくて人を吹き出させる話、あっと言わせるもの、(新聞の)人目を引く大見出し
召喚・支配系 
結界師(バリアマスター Barrier Master) 
契約者(コントラクター Contractor) 
contractor 契約者、請負人、土建業者、施工業者
規定者(レギュレイター Regulator) 
regulator 規定者、取り締まり人、整調者、調節器、調節装置、(進み・遅れを調節する)緩急針、標準時計
抑止権限者(アブロゲイター Abrogator) 
abrogator 廃止する破棄するあるいは無効にする権限を与えられる権威あるいは当局者
abrogate (かたい表現) (法律・条約・習慣)を廃止する、破棄する、無効にする、抑止する、抑制する、撤廃する、正式に取り消す。
説得者(パースエーダー Persuader) 
persuader 説得者、《戯言》 言うことを聞かせるもの 《武器など》。トンプソン・サブマシンガン開発時の試作銃の名でもある。
鎮圧者(サブデュアー Subduer) 
subduer 力または説得によって打ち勝ち、優勢と支配を設立する者
subdue 征服する、鎮圧する、抑える、抑制する、やわらげる、緩和する、衝動に打ち勝つ
語源はラテン語「下に導く」の意 (SUB‐ ‘under'+duct‐,dūcere 「導く」)
扇動術師(エンタイサー Enticer) 
enticer 誘惑者 そそのかす者 たきつける者 【語源】古期フランス語「たきつける」の意
搾取者(エクスプロイター Exploiter) 
exploiterとは[悪い意味で] 人を食い物にする人、搾取する人、利用する人。
圧搾者(スクィーザー Squeezer) 
squeezerとは(果汁)圧搾(あつさく)器、搾り器、搾取者。圧搾者。
物理的・政治的な圧力を与えるもの。
抑圧者(コンストリクター Constrictor) 
constrictorは圧縮するもの、括約筋、獲物を締め殺す大ヘビ、圧縮・収縮・制限・抑制する者。
抑制者(サプレッサー Suppresser) 
suppresser 抑制する人、不必要な電流を抑制する装置、別の遺伝子(特に突然変異遺伝子の)の形質発現を抑圧する遺伝子。
suppressor 抑圧する人、サプレッサー、抑制器
suppress (警察力・権力によって)抑圧する、鎮圧する、抑える、(かみ)殺す、隠す、出版禁止にする。【語源】ラテン語「下に押しつける」の意。
represser リプレッサー 抑制する薬品
repressor 抑制因子
等化者(イコライザー Equalizer) 
equalizer イコライザー 等化器ともいう。均一化するもの。平等をもたらすもの。電気回線の周波数の特性を補正する装置(一般に、音響機器で録音・再生時の音の補正に使用される)。
調停者 / 裁断者(アービター Arbiter) 
arbiter 決定者、裁断者、権威者、「元締め」、仲裁人、調停者。語源はラテン語「証人,仲裁人」の意; 形容詞 arbitrary,動詞 arbitrate
霊媒師(ミーディアム Medium) 
巫女、仲介者、霊媒
精霊的霊媒(スピリチュアルミーディアム Spiritual medium) 
霊媒、精霊的な仲介者、巫女等
超能力的霊媒(サイキックミーディアム Psychic medium) 
霊媒、超能力的な仲介者、
降神術者(テウルギスト Theurgist) 
theurgist [降神術者] 降神術を行うもの。
theurgy テウルギア(ギリシア語:θεουργία; テウールギアー)は、神々の御業への祈願もしくは神々の来臨の勧請という意図をもって行われる儀式の営みを指す。
祓魔師(エクソシスト Exorcist) 
退魔師。エクソシスト(英語:exorcist)祓魔師(ふつまし)、いわゆる悪魔払い。古ギリシャ語の「外来の or 徹底した(exo-)」+「誓い(horkos)」か。キリスト用語辞典によれば「厳命によって追い出す」の意とされる。。
exorcist エクソシスト 悪魔祓い師、祓魔師、悪魔祓いの祈祷師、祓魔式、悪魔祓いを執り行う人物。
