汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

七つの月

緑の月

 ルナルに4番目に現れた(正確に言えば、ルナルの近くに迷い込んだ小さな星の欠片を後のエルファとなる人々が祈りと儀式で月にまでのし上げた)月。さまざまな動物や植物の祖霊(トーテム)が宿っており、エルファに信仰される。かつてはルナルの主流であったが、黒の月の出現と戦いの中でその勢力を減じた。

信仰対象:

 循環する生態系を象徴する、動物と植物の祖霊。1つの氏族は動物の祖霊1つと植物の祖霊1つを信仰し、植物の祖霊の名を冠せられる。
 ※動物の祖霊は哺乳類(豹、狼、鼠、ハリネズミ、鯨、ニェコヴァス)、爬虫類(蛇)、鳥類(梟、鷲)、魚類(鮫)、甲殻類(大シャコ)が確認されていますが、虫の祖霊はジャナストラのラルファにしか存在しません(カルシファードの〈遥か人〉は昆虫を祖霊としていましたが、関わりがあるかどうかは不明)。植物の祖霊は緑色植物に限らず、菌類(幻覚キノコ)も含まれます。
 ※動物の祖霊は大半が人間にも馴染みのある生物ですが、植物の祖霊はなぜか(笑)人間に馴染みのない生物が大半を占めるようです。

氏族名一覧

レスティリ
 全体が治療効果を持つ樹木と「月へ死者を導く」と伝えられる豹を祖霊とする、医療と葬儀を行う氏族。
プファイト
 炸裂する実で周囲を薙ぎ払う樹木と狩猟者である狼を祖霊とする、戦いと狩りを行う氏族。海エルファではワイアール(食肉海藻。動物祖霊は鮫)が相当。
ジャング
 毒の塊である蔦と有毒の銀鱗大蛇デスパイソンを祖霊とする、処罰と禁忌を司る氏族。
カアンルーバ
 不可思議な示唆を与える幻覚茸と全てを見通す梟を祖霊とする、探索と情報操作の氏族。
シグルリード
 木々を渡る蔦と重みを担う乗用動物ニェコヴァスを祖霊とする、移動と伝達の氏族。
フェルトレ
 部族の中心となる巨木と天高く飛ぶ鷲を祖霊とする、長老と見習いしか属さない氏族。海エルファではルバナアス(巨大海藻。動物祖霊は鯨)が相当。
その他の祖霊
 植物を養うセローハマ/ハキリネズミ、住居を守るモルトゲ/コヤツクリネズミ、道具を作成するウェリガンテ、植物を採取するケルティカ、歌と踊りで伝承を伝えるナクセル、追跡と偵察のサリミナル/ムササビ、刺青のカクタス/ハリネズミなど。
分氏族
 元の氏族と近縁の祖霊を持つ氏族で、元の氏族の周囲で補助的な役割を果たす。武具を作るプファイトの分氏族や食肉を管理するジャングの分氏族など。

位階制度:

 〈弟・妹〉/〈兄・姉〉/〈導き手〉。位階はそのまま社会での役割の高さにリンクしており、氏族の長は〈導き手〉が務める。位階が高いほど生活上の拘束も緩くなる。

実生活における宗教的影響:

 信仰と社会制度・職種が完全に対応。例外は森の外の滞在者(はぐれ者を含む)だけ。

信仰種族:

 エルファ、海エルファ、ラルファ

宗派:

 エルファ達の一部では、永遠不動の古い「円環」に固執する保守派と循環しながら上昇する「螺旋」を奉じる改革派の間で抗争が生じている。海エルファは陸のエルファとは違い、「円環」を「球」と捉えている。

緑の月と銀の月

 信仰者は、主に妖怪をモチーフにした種族。

信仰対象:

 祖霊と〈異貌の神〉。祖霊は集団として、〈異貌の神〉は1つの元素の神々を集団として崇拝。基本的に「円環」と元素の繋がりを追求するエルファから分離したもの。

位階制度:

