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魔法・呪文関係の意見交換
0.ヴぇry - 18/05/24 20:18:40 - ID:P8uOxhahxw
主に魔法に関係することに対してのスレッドです。
「魔法の素質」のような特徴や呪文や魔化品、
<呪文射撃>といった技能が例に挙げられます。
564. tyounekogami - 23/12/30 21:42:39
>>563 「力の玉」
ありがとうございます。そういう由来もあるんですね。てっきり「魔法体系の変更」を考慮して、能力起源を「魔法」に限らず、諸異能の総称としての「パワー」を付けたのかと思ってました。よく考えたら「魔法体系の変更」ルールがない第3版の頃から「パワーストーン」だったのでそういった配慮もなさそうですしね。さらに第4版では媒介物は石や宝石でなくても良くなったので、ますます「パワーストーン」である必要はありませんね。
問題は、その名を使いたいなら個々のキャンペーンにおける読み替えとすればいいのに、根幹ルール用語で冗長な名付けをしてしまったことです。原書では一単語であるにもかかわらずです。
とりあえず、和製ファンタジーにしばしば、魔物のコアとしても扱われる「魔石」という単語は避けて、パワーストーンは「魔力石」、マナストーン(消耗品型パワーストーン)は「魔力小石」でいきます。小石を意味する「礫」は非常用漢字なので「魔礫」「魔力礫」は見送り。
それではよいお年をお迎えください。
565.名無し - 23/12/31 17:07:26 - ID:SHSmbMTwjQ
魔化に関する質問です。
第三版の魔化に関するルールを読んでいて疑問に思ったのですが、魔化で込めるエネルギーというのは、呪文の「熟練によるエネルギーコスト軽減」(15レベル以上で1点、20レベル以上で2点…)の対象にならないのでしょうか?
例えば道具魔化呪文《パワーストーン》のエネルギーコストは20点で、「手軽で危ない魔化」を行う際、合計20点になるようにエネルギーを集めねばならないわけですが、《魔化》《パワーストーン》の双方を16レベルで習得しているとして、込めるエネルギーを計算する際、熟練によるエネルギー軽減(1点)は発生しない、という認識で合っているのでしょうか?
第三版の「手軽で危ない魔化」の魔化の例文を読んでいると、登場する二人の術者は、必要呪文全てを15レベル以上で習得しているにも関わらず、きっちり20点のエネルギーをかき集めて儀式をやっており、軽減の恩恵を全く受けていないようです。この例を見るに、魔化の際は熟練によるエネルギー軽減のルールは適応されないと言ってるように見えますが、肝心のルール部分にはそのへんの記述がさっぱりなく、この例文が合っているのか間違った処理をしているのか判断がつかなくて困惑しています。
ちなみに「ゆっくり確実な魔化」は毎日1点ずつ消費しており、実質個人消費ゼロとあるので、こちらを見ると「魔化の場合は熟練による消費軽減の恩恵のルールは適応されない」と見るのが正しいように見受けられますね。
この辺りのルール、ご存じの方がいらっさいましたら、ご教授を宜しくお願いいたします。
566. tyounekogami - 23/12/31 21:57:36
>>565
第4版であれば、魔化は儀礼魔法(儀式魔法ではありません)でなければ行使できず、これは高技能レベルによる消費軽減や準備短縮は適用されない仕様が明記されています。「儀礼魔法」参照。
第4版では未訳サプリで色々魔化作業を改良するルールが追加されています。
567.名無し - 24/01/01 00:16:59 - ID:SHSmbMTwjQ
>>566
回答ありがとう御座います。
…第3版の方が聞きたかったのですが、旧システムなのでもう扱ってるユーザーの方が少ないでしょうから仕方ないですね。第4版の魔化に関しては、一通り目を通してはいますが、これはもう第3版とは全く異なるルールになってしまってるので、個人的にはあまり熱心に見てないです。
…というのも、第4版の魔化のルールだと魔法の品が高価すぎて、第3版時点の「ルナル」を再現できないと思うんですよね。第4版になってから魔化アイテムの価格が一律「エネルギー1点につき$25」換算になってしまったため、第3版時点では$100で購入できた《防御L1》《軽量化L1》などの防具魔化が$2500に跳ね上がってしまいました。一応「エネルギー50までなら$1で計算できる社会もある」と少しだけ記述はされていますが、それは非常に特化した魔法文明を想定しているような書き方で、大半の中世ファンタジー世界における一般的な扱いではなくなっている印象を受けます(第3版ではあった「手軽で危ない魔化」で安く量産した魔化アイテムの価格表やパワーストーンの市場価格表がごっそりなくなってます)。
