最終更新:
drachenriese 2018年02月27日(火) 01:44:28履歴

半島の北東に位置する農業国。バドッカの食糧供給の要でもある。貴族投票で王を選ぶ面白い国。
ドイツが農業国になったらこんな感じやも。
居住種族 | 人間(ルナル)、ドワーフなど |
政治体制 | 連邦制。貴族達により選王が5年任期で選出される。選王を出すのはハルシュタット(前選王ジョアネスの出た家)、フォルベルト(前当主はエーリッヒ、現当主はエインリッヒ)、ウォーランゲル(現選王セイヤーを出した家)、ザルベスタン、カナンストライド(現当主はリエーゼ)、ベークリンガー(現当主はハンナ)の6家で、他の王家を服従させようとして滅ぼされたゲルンシュバルト家もかつては名を連ねていた。 ※下級貴族が六王家に属するか否か、皇家やゲルンシュバルト王家に属していたならどうなるかは不明です。 ※皇家は最後の皇帝ヒスターにより手当たり次第に処刑され、ヒスターの戦場での横死により歴史から姿を消します。ゲルンシュバルト王家はほとんど全員処刑されました。 |
首都 | カーベルデルク(公共機関は多いが一般住民は少ない。各選王家の拠点の方が都市としては繁栄している) |
主要都市 | カーニヒスデルク(バドッカとの国境に面する街)、ベルンクース(バドッカとの陸上交易の拠点)、リューベルツ(銀の月の遺跡である水晶の尖塔が存在する)、ヒューレック(温泉の湧く保養・歓楽都市)、タースシャス(染色産業で有名)、ベルベンバルト(ウォーランゲル家の拠点)、ヘンデルク(北部の港町。文庫版シナリオ集に名前のみ登場)、ディグ(歪みの沼地の東の地峡を越えた先、未踏砂漠に面した小さな村で、兵士の詰める砦がある。周辺のタルサ、アレーナと併せてグラダスの北端になる) |
名所 | ベルント山(ベルベンバルトにある、ソイル選帝国を結成した際に協約を結んだ7人の君主の像が彫られている山) |
※当時の皇帝デニアス1世がどうして彫られていないのか、その辺は少々謎ですが。 | |
技術水準 | 平均レベルと思われる。 |
特有産物 | 食物全般、ビール |
注意事項! | 冬はかなり冷え込むため体調に注意。分権体制であるため、選王家相互の対立が内乱にまで発展しやすい。貴族が非常に多いが、内部での貧富の差が激しい。 |
コメントをかく