exorciser / exorcizer 除霊師、除霊者、除霊家。 除霊を執り行う人間のこと。カトリックにおける有資格者の場合は、エクソシスト exorcist である。
召喚術師(サモナー Summoner) 
召喚術士、召喚師、召喚士、サマナー、エヴォーカー(evoker)、インヴォーカー(invoker)

由来
召喚士。元々は裁判所で出頭(英語:summon)を命じていた担当者のこと。この『サモナー』という呼称はゲーム用語として広まった面が強く、英語圏では「evoker(呼び出す者)」あるいは「invoker(呼びかける者)」と表記される場合も多い。前者が(いわゆる)悪魔的存在の呼び出し(英語:Evoke)であるのに対し、後者はイタコのような呼びかけ(英語:invoke)つまり降霊・降神術を指す。
刺青召喚術師(タトゥーサモナー Tattoo Summoner) 
降霊術師(インヴォーカー Invoker) 
操霊術師(コンジャラー Conjurer) 
conjurer / conjuror コンジュラー[手品師]
1)魔法使い、手品師を指す語。
2)嘆願、祈願する人。

由来
コンジュラー(英語:conjurer)奇術士。「誓い(ラテン語:jurare)」と「共に(ラテン語:com-)」が語源。悪魔や精霊を呼び出す(evoke)タイプの術者とされる。サモナーの項も参照のこと。
conjureは主に「魔法」「まじない」を意味する。著者・訳者により表記は「カンジャラー」「コンジュアラー」とも。
「(術によって)何もない所から何かを取り出す」ニュアンスで使われる事もあり、ファンタジー作品などで「コンジャラー」という職業が召喚師として、また「コンジュア○○」といった魔法が召喚魔法として扱われる場合がしばしばある。
死霊術師(ネクロマンサー Necromancer) 
necromancer ネクロマンサー、降霊術師。 ネクロマンシーを行うもの。魔女や妖術使と同義に使用されることもある。

由来
ネクロマンサー(英語:necromancer)死霊魔術師。「死体(古ギリシャ語:νεκρός)」+「占い(古ギリシャ語:μαντεία)」が語源。死体にかりそめの命を吹き込み、その死体のみが知る情報を得ようとしたことから。術者本人に死者の魂を招き入れる降霊術(invoke)とは異なる。サモナーの項も参照のこと。
死霊王(リッチ Lich/ デミリッチ Demilich / デイモスリッチ Deimoslich)
不死の魔法使い。吸血鬼がアンデッドの貴族なら、リッチはアンデッドの王とも呼べる存在。
リッチ→デミリッチ→デイモスリッチ(マスターリッチ)と強化バリエーションがある。
デミリッチは「半リッチ」と、できそこない風に訳せるが、ここでの意味はむしろ逆のようで、単なる「強力なアンデッド」からさらに半神的な力を身につけた、リッチのパワーアップ版である。
仙人がリッチの変種と解釈されることも稀にあるらしい。
黄泉還り / 帰参者 (レブナント Revenant / リターナー Returner)
フランス語で「戻ること」を意味する言葉。「Revenir(ルヴニール:戻る)」の名詞形。
死んでからあまり間のない死体が、蘇った存在。ゾンビと比べて生前と同じ理性を備えている。吸血鬼として扱われることもある。
精霊使い(エレメンタルマスター Elemental Master) 
元素操士(エレメンタラー Elementalor) 
聖隷使い(エンジェルスレイヴァー Angel Slaver) 
天使を隷属させ扱き使う者。恐らく碌な死に方をせず、死後地獄行き確定であろう。
夢操士(ドリームマスター Dream Master) 
迷宮主(ダンジョンマスター Dungeon Master) 
ダンジョンを作成・運営・制御する者。魔法使いとは限らないが、制御下にあるダンジョン内では絶大な力を行使できる。
dungeon ダンジョン
1 地下牢 (ろう) 。土牢。
2 ロールプレーイングゲームなどの舞台となる、迷路に似た構造をもつ空間。
墓操士(クリプトマスター Crypt Master) 
管轄している地下墓地やアンデッドを操ることができる。
