設計・修理・使用のための技能、〈銃器〉〈ビーム兵器〉〈砲手〉〈間接射撃〉〈液体射出器〉
武器、小火器、銃器表、重火器、爆発物、弾薬
長射程攻撃、特殊な長射程戦闘ルール
『ベーシックセット』第8章「装備」の「武器」より。
その武器の一般的な分類を表します。例えば“ショートソード”や“アサルト・ライフル”などで、各分類は、その中に個別の分類を多く含んでいます。
銃に関しては、分類の部分に銃弾の直径や“口径”が示されています。これはその武器の慣例に応じて、ミリ(例えば9ミリ)や口径(例えば50口径)で表記されています。また、同じ口径でも使用する銃弾が異なる場合、口径の後に
銃や手榴弾、一部の白兵武器のダメージは、サイコロの数と固定値の合計で表されます。例えば9ミリのオートマチックピストルのダメージは「2D+2」。誰が使おうと、ダメージはサイコロ2個の合計出目に2を加えた値になります。
攻撃が命中すると、目標は防護点を超えたダメージ分だけヒットポイントを失います。これは、小型貫通体(表では貫-)による攻撃なら半分、「切り」と大型貫通体(表では貫+)による攻撃なら50%増し、「刺し」と巨大貫通体(表では貫‡)による攻撃なら倍になります。疲労ダメージは、ヒットポイントではなく疲労点を減少させます。「特殊効果」(aff)は負傷ではありませんが、武器の解説に示されているように、生命力判定に失敗すると特定の効果を受けます。こうした追加ルールについては、第11章「戦闘」の「ダメージと負傷」を参照してください。
“C”は、その武器を近接戦闘(Close Combat)で使用できることを表します(第12章「上級戦闘」の「近接戦闘」を参照してください)。
攻撃範囲が続きの数字になっている武器もあります。例えば、攻撃範囲“1,2”の槍は、1ないし2メートル先の目標に当てることができます。攻撃範囲にアスタリスク(*)が添えられている場合、その武器は扱いにくく、攻撃範囲を変えるのに(例えば1を2に)「準備」が必要であることを示します。アスタリスクがない場合は、武器の攻撃範囲に収まっていれば、どの距離でも攻撃を仕掛けることができます。
長射程武器のみの数値です。その武器が再装填や再充填なしで撃てる弾数を表します。
“T”はそれが手投げ武器(Thrown Weapon)であることを表し、“再装填”するには拾い上げるか、新しい武器を準備しなければなりません!
弾数の後の括弧に入った数値は、その武器の装弾数をすべて再装填するのに(例えばマガジン交換)、その回数だけ1秒間の準備を行なわねばならないことを表します――手投げ武器の場合、次の武器を準備するのに必要な時間になります。
括弧内の数値の後に“i”(“individually loaded”「個別に詰めたもの」の略)とある場合、その武器は1発ずつ再装填していかねばならないことを表します。この場合、括弧内の数値は全弾ではなく、1発の再装填にかかる秒数を表します。
クロスボウやブロッドは、武器自体の体力が使用者の体力を上回っていない場合のみ、示された時間(4ターン)分の「準備」が必要になります(「弓、クロスボウと体力」を参照)。武器の体力が使用者の体力を1〜2上回っていれば、「準備」に倍の時間がかかります。武器の体力が3〜4上回っている場合、撃鉄を起こすのに“ヤギの足”が必要になります。これには20ターン必要で、さらに立ち上がらなければなりません。武器の体力が5以上大きければ、その武器は再装填できません。
その武器を適切に使うのに必要な最低限の体力を表します。自分の体力が及ばない武器を使う場合、必要な体力に1点及ばないごとに技能に-1の修正を受け、疲労するほど戦闘が続いた時に余分に1点の疲労点を失います。
白兵武器については、実際にダメージを計算する時に用いる体力は、武器の最低体力の3倍を超えてはいけません。例えば、最低体力6の大型ナイフなら、“最大の体力”は18になります。
“自然の武器”(例えばパンチやキック)には、最低体力も最大体力もありません。
“†”の武器は、両手で扱わねばならないことを表します。
“‡”の武器は、両手で扱わねばならないことを表し、さらに最低体力の1.5倍(端数切り上げ)以上の体力がなければ、攻撃を行なうと非準備状態になってしまいます。この武器を非準備状態にせずに片手で扱うには、少なくとも3倍の体力が必要です。
“R”は台を使用する銃であることを表します。この武器の重量は、台の重量を含んでいます。この武器を台で安定させるには、1回の「準備」が必要です――しかし以降、安定させて立っている間の狙いを付けた攻撃は、自動的に“支えられている”ことになります(「狙い」参照)。
“B”はバイポッド付きの銃であることを表します。バイポッドを使って「伏せ」の姿勢で射撃する時は、“支えられている”と見なし、必要な体力も本来の値の3分の2になります(端数切り上げ)。例えば、最低体力が13なら9になります。
