生活条件が厳しい
最終更新：
tominosyou 2023年01月15日(日) 19:00:33履歴
名前が長い。単に「生活条件」「要生活支援」でも良いと思われる。第4版『ベーシックセット』第3章「不利な特徴」B139P参照。
不利特徴「生活条件が厳しい」（Increased Life Support） B139P 
主な例
以下に例をあげます。
極度の高温/低温（Extreme Heat/Cold）：-10CP
気温が摂氏95度以上、ないし、-18度以下でなければなりません。
大質量（Massive）：-10CP
宇宙船や潜水艦など、物資と空間が制限された環境にいる場合、あなたは余分に1トンの重量が追加として必要になります。あなたが環境スーツを着用しているとすれば、これは少なくとも1トンの重量があります。
気圧調整（Pressurized）：-10CP
あなたは個別の与圧室にいなければなりません。
放射性（Radioactive）：-10CP
あなた自身が放射線を放ちます。あるいは放射性の環境が必要です。
備考
GMは他の種類の「生活条件が厳しい」特徴を許可してもかまいません。これらはよほど極端に活動を制限するものでない限りは、最大でも-10CPの特徴であるべきです。不利な特徴としてのCPは特殊な条件の値をそれぞれ合計したものになりますが、合計で-40CPを超えることはありません。
「生活条件が厳しい」という特徴は、生命を維持するための特殊な条件を揃えるのに、物質面で手間がかかるのを表しています。一方で「依存」「メンテナンスが必要」「食事制限」は、そうした条件なしでやっていける健康面に関するものです。健康と物質面の双方に関係する場合、一つの条件が両方のカテゴリーに分類されることもあります。しかし"30グラムの内服薬"への「依存」は、気圧調整された満員の客室の中であっても「生活条件が厳しい」とは見なしません。最終的にはGMが判断します。
GMの許可が必要ですが、普通の人間が持つ慢性病の特別な生活条件を再現するために、この不利な特徴をとってもかまいません。
「生活条件が厳しい」という特徴は、生命を維持するための特殊な条件を揃えるのに、物質面で手間がかかるのを表しています。一方で「依存」「メンテナンスが必要」「食事制限」は、そうした条件なしでやっていける健康面に関するものです。健康と物質面の双方に関係する場合、一つの条件が両方のカテゴリーに分類されることもあります。しかし"30グラムの内服薬"への「依存」は、気圧調整された満員の客室の中であっても「生活条件が厳しい」とは見なしません。最終的にはGMが判断します。
GMの許可が必要ですが、普通の人間が持つ慢性病の特別な生活条件を再現するために、この不利な特徴をとってもかまいません。
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