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1．ヴぇｒｙ - 19/08/09 13:55:27 - ID:lDq4L4Urkw
形状の「共通性質」より参考データ。
●魚型[-50CP]
あなたの肉体は魚の形をしています（"魚人"になるためには「マニピュレーターがない」を削除してください）。
「マニピュレーターがない」[-50CP]、「脚がない/水中移動」[0CP]
2．ヴぇｒｙ - 19/08/09 20:34:51 - ID:lDq4L4Urkw
この手の亜人種は大抵、以下の特徴を持っていることでしょう。「ユエル」の人魚（マーマン）より。
「呼吸不要（えら-50%）」[10CP]
「水中適応」[10CP]
「耐圧L2」[20CP]
「高速移動/水中」[20CP]
「水中会話」[5CP]
「暗視L9」[9CP]
「鋭敏嗅覚・味覚L1」[2CP]
「眼球防護膜L1」[1CP]
「依存/大量の水/どこにでもある/1日毎」[-15CP]
半魚人や人魚は「脚がない/半水棲」[0CP]や、地上では「歩行障害/脚部一部喪失」[-20CP]として扱われる「特殊な歩行障害」[-10〜-20CP]（ユエル・サプリメントP64）を持っていることでしょう。
生得の技能は<水泳：HT+1><生存/海：IQ±0>で4CPなど。
3．ヴぇｒｙ - 19/08/09 20:55:26 - ID:lDq4L4Urkw
「鋭敏味覚・嗅覚」はそこまで必要ないでしょう。
水中におかける感覚は、「振動感覚/水中」や「走査感覚/ソナー」や「超音波会話」や「遠隔通信」など。
「状況限定」に関しては、地球においては。
目標「海の生物のみ-30％」
状況「水中のみ：-30%」「水泳中のみ：-30%」「満月の間のみ：-40%」「新月の間のみ：-40%」
4．ヴぇｒｙ - 19/08/09 21:12:12 - ID:lDq4L4Urkw
「気温の変化に強い」や、水中でのみ働く「超嗅覚」「〜〜探知」「空間感覚」「完全平衡感覚」や<曲泳><身体感覚><航法/海上か海中>を持っていることもあるでしょう。
クジラのように水中では呼吸できずとも息を長く止められるなら「呼吸不要/酸素蓄積：-10〜-50%」や「呼吸中断」など。
「ペイロード」した搭乗者を外界から保護するならば、「気密」などもあればよいでしょう。
5．あれ君 - 19/08/10 20:17:25 - ID:m5Y72qQY4g
彼ら彼女らが海神の眷族ならば、「魔法の素質」も欲しいと思います。
習得する主な呪文系統は、《水霊系》・《動物系/水棲動物にのみ効果》・《治癒系》等でしょうか。
6．ヴぇｒｙ - 19/08/10 22:38:47 - ID:lDq4L4Urkw
>>5
人魚の歌に準えるなら、マーメイドやセイレーン系の「魔法の素質」には「呪歌呪文：-40%」の特別限定があればそれらしいでしょうね。
7．ヴぇｒｙ - 19/08/11 00:50:12 - ID:lDq4L4Urkw
なお、烏賊の頭をして脳味噌を食うマインドブラストで有名なマインドフレイヤ−（Mind Flayer）は「精神を剥ぐ者」の意で、クトゥルフ（のクトーニアン）に由来します。
またの名をイリシッド(Illithid)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%89
幼体を成体にするために他種族の脳味噌を食わせてその犠牲者の肉体を乗っ取り変質させる儀式を「セレモルフォシス／Ceremorphosis」(“変質儀式”とも）というそうです。
8．ヴぇｒｙ - 19/08/11 01:26:00 - ID:lDq4L4Urkw
>>7
マインドフレイヤ−（Mind Flayer） の名は某「名前を言ってはいけない大目玉」ばりに著作権が絡む名前なので、そのまんまは使えないようですね。
