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tyounekogami 2024年10月28日(月) 19:13:26履歴
酸には非常に弱いものから非常に強いものまであります(塩化水素、過塩素酸、硝酸、硫酸など)。実験室で使う酸は、ふつう目に当たった時のみ危険です。しかし強い酸や高度に濃縮された酸は、装備や肉を通して“やけど”を与えます。ゲーム上では、強い塩基は酸と同じに扱います。
強い酸を浴びた場合、1D-3の侵蝕ダメージを受けます。酸が顔にかかった場合、目へのダメージを避けるためには生命力判定に成功しなければなりません。失敗するか、目に対する直撃だった時には、ダメージは目に与えられます。視力が奪われたかどうか、そしてそれが永続的なものかどうかを決めるには、「部位が使えなくなる負傷」ルールを適用してください。ファンブル失敗の場合、失明は永続的であるのが一般的です(「視覚障害」の不利な特徴を得ます)。
もし犠牲者に酸に“浸かった”場合、1秒ごとに1D-1の侵蝕ダメージを受けます。もし顔が浸かった場合、目にダメージがあったかどうかの判定(上記)を毎秒行なわなければなりません。
もし酸を飲んでしまった場合、3Dのダメージを受けることになります。ただし15分に1HPの割合です。<医師>か<毒物>判定に成功すればダメージを停止することができます。この手当てには2D分間かかります。
鍵の留め金、その他小さく脆弱な物体に対して酸を用いた場合、酸は品物を溶かしてしまうのに3D分間かかります。
こうした結果を生むほど強力な酸を保管できる薬瓶はTL3で登場します。価格は10$です。
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