最終更新:
tominosyou 2024年07月27日(土) 17:26:45履歴
動物系呪文においての用語「合成獣」は既存の動物分類に収まらない(または複数にまたぐ)動物分類を指します。
魔法のモンスター(例えば錬金生物のキメラなど)の中には、魚でも鳥でもなく、通常の動物の分類を超えた超自然の獣が存在します。古典的な例として、体の一部が鷲、一部がライオンになった生物グリフォンがあります。体の前半分が馬、後ろ半分が魚になった伝説的な獣、ヒポカンパスも合成獣の例です。
同じ分類に含まれる異なる動物の特徴を組み合わせた生き物は、合成獣に含まれません。狼の頭を持ち、ロバの体を持つ生き物は、同じ哺乳類の組み合わせになるため、ここで合成獣と見なさないのです。
分類分けが不能な動物――例えば巨大な宇宙アメーバ――は、GMの裁量で合成獣に分類することができます。
コメントをかく