あえて名づけるなら「脳喰らい」（ブレイニーター Braineater）、ギリシア語で「頭の料理人」（セファロマゲイラス Cephalomageiras）とか。
9．ヴぇｒｙ - 19/08/11 01:44:50 - ID:lDq4L4Urkw
マーメイドに関する「モンスター娘のいる日常」のエンドカード
https://i0.wp.com/zirnitra.org/wp-content/uploads/2015/09/2ad8756d7941d864b66e40435d311650.png
10．ヴぇｒｙ - 19/08/15 02:39:48 - ID:lDq4L4Urkw
第4版では「耐圧」はレベル2[10CP]からレベル3[15CP]になった途端に耐えられる気圧が無限大になるのはCP効率が良いのだけけど納得しかねる部分もあります。
因みに深海の世界は、
圧力（水圧）は、10mもぐるごとに１気圧ずつ増えていきます。水深1,000mで約101気圧、水深6,500mでは約651気圧で、1cm2に約650kgの力がかかります。
水深約10,000メートルの地球上で最も深い「マリアナ海溝」の海底は、約1,000気圧です。1,000�圈�1t）の重りが上下左右、360°の方向から小指の爪に置かれている状態です。
なお、ダイヤモンドは5万気圧、すなわち地下150kmより深いところで生成されるそうです。
マントルの最底部にある「D”層」の環境下（125万気圧・2200°C以上）、外核と内核の境界（深さ約5100km）が330万気圧・5000℃、地球中心は地表から約6378km、364万気圧・5500℃。
深海はとても寒い世界です。
深海の温度（水温）は水深約1,000mで2〜4℃となり、それより深い海でもほぼ一定です。なお、深海6500を潜る現代の潜水艇の船内は暖房器具がないため、乗船員は潜航服を着て体温を保ちます。
深海は太陽の光が届かない暗黒の世界です。
太陽の光は、水深200m程度で海面の0.1％になり、水深1,000ｍ前後では100兆分の1程度のわずかな光になります。これは生物が検知できる光の限界だとされています。その先は、完全な「暗黒の世界」です。
地球で第4版の「耐圧」を運用する場合、レベル2（10CP：気圧100倍）からレベル3（15CP：気圧無限大）の間に細かいレベルを設けてもよい気がします。
レベルと耐えられる気圧の大雑把な例ですが、
レベル2.1[11CP：気圧千倍]
レベル2.2[12CP：気圧5万倍]
レベル2.3[13CP：気圧50万倍]
レベル2.4[14CP：気圧500万倍]
レベル3 [15CP：気圧無限大]
のような感じで。
11．ヴぇｒｙ - 19/08/15 02:59:13 - ID:lDq4L4Urkw
>>10 「耐圧」のレベル2〜3の間を設定するのに切りを良くするなら
レベル2.1[11CP：気圧 1,000倍] 地球上で最も深い「マリアナ海溝」の海底約1,000気圧。
レベル2.2[12CP：気圧 100,000倍] 合成ダイアモンドは炭素に1,200〜2,400℃、55,000〜100,000気圧の高温高圧をかけてダイヤモンドを合成する。
レベル2.3[13CP：気圧2,000,000倍] マントルの最底部125万気圧でも大丈夫。2,200℃以上の高温は除く。
レベル2.4[14CP：気圧4,000,000倍] 地球中心約364万気圧でも大丈夫。5,500℃の高温は除く。
レベル3 [15CP：気圧無限大]
12．ヴぇｒｙ - 19/08/22 03:25:25 - ID:lDq4L4Urkw
南極の深海 〜極地巨大化現象〜
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35565206
南極海の雑学の要約
●氷が浮かぶ海では、氷のせいで、海底より海面付近の水温の方が低かったりする。
●南極海の魚は透明な血液を持つものが多い。
これは海中に酸素が多く含まれているため、血が赤い原因である赤血球をあまり必要としないから。
