最終更新: tominosyou 2020年06月20日(土) 18:49:10履歴
主神とその協力神(かつては従属神と呼ばれており、主神のいずれかに付き、よりマイナーな事物を司る神々)が住まう。
主に人間に信仰される。
※実はルナルを作った〈源初の創造神〉も、世界を赤と青に象徴される2つに分類しています。この事は〈遥か人〉の伝承を受け継ぐ外法使いくらいしか知りませんが。
※高司祭になるには、正式叙任以外に仮叙任(弟子を高司祭が個人的に得度させる。ルナル・サーガ第2部のエフィなど)があります。また高司祭であっても、若ければ神殿内で上位の役職に就いている訳ではありません。特に大都市(大陸最大のザノス=トルアは、高司祭の総人数が単純計算ですら1000人。グラダス最大のエグでは400人)ではその傾向が強いようです。
ルークス派
紫の群島諸派
そして現在になって、サンディの転生体である<教主>ルナリスが、アンディとメノアを元に<月に至る子>の人造人間として作られて復活。双月信仰の異端者たちを抱き込んで再結集を図る。彼の目的は、後からのこのことやってきて、恩を売りつつ自分たちを崇めさせようとする双子の月(これはサンディの主観による邪推の可能性が高い)を追い出し、サンディとミオンの双面を持つ唯一神として人間たちの頂点として君臨しようというもの。だが、ルナリスのあまりに個人主観的な選民思想(役に立つ人物は残し、役に立たないクズは生贄にする)に胡散臭さを感じたミオンの転生体(リプレイの主人公)以下、かつてのリプレイの主役たち(アンディやヤンの仲間たち)と、<結社>の残党(プリシラやドワーフ女王デボル閣下など)の協力により、サンディは敗北する。幹部のごく一部を残し、教団も自然崩壊となった。
注意してほしいのだが、サンディとミオンは双子の月の神ではなく、月を追い出して自分たちが人の神になろうとしたということ。つまりこの二人は双子の月ですらなく、実際に双子の月の追放を行っていたとしたら、何色の月になる予定だったのかは定かではない(異端の双月信仰者を抱き込んだり、神話時代の人間たちの性向(彷徨いの月信仰の時代は紫の波長に惹かれていた)から考慮すると紫の月だろうか?)。
以上はルナル・サーガ最後のリプレイとなる「月に至る子」よりの引用である。
- ガヤン…〜部:〜長 (例…警邏部:警邏長)
- サリカ…〜社:〜の司 (例…教導社:教えの司)
- ペローマ…〜門:〜長 (例…医療門:医療長)
- ジェスタ…〜部:〜長 (例…技術部:技術長)
- シャストア…不明
- アルリアナ…〜部:〜の束ね (例…施療部:癒しの束ね)
- タマット…〜部:〜の束ね (例…賭博部:賭けの束ね)
- リャノ…〜社:〜の司 (例…船舶社:船の司)
コメントをかく