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tyounekogami 2024年10月20日(日) 11:01:58履歴
説明内容と原文から「徹甲除数」よりも「装甲除数」という訳が適切という意見もある。
「徹甲除数」というのは、ある攻撃が特別に防護点を突き抜けやすい(あるいは突き抜けにくい)ことを示す値です。武器表ではダメージの後ろに括弧書きで書かれています。例:「3D(2)貫」というのは、「3Dの貫通体ダメージで、徹甲除数が2」ということを表しています。
この(2)、もしくはそれ以上の値は、その攻撃に対するDRが減少することを意味しています。基本ダメージから引く前に、括弧内の数値でDRを割ってください。例えば徹甲除数(2)の攻撃は、DRを半分にします。DRは端数切り捨てます。DRは最低で0になります。
(0.5)(0.2)(0.1)のように、小数点以下の徹甲除数を持つ攻撃もあります。この場合DRが増えます。(0.5)なら2倍、(0.2)なら5倍、(0.1)なら10倍になります。加えて、小数点以下の徹甲除数を持つ攻撃に対しては、DR0(素肌)であってもDRが1あるものとみなして計算します。
その他にも「貫通力修正」がいくつかあり、攻撃を阻止しようとする防御能力に影響します――「血液感染」「接触感染」「呼吸感染」「感覚に依存」「追加発動」を参照してください。これらは「特殊効果」や毒の攻撃によく見られます。詳しくは「貫通力に関わる特殊な修正」を見てください。
あなたの攻撃はダメージそのものと比較すると装甲を貫通しにくくなっています。次表の徹甲除数各レベルは相手のDRを“割る”数値です。となりの欄“防護点n倍”と意味は同じです――相手のDRにその数値をかけてください。
徹甲除数 | 防護点n倍 | 修正 |
---|---|---|
0.5 | 2 | -30% |
0.2 | 5 | -50% |
0.1 | 10 | -70% |
上記に加えて、この限定をどのレベルでも取った場合、目標のDRが0だったとしても(例えば裸の肉体)あなたの攻撃に対してはDRが1あるものとみなします。
「特殊攻撃」と「特殊効果」のみが、この限定をとることができます。この限定は貫通力修正です。他の貫通力修正と組み合わせることはできません。
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