“M”は、その武器が通常は車両や銃架、トライポッドに搭載されていることを表します。搭載された状態で射撃する場合は、表に示された「体力」や「扱いやすさ」は無視します。こうした武器の最低体力は、車両などに搭載せずに射撃する場合に適用します。また、搭載状態からの取り外し(あるいは取り付け)には、最低でも3秒の「準備」行動が必要です。
『ベーシックセット』第8章「装備」の「武器」より。
『ベーシックセット』第8章「装備」の「武器」の「小火器」より。
<銃器/ロケット銃>(敏捷力-4、<その他の銃器>-4)
<銃器/サブマシンガン>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
<銃器/ライフル>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
<銃器/ショットガン>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
<ビーム兵器/ライフル>(敏捷力-4、<その他のビーム兵器>-4、<銃器/ライフル>-4)
すべてのビーム兵器には「スマートガン」が標準で搭載されています。
武器、小火器、銃器表、重火器、爆発物、弾薬
長射程攻撃、特殊な長射程戦闘ルール
武器ステータスページの内容
武器ステータス(Weapon Statistics) B258P
武器名(Weapon)
旧名は「武器」。この項目は武器表でも「武器名」の項目と同じ物を指しているため、日本語訳では「武器名」とした方が良いと思われるため修正。
その武器の一般的な分類を表します。例えば“ショートソード”や“アサルト・ライフル”などで、各分類は、その中に個別の分類を多く含んでいます。
銃に関しては、分類の部分に銃弾の直径や“口径”が示されています。これはその武器の慣例に応じて、ミリ(例えば9ミリ)や口径(例えば50口径)で表記されています。また、同じ口径でも使用する銃弾が異なる場合、口径の後に
- “M(Magnum マグナム)”
- “P(Pistol ピストル)”
- “R(Revolver リボルバー)”
- “S(Short ショート)”
威力(Damage)
日本語版では「ダメージ」。第4版ではダメージが、攻撃の種類や攻撃力・攻撃威力や負傷などを同じ「ダメージ」で表記しているため紛らわしい。意味合いを重視するなら「威力」や「武器威力」や「武器致傷力」などと訳した方が良いと思われる。剣や弓といった人力の白兵武器、射撃武器については、体力がダメージの基準となります。これらについては、ダメージ表にある使用者の「突き」や「振り」のダメージに対する修正として表記されます。例えば、槍のダメージは「突き+2」です。体力が11なら「突き」の基本致傷力は1D-1なので、槍をふるえば1D+1のダメージを与えることになります。「振り」の武器では“てこの原理”が働くので、より大きなダメージを与える点に注意してください。
銃や手榴弾、一部の白兵武器のダメージは、サイコロの数と固定値の合計で表されます。例えば9ミリのオートマチックピストルのダメージは「2D+2」。誰が使おうと、ダメージはサイコロ2個の合計出目に2を加えた値になります。
徹甲除数(Armor Divisors):
攻撃型(Damage Type):
日本語版では「ダメージタイプ」となっている。しかし冗長な用語名にするぐらいなら、第3版同様に「攻撃型」にした方が良いと思われる。負傷の種類や、その攻撃による効果を省略形で表した物です。
また、原書名「aff」は「affliction」(「特殊効果」の原書名)の略記であり、これを「苦痛」と訳して武器表等で用いるのは悪手と言える。
攻撃が命中すると、目標は防護点を超えたダメージ分だけヒットポイントを失います。これは、小型貫通体(表では貫-)による攻撃なら半分、「切り」と大型貫通体(表では貫+)による攻撃なら50%増し、「刺し」と巨大貫通体(表では貫‡)による攻撃なら倍になります。疲労ダメージは、ヒットポイントではなく疲労点を減少させます。「特殊効果」(aff)は負傷ではありませんが、武器の解説に示されているように、生命力判定に失敗すると特定の効果を受けます。こうした追加ルールについては、第11章「戦闘」の「ダメージと負傷」を参照してください。
爆発(Explosions):
「叩き」や「焼き」ダメージの後に“爆”と表記がある場合、その攻撃は爆発を伴います。これは周囲にいる者を巻き込んで負傷させる可能性があります。ダメージの値を爆発の中心から距離の3倍で割り、周囲に適用します。爆発によって破片が飛び散り、周囲にいる者に「切り」ダメージを与える場合もあります。「破片によるダメージ」は括弧内の数値で表されます。例えば、“3d[2d] 叩き 爆”なら、爆発によって3dの「叩き」ダメージを与え、さらに飛び散った破片によって2dの「切り」ダメージを与えることになります。破片によるダメージのサイコロ数×5メートルです。例えば[2d]なら、10メートルになります。爆発を伴う攻撃に徹甲除数がある場合、その効果を受けるのは直撃を受けた目標の防護点だけで、爆発や破片に巻き込まれた対象には徹甲除数を適用しません。
