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「不死の探求」をその信仰としており、その加護で、不死の存在であるヴァンパイアを生み出し続けており、また多くの魔女たちから守護神として崇拝されています。
一般人でも密かに信仰している者がいます。「不死」と言う、通常は逃れられない「死」を回避する奇跡をもたらす事から、寿命が尽きて全てを失うのを恐れる人類の権力者や富裕層の者、美貌を失いたくない女性が裏で信仰していたりします。特に永遠に美しくいたい女性はヴァンパイアの誘惑に屈しやすいらしいです。
格言:「永遠の命を支えるのは、か弱き無限の魂である」「永遠を生きる者は、永遠に食らう者である」「美しき命を喰らえ。さすれば、美しさは汝のもの」
肉体を失った時に変わりの肉体になる魔法の土(素材としてひとり分につき100リットル程度の土が必要)を作成する奇跡です。
術者は、死亡するか、肉体を失った場合、即座に魂がその魔法の土の元に戻り、土が新たな肉体を創り出して蘇生します。距離や遮蔽は、全く問題にならず、復活後にHPは最大値まで回復し、バッドステータスも解除されます。FPはその時のままです。
この魔法の効果により、肉体を復活させた場合は、術者である貴方のMDが減少します。死後3日以内なら2D点減少し、4日以降は、1日経過するごとにMDの減少値に更に+1します。ただし、術者がヴァンパイアである場合はMDは喪われません。この呪文は治癒系呪文・魔化系呪文でもあります!
●持続:永続 ●エネルギー消費:「邪なる土」の作成に50点 ●準備時間:「邪なる土」の作成には1日がかり、復活には2時間。 ●前提条件:神の代行者3レベル+《復活》
この呪文は術者をノーブル・ヴァンパイアに転生させます。この呪文を使うには最低でも2週間の儀式が必要です。儀式の詳細はGMが決定して下さい。後述する理由により合法なものである可能性は低いでしょう。どんなに単略化しても棺桶に入れる故郷の土の調達は必要です。一方で、強力な魔法の品物/妖具などがあると、呪文の成功度にボーナスがあります。
また、生贄を捧げる事により必要エネルギー量を軽減させる事が出来ます。軽減させられるエネルギー量は、生贄の「知力」×「最大ヒットポイント」点の合計です。
この呪文は、儀式の終了時に唱えます。このときファンブルだと、術者の魂は完全に破滅し、蘇生させることもできません。通常の失敗だと、フェラル・ヴァンパイアになり、あてもなく徘徊します。このときの成功度によりどうなるかが決定しますが、呪文を唱え終わってもまだ変化はしません(オーラだけはアンデッドのものになります)。
呪文が発動するのは、儀式後に術者が死んだときです。成功していれば術者の総計CPが増大し、「種族テンプレート/ノーブル・ヴァンパイア」を獲得し、転生します。
●エネルギー消費=200点 ●持続=永遠 ●準備=2週間
●前提=神の代行者3レベル+《魔化》+《生気奪取》+《老化停止》
●魔化=見る者に奇妙な印象を与える石製の仮面(笑)。転生したい者が被って使用する。必要エネルギー6666
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