最終更新: tyounekogami 2021年12月12日(日) 18:17:47履歴
技能なし値:なし
前提条件:「音楽能力」1レベル以上かつ<楽器演奏>か<歌唱>を12レベル以上
これはマンガ的な技能です。楽器を演奏したり歌うことによって、他人の感情に影響を及ぼすことができます。世界設定によっては、魔法や超能力、あるいは催眠術の特別な形で、声のほかどんな楽器によっても機能します。また別の設定では、魔法や超テクノロジーの産物である特定の楽器にのみ関連した技能です。
<超演奏>を試みるためには、まず聴衆を座らせてあなたの演奏を聴かせなけらばなりません。さらに<楽器演奏>や<歌唱>判定に成功しなければなりません。その後<超演奏>判定を行なうことができます。成功すると聴衆からの反応判定に修正を得ることができます――あなたであっても、あなたが指定した誰かに対するものでもかまいません。技能判定の成功度分だけプラスかマイナスの修正があります。ただし最大でも+3(クリティカルのときは+4)です。もし数秒間しか時間がなかったり、聴衆があなたの演奏に充分な注意をしていなかった場合は、成功度にかかわらず最善でも修正は±1です。
あなたの影響を受けたくない聴衆は意志力で抵抗することができます。「難聴」なら抵抗に+4の修正があります。「視覚障害」の相手にはこの能力は無意味です。しかし、肉体に影響する震動を作り出すSF的な装置の場合は、聴衆の聴覚はどうであろうと影響を受けてしまいます。
この技能が知的種族だけではなく、動物にも機能するかどうかはGMが決定します。古典的なファンタジーでは機能します!
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