最終更新: tominosyou 2022年08月26日(金) 18:43:51履歴
リダイレクト用ページ。『ベーシックセット』の第17章「科学技術とアーティファクト」のp.446/126「電子機器」の「コンピュータ」より。
複雑さは、そのコンピュータが同時にどれだけのプログラムを走らせることができるかも決定します。自分自身と同じ複雑さのプログラムなら2つ、複雑さが1レベル下のプログラムなら20、2レベル下のプログラムなら200(以下同様)同時に走らせることができます。例えば、複雑さ2のコンピュータは複雑さ2のプログラムなら2つ、複雑さ1のプログラムなら20走らせることができます――あるいは複雑さ2のプログラム1つと、複雑さ1のプログラム10です。
TL8中期(2004年期)の最良のデスクトップ型コンピュータは複雑さ4をもっています。より一般的なシステムは複雑さ2〜3です。
そしてその次に、発明の「複雑さ」を求めます。これは完全にGM次第です。複雑さを任意に決定するか、最低限必要な技能レベルに基づいて決定するか、その品物の小売価格によって決定するか(これはワールドブックに存在する品物や、現実世界のカタログにあるものを発明する場合)選んでください。以下の表を参考にしてください。
複雑さ | 必要技能レベル | 小売価格 |
---|---|---|
簡単(Simple) | 14以下 | 100$まで |
ふつう(Average) | 15〜17 | 10,000$まで |
複雑(Complex) | 18〜20 | 1,000,000$まで |
驚嘆(Amazing) | 21以上 | 1,000,000$超 |
コンピュータ・プログラムの場合、「複雑さ」の数値を代わりに使用します。上記の4つを用いて費用や時間を計算しなければならない場合、「複雑さ」1〜3は簡単、4〜5はふつう、6〜7は複雑、8以上が驚嘆として扱ってください。
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