特殊効果(Afflictions):
特殊な武器には、ダメージのサイコロが示されていないものがあります。こうした武器には、代わりに生命力判定の修正値(例えば「HT-3」)が与えられています。これらの武器が命中した場合、示された修正値を課した生命力判定を行なって、特殊効果(例えば気絶)から逃れられたどうかを決めなければなりません。例えばスタンガンが命中した場合、生命力-3の判定に失敗すると、(20-生命力)秒間、朦朧としてしまいます。ただし、通常は目標の防護点(徹甲除数で修正した値)が、その生命力に加えられる点に注意してください。例えば、防護点2のレザージャケットを着ていれば、スタンガンの効果に抵抗する生命力判定に+2の修正があります。
その他の武器効果(Other Effects):
攻撃範囲(Reach)
第3版の武器の「長さ」に相当する。白兵武器のみの数値です。これは、その武器を人間大以下のものが振るう時に、命中させられる距離をメートルで表したものです。例えば、攻撃範囲が“2”の武器は2メートル先の敵にのみ当てることができます――それより近くても遠くても当たりません。
“C”は、その武器を近接戦闘(Close Combat)で使用できることを表します(第12章「上級戦闘」の「近接戦闘」を参照してください)。
攻撃範囲が続きの数字になっている武器もあります。例えば、攻撃範囲“1,2”の槍は、1ないし2メートル先の目標に当てることができます。攻撃範囲にアスタリスク(*)が添えられている場合、その武器は扱いにくく、攻撃範囲を変えるのに(例えば1を2に)「準備」が必要であることを示します。アスタリスクがない場合は、武器の攻撃範囲に収まっていれば、どの距離でも攻撃を仕掛けることができます。
受け修正(Parry)
正確さ(Acc。Accuracy)
射程(Range)
長射程武器のみの数値です。射程にただ1つの数値しか示されていない場合、「最大射程(メートル)」を表し、その距離までにある目標を攻撃できます。スラッシュの後に2つ目の数字が示されている場合、1つ目の数字は「半致傷距離」、2つ目の数字が最大射程です。半致傷距離より遠くにある目標に対してはダメージが半分になってしまい、目標が抵抗の生命力判定を行なう時も+3の修正を得ます。
人力武器については、半致傷距離と最大射程は固定値ではなく、使用者の体力の何倍かになるのが普通です。例えば、“×10/×15”の武器は、半致傷距離は使用者の体力の10倍、最大射程は体力の15倍になります。つまり、使用者の10倍、最大射程は体力の15倍になります。つまり、使用者の体力が10なら、半致傷距離は100メートル、最大射程は150メートルです。弓、クロスボウと機械式の砲の場合、使用者ではなく“その武器の体力”で計算します(後述)。
「最低射程」を持つ武器も存在します(その武器の注釈に示されています)。最低射程のある武器では、その距離内にある目標を攻撃できません――これは通常、大きく円弧を描くように撃ち出したり、安全装置や信管、誘導装置の限界があるためです。
人力武器については、半致傷距離と最大射程は固定値ではなく、使用者の体力の何倍かになるのが普通です。例えば、“×10/×15”の武器は、半致傷距離は使用者の体力の10倍、最大射程は体力の15倍になります。つまり、使用者の10倍、最大射程は体力の15倍になります。つまり、使用者の体力が10なら、半致傷距離は100メートル、最大射程は150メートルです。弓、クロスボウと機械式の砲の場合、使用者ではなく“その武器の体力”で計算します(後述)。
「最低射程」を持つ武器も存在します(その武器の注釈に示されています)。最低射程のある武器では、その距離内にある目標を攻撃できません――これは通常、大きく円弧を描くように撃ち出したり、安全装置や信管、誘導装置の限界があるためです。
連射(RoF。Rate of Fire)
長射程武器のみの数値です。普通の射手がその武器を用いた時に、1秒間に撃てる最大の弾数を表します。射手がそうしたければ、通常はこの値より少ない弾数(最低1)を撃つこともできますが、特別な注釈がついている場合もあります。
“!”は、多くのマシンガンと同じく、その武器が“フルオートのみ”でしか撃てないことを表します。最低でも、基本の連射数の4分の1(端数切り上げ)を撃ち出します。
“m×n”(例えば“3×9”)は、1回の攻撃で1つ目の値と同じ弾数を撃てることを表します。さらに、その1発ごとに、2つ目の値と同じ数の小さな弾体を撃ち出します。いわゆる多弾頭武器です。
“噴射”は、その武器が流体やエネルギーの流れを撃ち出すことを表しますこれには噴射のルールを用います。