cryptは英語で「(主に聖堂の埋葬・礼拝用など)地下室」【語源】ギリシャ語「(ドーム形の)地下室」の意。
人形使い(パピティアー Puppeteer) 
人形師(ドールマスター Doll Master) 
作るのも含めるとドールマスター。
ゴーレムマスター(Golem Master) 
ゴーレム(ヘブライ語: גולם、英語: golem)は、ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。
「自動的に動くことができるメカニズム」「超自然的手段により命を与えられた人造人間」を指すことも。
機人操士(オートマタハンドラー Automata Handler) 
オートマトン automaton は英語で、「自動装置、自動人形、ロボット、機械的に行動する人」の意。
オートマタ automata はヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
表記は「オートマトン」「オートマータ」などが同様の意味で用いられるが、学術用語との区別がつきやすく「人形」の意味で使うケースが多いのは「オートマタ」。
黒幕(ワヤプラー Wirepuller) 
wirepuller 操り人形の針金を引く人、操り人形師、人の操縦者、陰の実力者
魔神使い(デーモンルーラー Demon Ruler) 
大抵、術者自身も悪魔の類。
デーモンマスター(Demon Master) 
地霊操師(ジオルーラー Geo Ruler) 
風水士のようなものに加えて、霊脈や土地の力を操る。
妖精使い(フェアリーテイマー Fairy Tamer) 
竜使い (ドラゴンテイマー Dragon Tamer) 
ドラコマンサー(Dracomancer) 
魔術的操作によって竜を使役するもの。
ドラゴンマスター(Dragon Master) 
混沌操師(ケイオスハンドラー Chas Handler) 
雨降らし(レインメーカー Rainmaker) 
1)雨を降らす魔力を持つ魔女を指して呼ばれる語。
2)アメリカ・インディアンなどの雨乞い師。=rain doctor
雨乞い師(レインドクター Rain doctor) 
rain doctor 魔術や祈祷などで雨を降らせる人間。雨乞い師。
嵐呼び(ストームブリンガー Storm bringer) 
storm bringer 嵐を起こす魔力を持つ魔女を指して呼ばれる語。
竜王申し(ドラゴンペティショナー Dragon Petitioner) 
竜王申し(りゅうおうもうし) 龍神などに援助してもらい、気象を操作してもらうこと。いわゆる雨乞い。およびそれを行なう者。
petitioner 陳情者、(王や政府などに)(援助・裁可などを)正式に請願する者
因みに、竜に助けを乞うのであって、竜を支配しているわけではない。
魔導具・薬術系 
キャスター(英語:Caster) 
詠唱者、魔術師。「放つ者、放送者」「投射する、呪いをかけるもの」「配役者」「鋳造者」の意。魔術師。
ルーンキャスター(英語:Runecaster) 
戦士、魔法使い、神官
自然の力の象徴である文字ルーンの魔術を操る聖戦士、またはルーン魔法を操る魔法使い。「ルーン魔術を投射するもの」ほどの意。
魔動機術士(マギテック Magitech) 
魔動機術士、魔動機技師。魔力で動く機械を作成、整備、操作する技術者。「魔法の技術者」ほどの意。 出典:ソードワールド2.0
化学者(ケミスト Chemist) 
chemist 化学者、薬剤師、薬屋
化学は、物質を研究対象とし、原子・分子を物質の構成要素と考え、物質の構造・性質・反応を研究する分野である。日本では幕末から明治初期にかけては舎密(せいみ)と呼ばれた。
錬金術師(アルケミスト Alchemist) 
alchemist [錬金術師] 錬金術を研究、実践するもの。
医化学術師(スパギリスト Spagyrist) 
spagyrist [スパギリスト]
パラケルススの造語で、医化学に携わる人間を指す語。分離と結合の作業を行うものの意味。
哲学者 (フィロソファー Philosopher) 
