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tyounekogami 2023年07月09日(日) 13:26:23履歴
あなたは特定の攻撃からより多くのダメージをうけます。その種類の攻撃があなたに命中したら、GMはあなたの防護点(DR)を突き抜けたダメージに特別の“負傷補正”をかけます。それから通常の致傷修正(切り、刺しなど)を適用します。
例:ワーウルフは「弱み/銀(4倍)」を持っています。このワーウルフが銀の短剣で斬りつけられて1点の切りダメージを受けました。GMは「弱み」によってこれを4倍したため、4点のダメージになります。その後切り攻撃の1.5倍をします。最終的な負傷は6HPです。
得られるCPは負傷補正とその攻撃の登場頻度によります。
攻撃の登場頻度 | 負傷補正 | ||
---|---|---|---|
×2 | ×3 | ×4 | |
まれ: | -10CP | -15CP | -20CP |
ときどき: | -20CP | -30CP | -40CP |
よくある: | -30CP | -45CP | -60CP |
どこにでもある: | -40CP | -60CP | -80CP |
この基本値に、ダメージ源(あるいは状況)の登場頻度による係数をかけます。
登場頻度を評価する為には「防御の限定」の分類を使用してください。特定の攻撃方法の登場頻度を決める最終的な決定権を持っているのはGMです。GMの許可がなければ、2つを越える種類の「弱み」をとってはいけません。
あなたは特別の防御効果をもっている対象に対して「弱み」をとってはいけません。「耐性」や、それに対する「防護点」などです。あなたは「弱み」と「超常的継戦能力」を同時にとることができます。この場合「超常的継戦能力」の利便性が減少します。
https://forums-sjgames-com.translate.goog/showthre...のクロム氏(GURPS第4版ルール裁定最高権力者)の判断によると、デフォルトの「弱み」が適用されるのは攻撃によるダメージ以外にも、関連する事象からのHP・FP損失にも適用される。例えば「疲労のみ」無しの「弱み/熱/2倍」でも、暑さによるFP減少が2倍になる。
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