“!”は、多くのマシンガンと同じく、その武器が“フルオートのみ”でしか撃てないことを表します。最低でも、基本の連射数の4分の1(端数切り上げ)を撃ち出します。
“m×n”(例えば“3×9”)は、1回の攻撃で1つ目の値と同じ弾数を撃てることを表します。さらに、その1発ごとに、2つ目の値と同じ数の小さな弾体を撃ち出します。いわゆる多弾頭武器です。
“噴射”は、その武器が流体やエネルギーの流れを撃ち出すことを表しますこれには噴射のルールを用います。
弾数(Shots)
長射程武器のみの数値です。その武器が再装填や再充填なしで撃てる弾数を表します。
“T”はそれが手投げ武器(Thrown Weapon)であることを表し、“再装填”するには拾い上げるか、新しい武器を準備しなければなりません!
弾数の後の括弧に入った数値は、その武器の装弾数をすべて再装填するのに(例えばマガジン交換)、その回数だけ1秒間の準備を行なわねばならないことを表します――手投げ武器の場合、次の武器を準備するのに必要な時間になります。
括弧内の数値の後に“i”(“individually loaded”「個別に詰めたもの」の略)とある場合、その武器は1発ずつ再装填していかねばならないことを表します。この場合、括弧内の数値は全弾ではなく、1発の再装填にかかる秒数を表します。
クロスボウやブロッドは、武器自体の体力が使用者の体力を上回っていない場合のみ、示された時間(4ターン)分の「準備」が必要になります(「弓、クロスボウと体力」を参照)。武器の体力が使用者の体力を1〜2上回っていれば、「準備」に倍の時間がかかります。武器の体力が3〜4上回っている場合、撃鉄を起こすのに“ヤギの足”が必要になります。これには20ターン必要で、さらに立ち上がらなければなりません。武器の体力が5以上大きければ、その武器は再装填できません。
価格(Cost)
重量(Weight)
必要体力(ST。Strength)
その武器を適切に使うのに必要な最低限の体力を表します。自分の体力が及ばない武器を使う場合、必要な体力に1点及ばないごとに技能に-1の修正を受け、疲労するほど戦闘が続いた時に余分に1点の疲労点を失います。
白兵武器については、実際にダメージを計算する時に用いる体力は、武器の最低体力の3倍を超えてはいけません。例えば、最低体力6の大型ナイフなら、“最大の体力”は18になります。
“自然の武器”(例えばパンチやキック)には、最低体力も最大体力もありません。
“†”の武器は、両手で扱わねばならないことを表します。
- 武器の最低体力の1.5倍以上の体力があれば(端数切り上げ)、その武器を片手で扱うことができますが、攻撃を行なうと非準備状態になってしまいます。
- 武器の最低体力の2倍以上の体力があれば、準備のペナルティなしに片手で扱うことができます。また、片手で武器を保持し、もう一方の手で操作するタイプの武器(弓やポンプアクション式ショットガンなど)は、体力に関係なく常に両手が必要です。
“‡”の武器は、両手で扱わねばならないことを表し、さらに最低体力の1.5倍(端数切り上げ)以上の体力がなければ、攻撃を行なうと非準備状態になってしまいます。この武器を非準備状態にせずに片手で扱うには、少なくとも3倍の体力が必要です。
“R”は台を使用する銃であることを表します。この武器の重量は、台の重量を含んでいます。この武器を台で安定させるには、1回の「準備」が必要です――しかし以降、安定させて立っている間の狙いを付けた攻撃は、自動的に“支えられている”ことになります(「狙い」参照)。
“B”はバイポッド付きの銃であることを表します。バイポッドを使って「伏せ」の姿勢で射撃する時は、“支えられている”と見なし、必要な体力も本来の値の3分の2になります(端数切り上げ)。例えば、最低体力が13なら9になります。
“M”は、その武器が通常は車両や銃架、トライポッドに搭載されていることを表します。搭載された状態で射撃する場合は、表に示された「体力」や「扱いやすさ」は無視します。こうした武器の最低体力は、車両などに搭載せずに射撃する場合に適用します。また、搭載状態からの取り外し(あるいは取り付け)には、最低でも3秒の「準備」行動が必要です。
弓、クロスボウと体力:Bows, Crossbows, and ST
扱いやすさ(Bulk)
反動(Rcl。Recoil)
合法レベル(LC。Legality Class)
注釈(Notes)
ルールブックにて、ここに示された番号については、その表の最後にある注釈を参照してください。
小火器ページの内容
小火器(Firearms) B268P
内容
- 弾薬(Ammunition) B269P
- コラム:「スマートガン」電子工学(文明レベル8)(“Smartgun” Electronics) B268P
- 選択ルール:故障(Optional Rule: Malfunction) B269P
- 「故障値」(Malfunction number または Malf.)
