汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所

第4版B406P-2巻86P、第14章「負傷、病気、疲労?」の「いろいろな危険」参照。
特殊効果」の特別増強に用いられるような状態異常の危険です。

特殊効果の危険(AFFLICTIONS) B406P/2B86P

 「特殊効果」(Affliction)というのは、直接的な負傷疲労以外の有害な効果のことです。普通は攻撃危険病気魔法?呪文によってもたらされます。ほとんどの場合、目標は生命力で抵抗することができ、失敗した時だけ特殊効果の影響を受けます。持続時間は原因によって異なります。それぞれ関連する病気危険呪文武器などの説明を読んでください。
 以下に特殊効果を3つに分類して説明します。パーセンテージ表記はその効果を引き起こさせる「特殊効果」の特別増強名とそのパーセンテージです。

集中を乱される効果(Irritating Conditions)

咳(Coughing)か、くしゃみ(Sneezing):+20%
」か「くしゃみ」[+20%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたは敏捷力に-3、知力に-1されます。<忍び>を使うことはできません。


眠気(Drowsy):+?%
眠気」[+?%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたは寝入る寸前です。活動的ではない行動をするためには2時間おきに意志力判定が必要です。失敗すると眠ってしまいます。誰かに起こされるか、一晩分の睡眠をとるまで起きません。成功しても敏捷力知力自制判定に-2の修正があります。
エラッタあり:「特殊効果」には「睡眠」があるが、参照先とされる「無力化される効果」には該当項目がない。代わりに「集中を乱される効果」の方に「特殊効果」にはない「眠気」が記載されている。「無力化される効果」の「睡眠」が+150%の特別増強ということならば、おそらく、すぐに眠ってしまうと思われる。誰かに起こされるか、一晩分の睡眠をとるまで起きないことだろう。


ほろ酔い(Tipsy):+10%
ほろ酔い」[+10%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたは軽く酔っています(「飲酒と酔い」参照)。敏捷力知力に-1、自制判定に-2の修正があります(ただし「臆病」に抵抗する場合を除く)。もし「内気」があれば、それは1段階緩和されます。


酔っ払い:+20%
酔っ払い」[+20%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたはひどく酔っています(「飲酒と酔い」参照)。敏捷力知力-2、自制判定に-4の修正があります(ただし「臆病」に抵抗する場合を除く)。もし「内気」があれば、「内気」は2段階緩和されます。
エラッタ修正:訳語不統一。 【誤】酔っ払う → 【正】酔っ払い


多幸症(Euphoria):+30%
多幸症」[+30%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたは敏捷力知力技能自制判定すべてに-3のペナルティがあります。


吐き気(Nauseated):+30%
吐き気」[+30%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたはすべての能力値技能判定に-2、能動防御に-1されます。加えて、食事の後や、ひどい匂いにさらされたり、恐怖判定に失敗したり、朦朧状態になった時、さらには自由落下状態や乗り物酔いを起こす可能性がある状況にいる時は1時間ごとに、生命力判定を行ないます。過去1時間以内に充分な食事をしていれば-2の修正があります。吐き気止めは+2の修正があります。失敗すると、(25-生命力)秒間吐いてしまいます。以下の「嘔吐」を参照してください。


痛み(Pain):+20%/+40%/+60%
痛み」(Pain)[+20%/+40%/+60%]……「特殊効果の危険/集中を乱される効果」の1種。
 あなたは敏捷力知力技能自制判定すべてにペナルティを受けます。普通の痛みなら-2、激痛なら-4、大激痛なら-6の修正があります。「痛みに強い」はペナルティを半分にします。「痛みに弱い」はペナルティを倍にします。
エラッタ修正:「Terrible Pain」の訳語不統一。【誤】恐ろしい激痛、または、ひどい激痛 → 【正】大激痛


無力化される効果(Incapacitating Conditions)

特殊効果の危険/無力化される効果
 以下の特殊効果はみな、持続時間中あなたが自発的な行動をとることを妨げます。また、下記の効果に加えて、事実上朦朧状態です(能動防御に-4)。戦闘においては「何もしない」を選ばなければなりません。特殊効果によって「倒れる」効果を受けた場合、直立状態ならば座り膝立ち伏せ状態になるなどを選ぶことができます。もし膝立ちだったり座り状態であれば、伏せるを選ぶことができます。もし「ふらつかせる」特殊効果であれば、あなたは倒れ込む・向きを変える・ステップ・1メートル這うなどを選ぶことができます。いずれの場合でも、あなたは朦朧状態のままです。


当惑(Daze):+50%
当惑」[+50%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは意識を保っています――立っていれば、立ち続けることもできます――しかし、他には何もできません。もし攻撃されたり、平手打ちされたり、肩を揺すられたりしたら、次のターンに回復します。
エラッタ修正:訳語不統一。 【誤】茫然自失 → 【正】当惑


幻覚(Hallucinating):+50%
幻覚」[+50%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは行動しようと試みることはできます。しかし成功判定を試みる時には、その前に意志力判定を行なわなければなりません。成功した時には、2D秒間方向喪失感に襲われるだけです。これによって成功判定に-2されます。失敗すると、あなたは1D分間実際に幻覚を見ます。この場合、成功判定のペナルティは-5です。GMは、あなたが見る幻覚の詳細を自由に決定します。これは必ずしも視覚に作用するとは限りません。ファンブルすると、3D分間パニックに陥ります。あなたは何をするかわかりません! GMは3Dします。高い目が出るほど、より危険な行動をとることになります。


