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tominosyou 2024年06月06日(木) 23:24:39履歴
「[[探知]]」「〜〜[[探知]]」あなたは特定の物質や条件を感知することができます。たとえそれが人間の五感から保護されている場合もです。このためには1秒間の集中が必要です。その後GMが密かに知覚判定を行ないます。「サイズ・速度/距離表」の距離修正が適用されます。あなたはこの判定の目標値を高くするために、特殊な「鋭敏感覚」を獲得してもかまいません。それによってあなたの有効な距離が改善されます。
成功すると、GMはあなたに「一番近いところにある、その物質がある程度以上存在する場所」の向きを示します。また量についてもあなたに手がかりを与えます。失敗すると何も感じません。「〜〜探知」はあなたが発見したものを分析する能力を含んでいます。これには知力判定が必要です。成功度が大きければ大きいほど情報は正確です。例えば、あなたが「金属探知」を持っていたとします。あなたは知力判定に成功すれば金と鉄を見分けることができます。クリティカルで成功すれば、おそらくより細かいこともわかるでしょう――金塊なのか延べ棒なのか、そして正確な純度も。
「〜〜探知」の基本コストは以下の通りです。
希少性 | CP | 例 |
---|---|---|
まれ | 5cp | 魔女、炎の魔法、ゾンビ、金、レーダー、無線機 |
ときどき | 10cp | 魔法使い、魔法、アンデッド、貴金属、電場、磁場、レーダーと無線機 |
よくある | 20cp | 人間、超常現象、超常生物、金属、電磁場 |
どこにでもある | 30cp | すべての生命、すべての超常現象と超常生物、すべての鉱物、すべてのエネルギー |
ある種の現象を探知する能力は、他の有利な特徴にしばしばかわることに注意してください。例えば「磁場探知」で「方向感覚」を説明することができます。
「[[精密、非ターゲット>探知#Precise_Nontargeting]]」「精密」と同様ですが、あなたの「探知」で対象をターゲットすることはできません。正確な位置がわかれば、もちろん通常の感覚を使用してターゲットしやすくなります。
『GURPS Psionic Powers』p.14での追加特別増強。
「[[分析のみ>探知#Analysis_Only]]」あなたは「探知」を使用して物質を検出することはできません。ただし、他の感覚を使用して物質の位置を特定したら、通常どおり分析できます。
『GURPS Psionic Powers』p.14での追加特別限定。
「[[分析不能>探知#Cannot_Analyze]]」あなたは検出したものを分析するための追加の判定を行うことはできません。これは、すでにこの欠点を含む「曖昧」と同時にとることはできません。
『GURPS Psionic Powers』p.14での追加特別限定。
- 「分析」(Analyzing):+100%
このページへのコメント
呪文の《〜〜探知》と同じく、特徴の「〜〜探知」も知っている目標を無視できる。
ただし、情報呪文と違い、すでに「あるとわかっているもの」を除外しても目標値は下がらない。