- L-小火器の品質(Firearm Quality)
- 銃器表(Gun Table) B268-270P
- L-銃器表(ピストル/サブマシンガン)(Pistol and Submachine Gun Table) B268P
- L-銃器表(ライフル/ショットガン)(Rifle and Shotgun Table) B269P
- L-近未来武器表(Ultra-Tech Firearm Table) B270P
銃器表(Gun Table) B268-269P
「銃器表」ページの内容
#include(銃器表)
銃器表ページの内容
銃器表(ピストル/サブマシンガン)(Pistol and Submachine Gun Table) B268P
[[銃器表(ピストル/サブマシンガン)>銃器表#Pistol_and_Submachine_Gun_Table]]<銃器/ピストル>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL4 | Flintlock Pistol, .51 | フリントロック、.51 | 2d-1 貫+ | 1 | 75/450 | 1.5/0.005 | 1 | 1(20) | 10 | -3 | 2 | $200 | 3 | |
TL4 | Wheel-Lock Pistol, .60 | ホイールロック、.60 | 1d+1 貫+ | 1 | 75/400 | 1.625/0.005 | 1 | 1(20) | 10 | -3 | 2 | $200 | 3 | |
TL5 | Derringer, .41 | デリンジャー、.41 | 1d 貫+ | 1 | 80/650 | 0.25/0.05 | 1 | 2(3i) | 9 | -1 | 2 | $100 | 3 | |
TL5 | Revolver, .36 | リボルバー、.36 | 2d-1 貫 | 1 | 120/1,300 | 1.25/0.12 | 1 | 6(3i) | 10 | -2 | 2 | $150 | 3 | |
TL6 | Auto Pistol, .45 | オートマチック・ピストル、.45 | 2d 貫+ | 2 | 175/1,700 | 1.5/0.3 | 3 | 7+1(3) | 10 | -2 | 3 | $300 | 3 | |
TL6 | Auto Pistol, 9mm | オートマチック・ピストル、9mm | 2d+2 貫 | 2 | 150/1,850 | 1.2/0.2 | 3 | 8+1(3) | 9 | -2 | 2 | $350 | 3 | |
TL6 | Revolver, .38 | リボルバー、.38 | 2d-1 貫 | 2 | 120/1,500 | 1/0.1 | 3 | 6(3i) | 8 | -2 | 2 | $400 | 3 | |
TL6 | Snub Revolver, .38 | スナップノーズ・リボルバー、.38 | 1d+2 貫 | 1 | 120/1,250 | 0.75/0.1 | 3 | 5(3i) | 8 | -1 | 3 | $250 | 3 | |
TL7 | Auto Pistol, 9mm | オートマチック・ピストル、9mm | 2d+2 貫 | 2 | 150/1,850 | 1.3/0.3 | 3 | 15+1(3) | 9 | -2 | 2 | $600 | 3 | |
TL7 | Holdout Pistol, .380 | 小型ピストル、.380 | 2d 貫 | 1 | 125/1,500 | 0.65/0.1 | 3 | 5+1(3) | 8 | -1 | 3 | $300 | 3 | |
TL7 | Revolver, .357M | リボルバー、.357M | 3d-1 貫 | 2 | 185/2,000 | 1.5/0.105 | 3 | 6(3i) | 10 | -2 | 3 | $500 | 3 | |
TL7 | Revolver, .44M | リボルバー、.44M | 3d 貫+ | 2 | 200/2,500 | 1.625/0.15 | 3 | 6(3i) | 11 | -3 | 4 | $900 | 3 | |
TL8 | Auto Pistol, .44M | オートマチック・ピストル、.44M | 3d 貫+ | 2 | 230/2,500 | 2.25/0.3 | 3 | 9+1(3) | 12 | -3 | 4 | $750 | 3 | |
TL8 | Auto Pistol, .40 | オートマチック・ピストル、.40 | 2d 貫+ | 2 | 150/1,900 | 1.05/0.35 | 3 | 15+1(3) | 9 | -2 | 2 | $640 | 3 | |
