汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!

第4版B24P参照。
第3版では言語技能ですが、第4版では特徴として扱われます(そのため、多言語を習得するのは第3版より多くのCPを必要とします)。

言語(LANGUAGE) B25P

 ガープスではほとんどのキャラクターは「母語」の読み書きができるとします。この能力にCPは必要ありません。しかしキャラクター・シートには母語について記録しておく方がいいでしょう。例:英語(母語)[0]
 以下の部分は、複数の言語で会話したいキャラクター(有利な特徴です)や、母語の読文や会話に苦労するキャラクター(不利な特徴です)には重要です。

理解レベル(Comprehension Levels) B25P

 追加の言語をどれだけのCPで習得できるかは、その「理解レベル」によって決まります――あなたがその言語を全体としてどの程度機能させられるかの基準です。理解レベルには4つのレベルがあります。
言語の才能」がある者が理解度を、「わからない」より上にした場合、自動的に1つ高いレベルで操ることができます。「なまりがある」を2CP、「母語レベル」を4CPで習得できます。

わからない(None):0CP/言語
 あなたはその言語をまったく知りません。母語ではない言語に1CPも費やしていない場合、理解レベルはここだとみなされます――ですから知らない言語に対して、このレベルであることを記録する必要はありません!

カタコト(Broken):2CP/言語
 重要な単語が認識でき、ゆっくり話されるのであれば単文を理解できます。<言いくるめ><演説><調査><速読><指導><記録>など言語を使った技能には-3の修正があります。言葉の美しさに関わる芸術系技能(<作詞><歌唱>など)であれば、その修正は2倍になって-6になります。
 緊張状態――戦闘になりそうな遭遇や反応判定――であれば、相手の話を理解したり、知力判定に成功しなければなりません。失敗するとあなたは何も理解できませんが、再挑戦できます。ファンブルで失敗すると、間違った情報をやりとりしています。早口、電話の聞こえが悪い、などの場合は-2から-8の修正で判定しなければなりません。外国人が嫌いな(「狭量」参照)ネイティブスピーカーであれば、あなたに対してさらに-1で反応します。

なまりがある(Accented):4CP/言語
 緊張状態でも明確に意思の疎通ができます。しかしあなたの会話と記述は少々変わっています。これがあなたの母語でないことは明らかです。言語を使った技能には-1、芸術的な技能には-2の修正があります。ネイティブスピーカーから反応修正を受けませんが、その耳を誤魔化すことはできません(スパイにとっては大問題です!)。

母語レベル(Native):6CP/言語
 慣用句を含めて言語を充分に修得しています。その言語で考えることができます。言語を使用する技能を使用する際にペナルティがありません。CPを支払わずとも、1つの言語はこの段階で学んでいます。「母語レベル」で言語を習得した場合、ネイティブスピーカーとみなされることができます。


例外的な理解度と無理解(Exceptional Competence and Incompetence) B25P

 大雄弁家、作家、その他言葉の達人は「母語レベル」で理解した上で、<演説>や<記録>を非常に高いレベルで習得しなければなりません。
 教育が欠如していて母語での会話にも苦労するキャラクターは、実際のレベルと「母語レベル」とのCP差を不利な特徴として考えるべきです。たとえば本来母語である言語が「カタコト」レベルの人は-4CPの不利な特徴です。


話し言葉vs.書き言葉(Spoken vs. Written Language) B25P

 これまで説明したCPは、その言語の読み書きと会話の双方を同じようにできるものと仮定しています。読み書きと会話の能力に差があるなら、別々に理解レベルを選び、それぞれに半分のCPを支払ってください。例えば本でフランス語の読み書きを覚えたら、「フランス語 会話:わからない/読文:母語レベル[3]」というふうになります。


読み書き(Literacy) B25P

 書かれた文章をどれだけ理解できるかによって、キャラクターのその言語における「読み書き」の段階が決まります。
読み書きできる(Literacy):
 読文の理解レベルは「なまりがある」か「母語レベル」です。完全な速度で読み書きができます。

ある程度読み書きできる(Semi-literacy):
 読文の理解レベルは「カタコト」です。この項目を読むのに3分程度の時間がかかります。さらに知力判定に成功しなければ意味が充分理解できません。多くの単語は――この項目にもいくつか含まれていますが――「ある程度読み書きできる」人にとっては常に難解です。

読み書きできない(Illiteracy):
 読文の理解レベルは「わからない」です。その言語をまったく読めません。署名、巻物、本、地図の地名などはあなたには理解不能です(地図そのものは役立ちますが)。プレイヤーはGMと書面のやりとりができますが、キャラクターは何も読めないのです。