 存在しない。

信仰種族:

 ※括弧の中はリアド大陸本土やグラダス半島での名称。
翼人のような翼が背中から生えている人間の外見をしている。
若い頃はシャストア信者のようなトリックスターとしてふるまい、
他種族とも仲良く冒険したりするが、
成人すると老成して賢者モードに入ってしまい、社会性を喪失して山奥に籠ってしまう。
いわゆる天狗がモチーフ。
オレアノイ(バジャノイ)
全身が緑色で、指の間にヒレがあり、水中適応している。なお頭頂部に皿はない。
霊薬を作る能力を持ち、金銭的感覚に乏しかった事から代償を求めなかったが、
それが逆に疑り深い人間の誤解を招き、関係が破綻してしまう。
現在は人間相手には金に汚い「フリ」をしつつ、まともに交わらない。
いわゆる河童がモチーフ。
外見は両性具有のエルファの美人女性。肌は浅黒い。
種族的に恋多き性格(好色)で、カルシファード社会における性教育担当。
もともと定住向きの性格ではなかったが、人間社会とのいざこざの後、
「今後人間はビジュラに対して一切の危害を加えない」契約の代償として、
「一か所に定住してはならず旅芸人として過ごす」事を法的に義務化されて現在に至る。
いわゆるアラブのジン(妖精、精霊)がモチーフ。
ボック(ノーム)
太ったような真ん丸の小人族。見かけはドワーフに近い。
エルファが目指す<円環>とは微妙に異なる<球>を目指しており、
摩擦のない社会を築くのを目標としている種族。
種族の一部に、貴金属の探知や植物の繁茂能力を持つ者がおり、
この能力目当てで人間に狩られて以降、山奥へと消えていった。
いわゆるノーム(四大精霊の大地の妖精)がモチーフ。

実生活における宗教的影響:

 元種族であるエルファからかなり離れており、エルファほど堅苦しい管理統制社会ではない。
 しかしその反面、崇める元素神の感情的性向が種族特性として明確に出ており、
 種族性向から外れた行動を取る事が非常に難しくなっている。
 そのため人間ほど多様性はなく、同じようなキャラクターが並ぶ。
ケラーグ
若年期は風の元素に相応しい自由気まま、奔放に振舞う性格だが、
晩年はそのフリーダム過ぎた人生観の反動なのか、
エルファ以上に堅苦しく自然に溶け込む引き籠り生活に転移してしまい、
二度と社会に出てくることはない。
バジャノイ
水の元素に対応しているだけあって、本来は<姿なきグルグドゥ>並に人が良い種族だが、
人間側の性格に問題があったせいで、良くも悪くも人間の歩調に合わせるために、
人間に対しては人間の悪い側面に対応した応対でしか応じなくなってしまっている。
(人間は金に汚いから自分たちも金に汚いように振舞う、など)
ある意味、不器用で純朴な性質を示しているともいえる。
ビジュラ
火の元素らしく感情に振り回される種族。
特に恋愛感情に順応しすぎており、新しい土地に行くたびに本気の恋愛ごっこに勤んでは、
飽きて別の恋を探すために土地を徘徊し、定住する事がない。
元種族のエルファが、恋愛感情に関してはかなり薄い事への反動かもしれない。
ボック
摩擦がない社会を目指すため、超気配りができる良い人たち。
身体まで<球>を目指しているのか、真ん丸になるまで太っている者が多い。
しかし、人間と接触する事で「他種族をも含めた摩擦がない社会」の理想が達成困難だと気付いたのか、
「他種族と交流しなければそもそも摩擦を気にする必要もなくなる」という内向思想に転んでしまい、
もはやルナルの一般社会からは遠く離れた辺境でしか出会う事ができない。

宗派:

 各種族毎に分かれるが、種族内での宗派分別は見られず、
 自種族の宗派から外れているものは、単に群れからはぐれ者扱いにされるだけである。

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