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tyounekogami 2023年12月14日(木) 12:09:35履歴
《[[永遠の呪い]]》《永遠の呪い》は、生き物1体に永続的に呪文をかけます。通常は有害ですが、有益な場合もあります。これを行なうには、まず目標と関係の深い品物を手に入れなければなりません。修正値については《呪い人形》と同じです。
この魔化の判定は、術者の《永遠の呪い》と目標にかけようとする呪文の、どちらか低い方の技能レベルで行ないます。術者が助手を用いる場合、助手も両方の呪文を15レベル以上で習得していなければなりません。しかし、判定は術者の技能レベルで行ないます。
《永遠の呪い》でかけることができる呪文は、肉体操作系呪文や精神操作系呪文の一部(主に特定呪詛系呪文でもあるもの)、肉体変質系呪文や特定耐性系呪文や特定視覚系呪文、《透明術》《他者変身》《肉を石》《空気歩行》《盲点化》《他者植物変身》です。いずれの場合も、維持可能な通常呪文でなければいけません。
かけようとしているのが抵抗可能な呪文であれば、目標は抵抗判定を1度行ないます。このとき距離修正はありません。《呪い除去》は、どの《永遠の呪い》に対しても有効です。
術者がなんらかの “ 鍵 ” ――永遠の呪いを解除するための特別な行為や条件を設定する場合、魔化のエネルギー消費を減少させることができます。例えば魔法の合い言葉、真実の愛の証であるキス、3年の間誰にも話しかけない......などです。どれほど減少できるかは、 “ 鍵 ” となる条件がどれくらい困難であるかによって決まります―― “ 鍵 ” は、エネルギーを減少させる価値のある事柄で、少なくとも実行可能なものでなければなりません。エネルギーの “ 割引後の値 ” は元の90%(本当に困難か、ありえない条件)から10%(やろうと思えばすぐにできて、誰でもすぐに思いつく行動)のあいだになります。
呪文の解説
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