その未訳サプリではどう改良されているのか存じませんが、少なくとも現状の日本語版第4版の魔化ルールで、旧第3版時点のリアド大陸を舞台とした「ガープス・ルナル」世界の再現は無理だと思われます。
568. tyounekogami - 24/01/12 13:08:17
残っている悪訳呪文名にて、公式和訳だと命名法則の異物となっている・その修正のとばっちりを受ける呪文は以下のものです。
参照される命名法則「Vision」でないのに「視覚」を冠してしまっている呪文と、その取り巻き。
Restore Sight 《視覚回復》
Images of the Past 《過去視覚》
他の参照命名法則「Restore」も混ざるため、それらを考慮した修正名
Restore Memory 《記憶復元》→そのまま
Restore Sight 《視覚回復》→《視力復元》
Restore Hearing 《聴覚回復》→《聴覚復元》
Restore Speech 《言語回復》→《構音復元》
Images of the Past 《過去視覚》→《残影再現》
Echoes of the Past 《過去聴覚》→《残響再現》
Scents of the Past 《過去嗅覚》→《残香再現》
後、《物資障壁》(Force Dome)と《物資防壁》(Force Wall)は装甲・防護点で防げないものは防げず、装甲で防げるなら射撃呪文も防げるので、原書名に合わせて《力場○○》の方が良いですね。
ついでに、《完全障壁》(Utter Dome)と《完全防壁》(Utter Wall)は原書名の直訳で「完全」なのだろうけど、他のパワー起源の呪文状のものまで防げるわけではないので、せいぜい物理と魔法の2種の《双力○○》あたりに修正しようと思います。
569. areku666 - 24/01/15 18:12:59
報告します。
地球のマナ濃度が低い/低かった理由の説明として、フェイクトゥルフのページに「反魔法力(アンチマナ)」の設定を置きました。
如何でしょうか…❓
570. tyounekogami - 24/01/15 19:27:06
>>569
大量の一般人が魔法妨害能力を持ってると、悪魔含む魔法生物や魔法使いキャラがかなり不利になります。彼らの活躍を奪いたいにしても、普遍的な設定にするのは、色んな要素に波及するのでお勧めしません。人間基本セットにCPを増減させるのも面倒そうですし。
なお、公式設定では、基本的に現実的な地球のマナは「疎」以下です(霊験あらたかな地でやっと「並」です)。フェイクトゥルフでは1999年にマナが溢れたようなので、「元は濃かった」設定にするにしても神秘の時代の終わりにつれて薄まっていったのでしょうね。
否定能力は一部の能力者や、妖魔夜行の「穢された翼」の登場妖怪「白いカラス」みたいな、異能を否定する妖怪とかなら十分ありでしょう。人の認知が大きく絡むなら、それは妖怪の領分なので、「魔法なんて存在しない」という思いから生まれた妖怪とか作ってみてはいかが。
571. areku666 - 24/01/15 19:55:23
>>570
すいません、説明が不足していたようです。
>なお、公式設定では、基本的に現実的な地球のマナは「疎」以下です(霊験あらたかな地でやっと「並」です)。
↑の“地球のマナ濃度環境”の理由が、人々(近現代人)の集合無意識が発する反魔法力に由来すると言いたかったのです。言い換えれば、地球が持つマナ除去能力が発動するトリガーが、近代以降の人々の「魔法なんて存在しない」という(無意識の)思いであると解釈できます。
近年マナ濃度が上がったのも、人々の意識の揺らぎ(による反魔法力の衰退)に拠るところが大きい…と思ったので。
572.名無し - 24/04/22 18:04:02 - ID:OR8C6Ui9rQ
ゲーム📕『ソーサリー』でも、主人公が敵の奸策にはまって、かれの守護女神リーブラを冒涜する〈禁断の言葉〉を3度唱えてしまうことにより、彼女からの加護を喪う展開もあります。TRPGでもPC神官やパラゴンが、そのような罠で加護(神の代行者や神の恩寵等)を剥奪されるハウス設定もアリかも知れません😃
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