最終更新: tyounekogami 2022年11月03日(木) 02:19:05履歴
旧名は《エネルギー供与》。
《[[活力供与]]》ほかの魔術師が呪文を唱えるとき、術者は自分のFPを使わせてやります。術者はこの呪文を唱えるだけです。そのつぎのターンにだれにFPを貸してあげるのか、宣言せねばなりません――指定した人物以外はを引きだすことはできません。複数の魔術師を指定することも可能ですが、一度に引き出せるFPは5点までです。GMは限界をもっと低く決めてもかまいません! この呪文をかけるのにHPは使えません。
指定した魔術師がつぎのターンにFPを引き出さなかったら、《活力供与》は効果が消え、術者は1点疲労します。他の呪文を唱えている魔術師も、《活力供与》の呪文に気がつく必要はありません。自分の呪文を唱えると、なにか外部の力が自分を助けようとしているのは感じます――それを受け入れても構いませんし拒んでも構いません。拒んだ場合はエネルギーを自分で支払います。
ひとつの呪文は供与の呪文ひとつからしか力を引き出すことはできません。複数の供与の呪文が唱えられている場合、いちばん近くにあるものを利用します。ふたつが同じ距離にあるときは、ランダムにサイコロで決めます。
呪文の解説
- 呪文クラス:通常呪文
- 呪文系統: 治癒系呪文06
- 持続時間:対象の呪文と同じターンにFPを使わねばなりません。維持できません
- エネルギー消費:FPを引きだそうとする魔術師が実際に使うエネルギーの2倍。術者が消費するエネルギーはほかの魔術師の力になります。呪文に必要なFPが残っても別の魔術師にはわたりません――《活力賦与》を使ってください。この呪文で消費するエネルギーは技能レベルが上がっても減りません。最低でもFP1点が必ず必要です
- 前提条件:《活力賦与》
- 前提条件数:2
エラッタ修正:エネルギー消費の項目 【誤】呪文に必要な体力が残っても 【正】呪文に必要なFPが残っても
魔法関連参照用の定型文
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