●極地巨大化現象
南極では他の地域の生物より大型化する現象がある。
冷たい海水には酸素が多く溶け込むことができる。
南極海は世界一酸素を多く含んでいる海でり、それが生物巨大化の原因だと考えられている。
他にも大型捕食者（サメやカニやカメ）が水温の低い南極環流に阻まれ、南極海に入ってこれないことも要因の一つだとか。
南極環流を越えられる数少ない捕食生物の例としては、ザトウクジラが挙げられる。
ザトウクジラが食べるオキアミ、特にナンキョクオキアミは北半球のオキアミの倍以上の大きさがあり、地球上最も量の多い生物で、生態系の要にもなっている。
ナンキョクオキアミが生物を支える食糧庫として機能し、南極の食物連鎖を支えている。
しかし、地球温暖化で水温が上昇した影響で、南極の生態系を守る冷たい海のバリアが綻び始め、カニなどの外部の捕食生物が南極海に入り始めている。
13．セティ - 19/08/22 04:13:18 - ID:AJGTC8UcqA
南極はもともと温暖な場所にあった大陸で、もっと北の海洋に存在しており、緑豊かな土地だったようです。
しかし、プレート・テクトニクス(大陸移動)により極地付近に移動し、さらに寒流によって大陸周囲が完全に遮断されてしまったため、寒冷地化が一気に進んだようです。さらに、陸地に氷が大量にある地域が存在すると、それ自体が冷却装置の役割を果たしてしまい、地球の気温そのものも下がってしまいます。この傾向が地球全体で起こると、いわゆる「全球凍結」と呼ばれる地球全体が氷点下に下がり、全てが凍りついてしまう現象を発生させてしまいます。
全球凍結中の地球は、赤道付近でもマイナス50度とかいうあり得ないほど寒い星となってしまいます(太陽との距離は現在と同じくらいなのにも関わらずこうなる)。こうなってしまうと、数千万年単位で温暖化が起こらなくなるため、生物の大半は死滅します。人魚も半漁人も凍りついた海では生きていけないでしょう。生き残れるのは、顕微鏡でないと確認できないほど小さな菌類のみです。地球では過去に少なくとも二度の全球凍結が起こり、その度に大量絶滅が発生し、その後の温暖化に乗じてそれまでとは異なる生物種が新たな支配種となります(菌類からまだ進化するわけです…気の長い話ですな)。
ちなみに現在の地球の気候は、氷河期と氷河期の間にある間氷期と言われています。人類の工業による温室効果ガスが、地球にどのような効果を及ぼすのか、実はあまりよく分かっていません。温暖期と寒冷期は交互にやって来るため、人類の温暖化促進は、この温度差の波を速めているだけなのではないか？という見方もあります。なので、あまり極端に温暖化が進んでしまうと、今度は反動で全球凍結クラスの寒冷期がやってくる可能性があるわけです。
そしてもし3度目の全球凍結がやって来ると、現存する人類を始め、多くの哺乳動物は確実に死滅します(人類がそれまでに宇宙ステーションで独立生活できるようになっていれば、また話が変わってくるかもしれませんが)。その後にやって来る温暖期で生物の支配種が交代し、人魚みたいな人類が発生したといったような設定の世界も面白いかもしれませんね。
14．ヴぇｒｙ - 19/09/13 12:21:58 - ID:lDq4L4Urkw
とりあえず、参考資料に。
Duel the moon ディワン
http://duelthemoon.starfree.jp/04_new_order/report05.html
15．あれ君 - 19/09/19 14:37:29 - ID:hiiZTMIWpA
クトゥルフもので、魚人ＰＣでプレイできるサプリメントを発見しました。もちろん活動内容は、
クトゥルフ教の布教(人間を含む異教徒との戦いもアリ)とルルイエの都の再興です。
http://www.iris.dti.ne.jp/alazif/cod/cod_top.html
…いかがでしょうか？
