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tyounekogami 2023年07月12日(水) 01:52:17履歴
旧名は名称重複系呪文の《縮小》。
《[[肉体縮小]]》術者の身体を小さくし、サイズ修正値を減少させます。サイズ修正値が1小さくなるごとに、術者の体力、HP、移動力は3分の2になります。サイズ修正値が2小さくなるごとに、防護点が1点減少します。術者が望めば衣服も同時に小さくなりますが、装飾品、鎧、武器、携行品といった固くかさばる物の大きさは変わりません(別に《物体縮小》の呪文を使えば小さくなります)。
知力、敏捷力、生命力、疲労点、基本移動力、よけの数値は変わりません。重量の変化は劇的です。サイズ修正値が1点減少するごとに、術者の重量を3.5で割ります。術者への攻撃は、新たなサイズ修正値に応じて命中しにくくなり
ます。
GMはHPと移動力が1以下になったら、それぞれ1として扱っても構いません。小さくなった魔法使いは、まだ自力で何か成し遂げられるかもしれません。現実的な処理ではないかもしれませんが、伝統的でヒロイックな物語では一般的なことです。
エラッタ修正:【誤】《物質縮小》→【正】《物体縮小》呪文の解説
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