TL9 | Auto Pistol, 9mm | オートマチック・ピストル、9mm | 2d+2 貫 | 2 | 150/1,900 | 1/0.35 | 3 | 18+1(3) | 9 | -2 | 2 | $800 | 3 | ■1 |
<銃器/ロケット銃>(敏捷力-4、<その他の銃器>-4)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL9 | Gyroc Pistol, 15mm | ロケット銃、15mm | 6d 貫‡ | 1 | 1,900 | 0.5/0.2 | 3 | 4(3i) | 9 | -2 | 1 | $200 | 3 | ■1■2 |
<銃器/サブマシンガン>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL6 | SMG, .45 | サブマシンガン、.45 | 2d+1 貫+ | 3 | 190/1,750 | 7.85/2.45 | 13 | 50+1(5) | 11† | -4 | 3 | $2,200 | 2 | ■3 |
TL6 | SMG, 9mm | サブマシンガン、9mm | 3d-1 貫 | 3 | 160/1,900 | 5.25/0.75 | 8! | 32(3) | 10† | -4 | 2 | $700 | 2 | ■3 |
TL7 | Machine Pistol, 9mm | マシンピストル、9mm | 2d+2 貫 | 2 | 160/1,900 | 2.75/0.55 | 20 | 25+1(3) | 12 | -3 | 3 | $900 | 2 | ■3 |
TL7 | SMG, 9mm | サブマシンガン、9mm | 3d-1 貫 | 4 | 160/1,900 | 3.75/0.6 | 13 | 30+1(3) | 10† | -4 | 2 | $1,200 | 2 | ■3 |
TL8 | PDW, 4.6mm | PDW、4.6mm | 4d+1 貫- | 3 | 200/2,000 | 1.95/0.25 | 15 | 20+1(3) | 7† | -3 | 2 | $800 | 2 | |
TL10 | Gauss PDW, 4mm | ガウスPDW、4mm | 4d(3) 貫- | 6+1 | 700/2,900 | 2.3/0.5 | 16 | 80(3) | 9† | -3 | 2 | $3,600 | 2 | ■1 |
注釈(Notes)
銃器表(ライフル/ショットガン)(Rifle and Shotgun Table) B269P
[[銃器表(ライフル/ショットガン)>銃器表#Rifle_and_Shotgun_Table]]<銃器/マスケット>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL3 | Handgonne, .90 | ハンドキャノン、.90 | 2d 貫‡ | 0 | 100/600 | 7.5/0.05 | 1 | 1(60) | 10† | -6 | 4 | $300 | 3 | |
TL4 | Matchlock Musket, .80 | マッチロック・マスケット、.80 | 4d 貫‡ | 2 | 100/600 | 10/0.025 | 1 | 1(60) | 10R† | -6 | 3 | $150 | 4 | |
TL4 | Flintlock Musket, .75 | フリントロック・マスケット、.75 | 4d 貫‡ | 2 | 100/1,500 | 6.5/0.025 | 1 | 1(15) | 10† | -6 | 4 | $200 | 4 |
<銃器/ライフル>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL5 | Rifle-Musket, .577 | ライフル・マスケット、.577 | 4d 貫+ | 4 | 700/2,100 | 4.25/0.025 | 1 | 1(15) | 10† | -6 | 3 | $150 | 3 | |
TL5 | Cartridge Rifle, .45 | カートリッジライフル、.45 | 5d 貫+ | 3 | 600/2,000 | 3/0.05 | 1 | 1(4) | 10† | -6 | 3 | $200 | 3 | |
TL5 | Lever-Action Carbine, .30 | レバーアクション・カービン、.30 | 5d 貫 | 4 | 450/3,000 | 3.5/0.15 | 1 | 6+1(3i) | 10† | -4 | 2 | $300 | 3 | |
TL6 | Bolt-Action Rifle, 7.62mm | ボルトアクション・カービン、7.62mm | 7d 貫 | 5 | 1,000/4,200 | 4.45/0.15 | 1 | 5+1(3) | 10† | -5 | 4 | $350 | 3 | |