嘔吐(Retching):+50%
嘔吐」[+50%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは意識を保っていますが、吐いてしまいます(胃の中に何もなければ、ひどい吐き気に苦しみます)。自発的に行動することは可能ですが、敏捷力知力知覚力に-5されます。さらに、「集中」の戦闘行動が必要な行為は自動的に失敗します。嘔吐が収まった時点で、あなたは1FP失います。最近の食事や経口薬で得た利点は失ってしまいます――すべて吐いてしまうからです。


苦悶(Agony):+100%
苦悶」[100%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 意識はありますが、ひどい痛みのせいでうめいたり悲鳴を上げることしかできません。もし立っている座っているかしていれば、転倒します。この特殊効果が終了した時には、1分続くごとに(加えて端数分も)1FP失います。回復した後も、この痛みであなたを脅すことができる(とあなたが信じている)相手は、<尋問>と<脅迫>技能判定に+3できます。「痛みに強い」は苦悶に対抗できるだけの強さをもたらします。しかし敏捷力知力に-3されます。


窒息(Choking):+100%
窒息」[+100%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは息をすることも話すこともできません。持続時間の間「窒息」の効果を受けます(B441P「窒息」参照)。喉に何かが詰まっている場合、仲間がそれを取り除くために<応急処置>判定を試みることができます。TL7より前であれば-2の修正があります。1回の試みには2秒間かかります。「呼吸不要」「構造利点/均一」であれば窒息しません!


快楽(Ecstasy):+100%
快楽」[+100%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは圧倒的な快感によって、何もできなくなります。「苦悶」と同じに扱いますが、「痛みに強い」「痛みに弱い」の影響はありません――そして、あなたにその快楽を"続ける"ことを提案した相手は、<尋問>や<脅迫>拷問のボーナスの代わりに、すべての影響判定に+3できます! あなたが「快楽を感じない」なら、この効果の影響を受けません。


発作(Seizure):+100%
発作」[+100%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたはある種の発作に悩まされます。四肢は制御できずにふるえだします。立っている場合は転倒します。会話することはできず、明確に考えることもできません。あなたは何もできないのです。発作が収まった時、1D点疲労します。


睡眠(Sleep):+150%
睡眠」(Sleep)[+150%]
 ルールブックにはこの状態の説明はなく、「特殊攻撃」に名前と増強値のみ記載されている。なお、「集中を乱される効果」では「眠気」のみ説明されている。

麻痺(Paralysis):+150%
麻痺」[+150%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは随意筋を一切動かすことができません。バランスのよい姿勢でない限り、転倒してしまいます。あなたは意識を保っています。会話や動作が必要ない有利な特徴呪文は使うことができます。


意識不明(Unconsciousness):+200%
意識不明」[+200%]……「特殊効果の危険/無力化される効果」の1種。
 あなたは意識を失います。負傷の影響によるものと同様です。
エラッタ修正:訳語不統一。 【誤】無意識 → 【正】意識不明



死の危険がある効果(Mortal Conditions)

昏睡(Coma):+250%
昏睡」[+250%]……「特殊効果の危険/死の危険がある効果」の1種。
 あなたは-1×HP以下になるまで負傷を受けたのと同じように、意識を失います。「意識不明からの回復」を参照してください。目覚めたかどうかの生命力判定は、12時間後に1回だけ行ないます。失敗すると、あなたは医療手当を受けるまでは回復しません。医療手当を受けて回復するまで、12時間おきに生命力判定を行ないます。失敗すると死亡します。


心臓発作(Heart_Attack):+300%
心臓発作」[+300%]……「特殊効果の危険/死の危険がある効果」の1種。
 あなたの心臓は機能を停止します(「心停止」です)。疲労点は即座に-1×FPまで低下します。現在のHPに関係なく、蘇生されない限り「生命力÷3」分で死亡します――「蘇生」参照。生き延びたい時には、あなたのHPは「0」か「その時点の値」の内少ない方になります。失ったHPは通常通りに回復します。もしあなたがんで、HPの値が問題になった時には、死体のHPは「-1×HP」と「その時点の値」の内少ない方になります。「構造利点/集合体均一重要器官がない」があれば、この効果の影響は受けません。

関連

疲労ダメージを与える「特殊攻撃」に施す攻撃修正ダメージ修正/危険」の1種。 Powersの追加特徴吸奪」(Leech)の「FP奪取」(Steal FP)と組み合わせる特別増強「危険」(Hazard)
Powersより「特殊効果の選択ルール

特殊効果の危険」(AFFLICTIONS)

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第1章:キャラクー作成

キャラクター・ポイント

キャラクターのコンセプト

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機械と疲労

年齢と美しさ

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追加特典一覧

特典についてのあれこれ


第5章:魔法

呪文のタイプ

呪文の系統

第7章:テンプレート

第11章:戦闘

戦闘
移動と戦闘

第12章:上級戦闘

第13章:特殊な戦闘の状況

特殊な戦闘の状況?

特殊な白兵戦闘ルール? B381P-B61P

特殊な素手戦闘テクニック?

特殊な長射程戦闘ルール? B385P-B65P

特殊なダメージ B394P-B74P
マンガ戦闘ルール? B394P-B74P
二刀流

関連

圧力潜水病
船酔い
窒息溺れ
真空

第15章:テンプレートの作成

第16章:動物とモンスター

一般的な動物?

ペットおよび調教された動物?

ファンダジー世界のモンスター?
戦闘での動物?

第17章:
科学技術とアーティファクト?(道具、装置、人工物)

乗り物?

電子機器?

新発明?

未来・異質のアーティファクト?

怪技術?

魔法の品物?

物体へのダメージ?

第18章:マスタリング

キャンペーンのスタイル

ゲームの進行?

セッションの終了?

第19章:ゲーム世界

文化と言語?

法と慣習?

社会と政府体制?

経済活動?

他の次元世界?

**

Horror

キャンペーン
キャンペーン「ワマンチ教団へようこそ」(仮)
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