 TL4以下――地球の大航海時代(1450 A.D.+)以前の文明レベルにあたる世界では、文字を読まなくても何の問題なく生きていくことができるでしょう。そのような世界においては、「読み書きできない」か「ある程度読み書きできる」が世界の標準です。ほとんどの人々は自国で話されている言語の会話を「母語レベル」で習得していますが、読文の理解レベル「カタコト」か「わからない」です。
 母語の読み書きができない――会話:母語レベル/読文:わからない――ことは-3CPの不利な特徴です。ある程度しか読み書きができない――会話:母語レベル/読文:カタコト――ことは-2CPです。もしそれがその世界での標準であれば、このCP不利な特徴の制限に含める必要はありません。


手話(Sign Language) B26P

 現実の手話――たとえばアメリカ手話――は複雑で系統化されており、ほとんどどのような概念もやりとりすることができます。他の言語と同じように扱ってください――ただし1つ重要な違いがあります。手話には(他の言語が会話と読文の2種類あるのに対して)1種類しかやりとりの手段がありません。そのため手話のCPは半分になります。
1CPで「カタコト」、2CPで「なまりがある」、3CPで「母語レベル」です。
 「聴覚障害」や「発声できない」の不利な特徴を備えたキャラクターは、(1つの言語に対して会話と読文を「母語レベル」で理解するかわりに)1つの言語の読文と、1つの手話を「母語レベル」で習得した状態でゲームを開始することができます。文字が読めない、あるいは手話ができないキャラクターは、通常のルール通り不利な特徴としてCPを獲得できます。
エラッタ修正:【誤】「会話できない」→ 【正】「発声できない」(原書名:Mute)

言語の学習(Learning Languages) B26P

 新しい言語を学習するためには、技能の「学習による成長」ルールを使用してください。200時間の学習はあなたに1CP与えます。教師なしの言語学習は4倍困難である点に注意してください。あなたが外国に住んでいて、常にその言語で会話しているのであれば、もしあなたが努力をして勉強しなかったとしても、1日あたり4時間の学習に相当します。したがって外国で50日間生活することに、その言語の1CP分に該当させることができます。


コラム:種族と言語(Sapience and Language) B25P

 言語のルールは知的種族のためのものです。母語を無料で習得し、かつ新しい言語を学習するためには少なくとも知力が6なければなりません。しかし知的だからといって会話ができるとは限りません――身ぶりに頼る必要があるかもしれません。
 知力5以下のキャラクターは母語を無料で習得したり、言語を学習することはできません。こうしたキャラクターは基本的な概念だけをやりとりできます。しかし少数の命令を教えることはできます(2巻第16章参照)。


コラム:方言(Accents) B25P

 もし会話の理解レベルが「カタコト」以上であれば、あなたは方言の真似をすることができます。誰かを騙すためには<演技><声まね/会話>と相手の知力即決勝負を行なわなければなりません。「カタコト」であれば-6、「なまりがある」なら-2の修正があります。しかし相手がネイティブスピーカーでない場合は、その相手も知力に同様の修正があります!
 それぞれの方言は<演技><声まね>技能に関しては違う「慣れ」として扱います。新しい方言を学ぶには、それを使っての会話を最低でも1時間聞いて、その後知力か<言語学>(のうち高い方)判定に成功しなければなりません。「記憶力」があるなら+5、「写真記憶」なら+10の修正があります。


コラム:カタコトとカタコト(Broken to Broken) B25P

 もしあなたと相手の双方が「カタコト」の言語でやりとりしている場合、会話は非常に困難です。これは「緊張状態」とみなされます。あなたと相手は情報1つに対して1回、知力判定を行なわなければなりません。通常の修正をすべて適用します。双方が成功すれば会話に成功します。片方が失敗しただけなら、単に分からなかっただけです。双方が失敗した時には、聞き手は間違った情報を得てしまいます。これは厄介な上に危険です――おそらく双方にとって。GMはこれを利用して創造的にゲームを進めましょう!

関連

社会的な背景
言語の才能」[10CP]
読心」[30CP](特別限定「万能」をつければ多種族間の"万能通訳"になる)

精神系特典の「方言能力」(Accent

学習による成長

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第1章:キャラクー作成

キャラクターのコンセプト

キャラクターのタイプ

利腕/逆腕/左利き
機械と疲労

年齢と美しさ

第2・3章:特徴

特徴(第4版特徴一覧)
汎称特徴鋳型
特徴グルーピング表
判定に修正を与える特徴一覧表
下位の特徴と上位の特徴

特典/くせ
特色/禁止性質
学習できる有利な特徴
Powersの追加特徴

修正/増強/限定
攻撃修正/貫通力修正/発明品
特別修正/特別増強/特別限定

第5章:魔法

呪文タイプ?

第11章:戦闘

戦闘
移動と戦闘

第12章:上級戦闘

第13章特殊な戦闘の状況

特殊な戦闘の状況
特殊な移動関連

関連

圧力潜水病
船酔い
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第18章:マスタリング

キャンペーンのスタイル

ゲームの進行?

セッションの終了?

第19章:ゲーム世界

文化と言語?

法と慣習?

社会と政府体制?

経済活動?

他の次元世界?

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