16．名無し - 19/09/20 16:05:23 - ID:r+L4hXfPQQ
海棲哺乳類の尾は縦振りだけど、
魚の尾は横振り。
人魚は横振り。
17．ヴぇｒｙ - 19/09/24 22:30:04 - ID:lDq4L4Urkw
動画：水が無くても生きていける魚6選
https://www.youtube.com/watch?v=NMP6-7-29lg&t=0s
18．タジャドル - 20/02/16 21:05:55 - ID:LfilqpaITQ
第4版の増強・限定で、水中戦用の能力を作る際の「水中」[+20%] のコレジャナイ感がすごいです。
・水中でのみ使用可能になる。
・「水中」を施した上での陸上と水中の射程比率が逆転する。
・陸上では射程や範囲や威力が低いが、水中でのみそれらが増加する。
のはどのくらいの%なのでしょうか？
19．yuki - 20/02/16 23:02:51 - ID:ogbWqYaV3A
>>18
＞ ・水中でのみ使用可能になる。
大抵の能力については「条件限定／水中のみ：−30％」です。
「水中適応」などの元々水中での使用が前提の能力に対しては対しては、良くても−5％のようです。
＞ ・「水中」を施した上での陸上と水中の射程比率が逆転する。
「水中：＋20％」「射程減少／3Ｌ：−30％」「有効射程延長ｘ100（条件限定／水中のみ：−30％）：＋56％」
＞ ・陸上では射程や範囲や威力が低いが、水中でのみそれらが増加する。
「条件限定／水中でのみ全力：−15％」か、水中のみで働くことを意図する部分に上記の「条件限定／水中のみ：−30％」を施すことで表現できます。
例）「特殊攻撃」の２Ｄ分だけ「水中のみ」に限定する。上記「有効射程延長」のように増強を限定する。
ただ、「条件限定／水中のみ：−30％」や「条件限定／水中でのみ全力：−15％」が施された能力は、水中でそのままの射程で使用できることにしても構わないと思います。
20．名無し - 20/02/17 08:23:30 - ID:ogbWqYaV3A
>>18
少し訂正します。
「有効射程延長ｘ100（条件限定／水中のみ：−30％）」は＋42％です。
21．タジャドル - 20/02/17 21:17:30 - ID:LfilqpaITQ
>>19-20
ありがとうございます。やはり増強の限定の選択ルールを必要としますね。
＞ただ、「条件限定／水中のみ：−30％」や「条件限定／水中でのみ全力：−15％」が施された能力は、水中でそのままの射程で使用できることにしても構わないと思います。
この情報が欲しかったのですが、目ぼしい表記がなかったので、水中専用の代わりに水中では射程そのままなのは、「水中」[+20%]と「条件限定/水中のみ」[-30%]を組み合わせた-10%の限定「水中専用」とかを新たに設ける必要があるのかなと思ってました。
22．yuki - 20/02/18 14:38:23 - ID:ogbWqYaV3A
>>21
あれからもう少し考察しましたところ、初期段階では“水中では使えない”能力は、既に「条件限定／水中では使えない」が組み込まれていると考えられます。
まずは、これを買い戻す必要があるでしょう。
「条件限定／水中のみ」が−30％ですので、「条件限定／水中では使えない」は−10％の制限になります。
つまり“水中では使えない”能力を“水中でしか使えない”能力に変換するには差額の−20％の方が適当と思われます。
こうすることで、水中とそれ以外の扱いが完全に逆転するでしょう。
「水中」に対応する「空中・真空中」の増強が必要かもしれませんが、これは＋20％のままでもいいでしょう。
23．ヴぇｒｙ - 20/11/06 16:28:43 - ID:lDq4L4Urkw
水を必要とする魔法を使う水棲種族なら、陸上を冒険する際は「日常的詠唱/水作成」があった方がいいですね。
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