TL6 | Self-Loading Rifle, 7.62mm | 半自動小銃、7.62mm | 7d 貫 | 5 | 1,000/4,200 | 5/0.25 | 3 | 8(3) | 10† | -5 | 3 | $600 | 3 | |
TL7 | Assault Rifle, 5.56mm | アサルト・ライフル、5.56mm | 5d 貫 | 5 | 500/3,500 | 4.5/0.5 | 12 | 30+1(3) | 9† | -4 | 2 | $800 | 2 | ■1 |
TL7 | Assault Rifle, 7.62mmS | アサルト・ライフル、7.62mmS | 5d+1 貫 | 4 | 400/3,000 | 5.25/0.9 | 10 | 30+1(3) | 10† | -4 | 2 | $300 | 2 | ■1 |
TL7 | Battle Rifle, 7.62mm | バトル・ライフル、7.62mm | 7d 貫 | 5 | 1,000/4,200 | 5.5/0.85 | 11 | 20+1(3) | 11† | -5 | 3 | $900 | 2 | ■1 |
TL8 | Assault Carbine, 5.56mm | アサルト・カービン、5.56mm | 4d+2 貫 | 4 | 400/3,000 | 3.65/0.5 | 15 | 30+1(3) | 9† | -3 | 2 | $900 | 2 | ■1 |
TL8 | Dart Rifle, 11mm | ダート・ライフル、11mm | 1d(0.2) 貫- | 5+1 | 45/145 | 3.3/0.01 | 1 | 1(3) | 9† | -5 | 2 | $1,200 | 4 | ■2 |
TL8 | Sniper Rifle, .338 | スナイパーライフル、.388 | 9d+1 貫 | 6+3 | 1,500/5,500 | 8.75/0.4 | 1 | 4+1(3) | 11B† | -6 | 4 | $5,600 | 3 | |
TL9 | ICW, 6.8mm | ICW、6.8mm | 6d 貫 | 4+2 | 700/4,000 | 6/0.75 | 15 | 25+1(3) | 10† | -5 | 2 | $7,000 | 1 | ■3■4 |
TL10 | Gauss Rifle, 4mm | ガウスライフル、4mm | 6d+2(3) 貫- | 7+2 | 1,200/4,800 | 4.25/0.7 | 12 | 60(3) | 10† | -4 | 2 | $7,100 | 2 | ■3 |
<銃器/ショットガン>(敏捷力-4、<その他の銃器>-2)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL4 | Blunderbuss, 8G | ブランダバス、8G | 1d 貫 | 1 | 15/100 | 6/0.065 | 1×9 | 1(15) | 11† | -5 | 1 | $150 | 4 | |
TL5 | Double Shotgun, 10G | ダブルバレル・ショットガン、10G | 1d+2 貫 | 3 | 50/125 | 5/0.05 | 2×9 | 2(3i) | 11† | -5 | 1 | $450 | 4 | |
TL6 | Pump Shotgun, 12G | ポンプアクション・ショットガン、12G | 1d+1 貫 | 3 | 50/125 | 4/0.35 | 2×9 | 5(3i) | 10† | -5 | 1 | $240 | 4 | |
TL7 | Auto Shotgun, 12G | オートショットガン、12G | 1d+1 貫 | 3 | 50/125 | 4.2/0.425 | 3×9 | 6+1(3i) | 10† | -5 | 1 | $950 | 3 |
エラッタ修正:「ブランダバス、8G」の弾薬の重量 【誤】0.0625 【正】0.065
注釈(Notes)
近未来武器表(Ultra-Tech Firearm Table)
[[近未来兵器表>銃器表#Ultra-Tech_Firearm_Table]]<ビーム兵器/ピストル>(敏捷力-4、<その他のビーム兵器>-4、<銃器/ピストル>-4)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL9 | Electrolaser Pisto linkedl | エレクトロレーザー・ピストル (追加の連動) | 1d-3 焼 HT-4(2)特殊効果 | 4 | 40/80 | 1.1/0.25 | 3 | 180(3) | 4 | -2 | 1 | $1,800 | 4 | ■1■2■3 |