philosopher 哲学者、哲人、賢人、達観者、諦観者、(困難な時にも)冷静な人、物事を深く考える人。 存在の秘密を探求するものという意味で、錬金術師を指す名称。
内科医(フィシシャン、フィジシャン Physician) 
医師、薬師、内科医。自然を学び医術を修め、人体を癒すもの。「医者」「自然の知恵」の意。
呪術医(ウィッチ・ドクター Witch doctor) 
witch doctor 祈祷師、呪術医、ウィッチ・ドクター
未開社会での妖術使や悪魔祓いを行う人間を指す文化人類学的用語。主としてアフリカの原住民に対して用いる。
呪医(メディシンマン Medicine man) 
medicine man 呪医、呪術医、薬師
未開社会での妖術使や悪魔祓いを行う人間を指す文化人類学的用語。主としてアメリカ・インディアンに用いる。
薬学者(ファーマシスト Pharmacist) 
薬剤師、薬屋、薬学者。「薬を使うもの」の意。
薬草商 / 漢方医(ハーバリスト Herbalist) 
薬屋(ドラギスト Druggist) 
druggist 薬屋、薬種商、売薬業者、薬剤師、ドラッグストア経営者
パルマキス、ファルマキス Pharmakís 
Pharmakís(古希) 魔女、魔術師。薬物、魅了、呪文などに通じる。薬物Pharmacyの語源の一つ。
人形使い(パピティアー Puppeteer) 
人形師(ドールマスター Doll Master) 
作るのも含めるとドールマスター。
ゴーレムマスター(Golem Master) 
ゴーレム(ヘブライ語: גולם、英語: golem)は、ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。
「自動的に動くことができるメカニズム」「超自然的手段により命を与えられた人造人間」を指すことも。
機人操士(オートマタハンドラー Automata Handler) 
オートマトン automaton は英語で、「自動装置、自動人形、ロボット、機械的に行動する人」の意。
オートマタ automata はヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
表記は「オートマトン」「オートマータ」などが同様の意味で用いられるが、学術用語との区別がつきやすく「人形」の意味で使うケースが多いのは「オートマタ」。
魔法戦士系 
魔法戦士 
魔法戦士、魔戦士、魔法剣士、魔剣士
メイジウォリアー(Mage Warrior) 
メイジファイター(Mage Fighter) 
メイジブレード(Mage Blade) 
スペルソード(Spell Sword) 
ルーンファイター (Rune Fighter) 
魔法剣士のような扱い。
rune ルーン文字◆北欧の古代文字、〔ルーン文字に似た〕神秘的な記号
「ルーン(rune)」という名称の語源としては、「秘密」を意味するゴート語の runa が挙げられる(cf. 古英語: rūn, 古ノルド語: rún)。
ルーンウォリアー (Rune Warrior) 
魔法戦士。
ルーンナイト (Rune Knight) 
魔法騎士。
ルーンブレード (Rune Blade) 
魔剣士。
ルーンフェンサー (Rune Fencer) 
魔法を使う軽剣士。
ルーンキャスター (Rune Caster) 
魔法剣士というより、ほぼ魔法使い。
ルーンメイデン(Rune Maiden) 
魔法を使う乙女の戦士。
魔道兵(デムレンジャー Demranger) 
ドラクエ7での魔道兵の英訳。悪魔的な特殊部隊なニュアンスか。
模倣者 物真似師(エミュレーター Emulator) 
オリジナルジョブ。語源は英語の"emulate"(エミュレート:模倣する・真似をする)からきている。FFシリーズで言うところの青魔道士やモノマネ士に相当する。
擬態者(ミミック Mimic、マイム Mime) 
ミミック(Mimic)、マイム(Mime)「擬態者」「真似をするもの」「役者」の意。
弾頭兵(ウォーヘッド Warhead) 
