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tyounekogami 2022年10月02日(日) 14:54:59履歴
技能の中には、他の技能が前提条件になっているものがあります。これは、ある発展形の技能が、基本となる技能に根付いている、またある意味、そこから派生しているということです。発展形の技能を学習するためには、前提条件となる技能に少なくとも1CP費やしていなければなりません。
技能によっては前提条件を一定以上の技能レベルで習得していなければならないものもあります。その場合、発展形の技能を学習するためには、その前提条件にCPを費やして、指定されたレベル以上で習得していなければなりません。 いくつかの技能は前提条件として有利な特徴を必要とするものもあります。
そうした技能を学習するためには、あなたはその有利な特徴を持って“いなければなりません”。もしあなたがその有利な特徴を持っておらず、ゲーム中に獲得することもできないときには、あなたはその技能を“決して”学ぶことはできません。

第4版ベーシックにある前提条件が存在する技能。
仕事の前提条件というのは――もしあれば――その仕事を行なうのに必要とされる技能です。大半の仕事には、前提条件とされる技能の最低限のレベルが特定されています。これは絶対レベル(〈管理Lv12〉以上)であったり、相対レベル〈管理〉を知力+2以上)だったりします。雇用主が試験を課すような場合は前者、経験を基準に仕事を与えるような場合は後者になることが多いでしょう。いずれの場合でも、志願者は最低でも1CPはその技能に割り振らなければなりません――技能なし値では充分ではありません! 仕事によっては特定の有利な特徴が必要だったり、特定の不利な特徴が禁止されているものもあります。
基本的な呪文を除いて、ほとんどの呪文には「前提条件」があります――その呪文を習得するために理解しておかなければならないことです。前提条件が他の呪文なら、より高度な呪文を学ぶまえに、前提条件になっている呪文技能に最低でも1CP費やして習得しなければなりません。また、強力な呪文の中には「魔法の素質」が前提条件になっているものもあります。 前提条件が「素質2」とあれば、2レベル (以上) の「魔法の素質」が必要です。ごくまれに、基本能力値や有利な特徴、あるいは一般の技能が前提条件になっている呪文もあります。
関連:
前提条件数(Prerequisite Count)、呪文の前提条件の変更(Alternate Prerequisites)
「呪文前提緩和/種別」†(Charms、またはShortcut to Power)[1cp]……魔法系特典、超常系特典、要専門化特典

魔法関連参照用の定型文
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