汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

第4版B390P-B70P参照。

2巻第13章「特殊な戦闘の状況?」の「誘導・追尾兵器」のルールの一部。

誘導・追尾兵器 B390P-B70P

 武器によっては遠隔操作することができるものもあります。また一度発射されると自分自身で向きを変えるものもあります。これにより遠く離れた目標に命中させることが簡単になります!
 こうした武器はTL6の後期に発生します。TL7では一般的に入手できるようになります。ほとんどはロケット推進式です(ただし水中で使用する魚雷だけは例外です)――しかし、魔法?を使ったり超常的なものもゲーム世界によっては存在するでしょう。

誘導兵器 B390P-B70P

 「誘導(ガイデッド)」武器は、飛んでいる最中に操縦指令を受け取ることができる実体弾です。射手はこの武器の進路を維持することができます。武器が目標に届いたかどうかは、オペレーターの技能に依存します。初期の誘導ミサイルでは、オペレーターはジョイスティックを使って操縦しなければなりませんでした。現代のシステムでは、オペレーターは発射装置のサイトで目標を捉え続けるだけでかまいません。残りの作業は発射装置の電子機器がやります。
 誘導兵器は、多くの参考資料では、発射装置がどのように誘導しているかによって分類されています。例えば「有線誘導」ミサイルや魚雷は、飛んだ後をついていく細いワイヤーによって指令を受け取ります。「無線誘導」兵器は無線によって指令を受け取ります。他にも様々なシステムがあります!
 誘導兵器による攻撃は他の長射程兵器と"まったく同じように"扱いますが、以下のような特殊ルールがあります。
狙い:
 もし誘導兵器で攻撃する前に「狙い」をつけた場合、その「正確さ」のボーナスを得ます。しかし必ず狙わなければならないわけではありません。もし発射されたものが目標に到達するまで数秒かかる時には(後記の「命中までの時間」参照)、攻撃は自動的に狙ったことになり、正確さのボーナスを得ます。

攻撃:
 もし目標が武器の半致傷距離以内にいる時には、その武器は発射したターンに命中することがあります。発射するためには「攻撃」か「全力攻撃」の行動を使ってください。目標がもっと遠い時には「集中」の行動を使ってください――目標に命中するまで数秒かかる時には、その後(あるいはさらにその後)のターンも集中の行動を選択してください。

修正:
 修正を計算する時には、誘導兵器は他の火器と同じに扱ってください。しかし距離修正?は無視します! 目標が命中判定にペナルティを与える「電子妨害手段(ECM)」を持っている場合があります。ECMと誘導システムの詳細については、GURPSベーシックセットの範囲から外れる事柄です。

追尾兵器 B391P-B71P

 「追尾(ホーミング)」兵器は、自分自身で目標に向かっていく実体弾です。追尾するための感覚を自分自身で持っており――ミサイルの場合「シーカーヘッド」と呼ばれます――それが標的をどのように追尾するかを決定します。これは知覚に関わる有利な特徴と一致します。例えば赤外線追尾ミサイルは「赤外線視覚」を持っています。一方でレーダー追尾ミサイルは「走査感覚/レーダー」を使用します。武器によっては複数の追尾用感覚を使用してください。例:レーダーは闇を無視できますが、電子的に妨害されるかもしれません。
 追尾兵器による攻撃は他の長射程兵器と同じように扱いますが、以下のような特殊ルールがあります。
準備時間:
 発射装置によっては数秒間かかるものもあります。電池を挿入し、電子システムのスイッチを入れてウォームアップして……など。こうした起動に必要な時間には「準備」の行動が必要です。しかし新しい弾丸を準備するための時間は、表の「弾数」の数値にすでに織り込まれています。
狙い:
 あなたの武器は事前に"ロックオン"しなければ発射することができません。これには「狙い」の行動が必要です。ふつうあなたは目標を見ることができなければなりません。この特殊な「狙い」の行動には、あなたの武器に応じた技能判定が必要です:<間接射撃/誘導ミサイル>です――<銃器>や<砲手>ではありません。

攻撃:
 追尾武器を発射するには「準備」の行動が必要です。「攻撃」ではありません――攻撃は弾そのものが行なうのです! もし目標が武器の半致傷距離以内にいる時には、その武器は発射したターンに命中します。そうでなければ、「命中までの時間」を見てください。攻撃が命中したかどうかを決める判定は、あなたの技能で行なうのではありません。武器の技能レベルである10を用います。あなたが"ロックオン"のための技能判定に成功していれば、武器の「正確さ」を加えることができます。

修正:
 追尾ミサイルは距離修正と、"あなたの"負傷移動姿勢などに関するすべての修正を無視します。可視性の修正は、あなたの感覚ではなく弾の追尾感覚に対して適用します。感覚を妨害するような要素(例:レーダー追尾に対するレーダー妨害装置)は命中判定へのペナルティとして働きます。その他の長射程戦闘についての修正(サイズ、速度など)は通常通りに適用します。


命中までの時間 B391P-B71P

 もし誘導・追尾攻撃が半致傷距離の数値を持っていたとしても、これはダメージを半分にするものではありません。その代わりに、これは攻撃の速度(秒速メートル)として読んでください。弾は半致傷距離以内の目標であれば発射したターンに命中します。より離れた目標に対しては複数ターンかかります。弾が実際に目標に到達するまで攻撃の判定は行なわないでください。
 弾は最大射程に等しい距離を移動するまで、その半致傷距離に等しい速度で飛び続けます(つまり、命中するまでは、発射されたターンを含めて「最大射程/速度」秒間です)。もしそれで命中しなかった場合、ミサイルは墜落したり、自縛したりします。つまり誘導・追尾攻撃から「逃げ切る」ことができます……逃げる速度が充分に速ければ可能でしょう!
 以下にさらなる追加ルールを載せます。
誘導兵器:
 操縦しているターンはずっと「集中」を選んでください。万一攻撃の最中に目標を見失ってしまうと、攻撃は自動的に失敗します! あなたは弾が目標に到達するターンには「攻撃」か「全力攻撃必中の一撃)」を選択しなければなりません。攻撃はあなたがそのターン発射したかのように解決します。もしあなたが「攻撃」か「全力攻撃」を選ぶことができない時には、弾は目標を通り越して墜落します。
追尾兵器:
 一度発射すると弾は制御する必要はありません。自分自身で追尾します。弾自身は目標に到達するターンに「攻撃」の行動をとります。

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特殊な白兵戦闘ルール? B381P-B61P

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