最終更新: tyounekogami 2023年12月15日(金) 10:16:40履歴
これはフェイクトゥルフ用の増強です。
「[[収納式]]」
この増強は基本的には「特殊武器」の特別増強「収納式」と同じものです。これは「発明品の限定」のように「専用アイテム」に施す修正です。この増強を施した能力機能はあなたの身体部位か装備の1種として働きます。
あなたの能力機能は普段、あなたの体内(または異次元)に隠されています。あるいは普段体外に露出しているのが普通なのか、この装備の重量は体内に隠されている間も本体重量に加算されたり、荷重に影響をあたえるのか、出現・装備させる箇所はどこなのか、などは能力取得時に決めてください。装備箇所のパターンは1つのみですが、細かい仕様はGMと相談してください。
能力機能は自由行動として出したり引っ込めることができ、必要に応じて、攻撃や能動防御の際にも出現させる場合があります。能力を装備として扱う場合、出現時は装備状態として現れます(非装備で持った状態として出すこともできます)。能力は引っ込んでいる間は機能しません。
この能力機能はその展開部分をつかまれたり、何かに引っかかっていたり、別の何かで拘束されたりした場合は、解放されるまで再び引っ込めることはできません。 当然、「盗まれる」などで能力機能を失っても機能不全になります。普段、能力機能は安全な所に格納できるため、この増強と共に施された「盗まれる」の限定値は半減します。
能力者から離れた場所に能力機能の装備を出現させたい場合、上記の増強値にさらに+10%を足してください。これによって能力者の腕やその装備の装着部位が届く範囲に装備を出現させることができます。出現した装備は直ぐに落下します。演出上、宙に浮かせて置くこともできますが、GMはこれらの出現を“設置型の罠”として悪用させないでください。
回収できる距離に制限がある場合、「盗まれる」の限定値は半減のままです。回収範囲の距離制限は基本100mの射程として「射程減少」を+100%分の増強値への増強の限定として組み込んでください。その減少除数が10を超える場合、除数20(回収範囲5m)で-40%、除数50(回収範囲2m)で-50%、除数100(回収範囲1m)で-60%、除数200(回収範囲50cm)で-70%となります。
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