TL10 | Laser Pistol | レーザーピストル | 3d(2) 焼 | 6 | 250/750 | 1.65/0.25 | 10 | 400(3) | 6 | -2 | 1 | $2,800 | 3 | ■3 |
TL11 | Blaster Pistol | ブラスターピストル | 3d(5) 焼 | 5 | 300/900 | 0.8/0.25 | 3 | 200(3) | 4 | -2 | 1 | $2,200 | 3 | ■4■5 |
<ビーム兵器/ライフル>(敏捷力-4、<その他のビーム兵器>-4、<銃器/ライフル>-4)
TL | 武器名(原書名) | 武器名(日本語名) | 武器威力 | 正 | 射 | 重量 | 連 | 弾 | 必 | 扱 | 反 | 価格 | LC | 注釈 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL9 | Electrolaser Carbine linked | エレクトロレーザー・カービン (追加の連動) | 1d-3 焼 HT-4(2)特殊効果 | 8+1 | 160/470 | 1.85/0.5 | 3 | 360(3) | 4† | -4 | 1 | $3,900 | 3 | ■1■2■3 |
TL9 | Laser Sniper Rifle | レーザースナイパー・ライフル | 5d(2) 焼 | 12+2 | 1,100/3,300 | 10/2p | 3 | 75(3) | 10† | -8 | 1 | $20,000 | 1 | ■3 |
TL10 | Laser Rifle | レーザーライフル | 5d(2) 焼 | 12+2 | 700/2,100 | 5/1 | 10 | 150(3) | 7† | -4 | 1 | $10,000 | 2 | ■3 |
TL11 | Blaster Rifle | ブラスターライフル | 6d(5) 焼 | 10+2 | 700/2,100 | 5/0.5 | 3 | 50(3) | 7† | -4 | 1 | $18,000 | 2 | ■4■5 |
TL11 | Heavy Blaster | ヘビーブラスターライフル | 8d(5) 焼 | 10+4 | 900/2,700 | 10/2p | 3 | 90(5) | 10† | -6 | 1 | $23,000 | 1 | ■4 |
注釈(Notes)
[■1]:この武器を機能させるには大気が必要です。大気が薄い状態、もしくは真空状態では効果がありません!
[■2]:この武器の焼きダメージは、サージ効果を持ちます。同時に、ダメージが貫通したかしなかったかに関わらず、対象は生命力-4(この時、命中箇所の防護点の半分がボーナスとなります)の判定を行ないます。これに失敗した場合、電気ショックによって朦朧とします。毎ターン生命力で同様のペナルティを受けて(防護点のボーナスは加算されません)判定をし、成功すれば回復します。
[■3]:煙、霧、雨、雲などによって、目標は視界の修正に等しいだけの追加の防護点を得ます。例えば、雨によって視界に100mあたり-1のペナルティがあった場合、この雨の中を2km先から飛んできたレーザーは目標に追加の防護点が20点あるものとしてダメージが決定されます。
[■4]:この武器の焼きダメージは、サージ効果を持ちます。
[■5]:さらに科学が発展した世界であれば、2倍の価格で「オムニブラスター」にすることができます。これはスタン銃として扱われます。ピストルの場合ダメージは「HT-3(3)特殊効果」に、ライフルでは「HT-6(3)特殊効果」になります。生命力判定に失敗した場合、失敗度に等しい分数だけ意識不明になります。
[■2]:この武器の焼きダメージは、サージ効果を持ちます。同時に、ダメージが貫通したかしなかったかに関わらず、対象は生命力-4(この時、命中箇所の防護点の半分がボーナスとなります)の判定を行ないます。これに失敗した場合、電気ショックによって朦朧とします。毎ターン生命力で同様のペナルティを受けて(防護点のボーナスは加算されません)判定をし、成功すれば回復します。
[■3]:煙、霧、雨、雲などによって、目標は視界の修正に等しいだけの追加の防護点を得ます。例えば、雨によって視界に100mあたり-1のペナルティがあった場合、この雨の中を2km先から飛んできたレーザーは目標に追加の防護点が20点あるものとしてダメージが決定されます。
[■4]:この武器の焼きダメージは、サージ効果を持ちます。
[■5]:さらに科学が発展した世界であれば、2倍の価格で「オムニブラスター」にすることができます。これはスタン銃として扱われます。ピストルの場合ダメージは「HT-3(3)特殊効果」に、ライフルでは「HT-6(3)特殊効果」になります。生命力判定に失敗した場合、失敗度に等しい分数だけ意識不明になります。
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