オリジナルジョブ。Warhead=「弾頭」の名に相応しく突進力と白兵戦に特化した魔法戦士であり、敵陣真っ只中に突っ込む強襲力も備えている。敵陣に突っ込んだ後の防御力は考慮していない。鉄砲玉や特攻兵ともいう。狂戦士よりも直線的な機動力と瞬発力に長ける。
戦乙女(ワルキューレ Walkure(独)/ ヴァルキリー Valkyrie(英)) 
戦乙女、聖女戦士。元々は勇者の魂を集める戦の女神。「戦死者を選ぶ女」の意。
戦乙姫(ハイドラプリンセス Hydra Princess) 
オリジナルジョブ。一種の神権代行者。海神、龍神より権能を授かった戦う姫。海にまつわる様々な能力が使え、水にまつわる眷属を従え、神も恐れる毒と不死、時間空間すら操る。単体でも一軍を凌駕する戦女神。
その他 
涜神者(ブラスフェミスト Blasphemist) 
blasphemist 冒涜者、不敬者、涜神者
blasphemy ブラスフェミー 神への不敬、冒涜、罰当たりの言動 不敬, 冒涜, 冒とく, 冒瀆, 涜神, 汚涜
sacrilege サクリレッジ 涜神罪、神聖冒涜(ぼうとく)(罪)《教会などの聖所侵入・聖具を盗むことなど》、罰当たりなこと、けしからぬこと
時間跳躍者(タイムリーパー Time Leaper ) 
英単語「時間(time)」と「跳躍(leap)」を合せた造語であり、広く様々な形態の「時間移動」を意味する言葉として日本の創作作品などで比較的よく見かける言葉である。しかし英語圏では時間移動を指して「time leap」と呼ぶ事はかなり珍しく、時間移動を指す言葉としては「タイムトラベル(time travel)」や「タイムワープ(time warp)」と言った言葉の方が遥かに一般的である。なぜ日本でのみこの「タイムリープ」という言い回しが普及したのかは不明。映画化されるなどして有名となった筒井康隆のSF小説「時をかける少女」にこの言葉が登場したために広まったという説もある。
異世界移動者(プレインズウォーカー Planeswalker) 
多元世界を渡り歩く大魔術師、大戦士。土地からマナを抽出し、大魔法を操り、異世界からも様々な生物、精霊、神魔を召喚、使役する。「次元を渡り歩く者」の意。
蟹化術師(カルキニゼイショナー Carcinisationer) 
carcinisationとはcarcinization(十脚目の甲殻類がカニやワタリガニのような形へ進化していく様)の別表記
収束進化(収斂進化)は、統の異なる生物種間で類似した形質を個別に進化させることを意味するが、どうやらカニの形状は理想の究極ボディの1つであるらしく、海の中ではさまざまな種がそれぞれ独自にカニの姿に進化しているという。
これを「カニ化(carcinisation)」と呼ぶのだそうだ。
海の中では収束進化でカニ化が進んでいた。もしかしたらカニ型宇宙人が存在しているかもしれない?
http://karapaia.com/archives/52296039.html
他メモ 
魔邦翔女(エクスエアリアリステス Exaerialistess)
オリジナルジョブ。EX(外側の、異邦の、特別な)+artist(空中曲芸師)+ess(女性形)。異相空間や隣接世界を往来でき、空戦・宙戦力と巡航力にも秀でた魔女(”魔法少女”じゃなくて”魔邦翔女”なので、実は熟女でも老女でもよく、魔法使いでなくても良い)。魔力で貨物を自分の後ろに数珠繋ぎに並べて運ぶこともできる。その運搬光景は傍から見れば空中列車。その超機動戦闘は幾つもの時空を貫く龍の用にも見えるという。なお、エアリアリストは屋根伝いに移動する軽業師のような泥棒を指す俗語でもある。Exaerialistessは直訳すれば、女超空軽業師。東方プロジェクトのキャラの様な弾幕戦闘や板野サーカスとかしちゃう。
モチーフ
魔技士(エグゼンジニア Exengineer)
オリジナルジョブ。超技士、異端工学士とも。直訳すると「元技師」。魔法や超能力や妖怪やその他超常の力を持つ道具を整備・修理・作成・活用する技師。超常・異質・特別(EX)な工学(エンジニアリング)に関する専門的な才能や技術を持った実践者のことである。
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