最終更新: tyounekogami 2023年12月30日(土) 08:27:48履歴
第4版ルールで作られたフェイクトゥルフ用の組織テンプレートの練習ページです。後々削除申請をだします。
画像は白ばらコーヒー牛乳様、とり夫様、マゼラン様、YS様
ソーサルカンパニーのルールを部分的に取り入れています。
呪文リストにある呪文を習得する際は、呪文リストに含まれていない前提呪文は無視できます。
組織の恩恵を受けるための前提条件(特定の特徴や技能を習得しているなど)。
「特殊な背景」「特異点」「身元」「秘密の身元」「秘密」「言語」「文化適応」「異文化適応」
「名声」「地位」「階級」「法の番人」「聖職者」「歓待される」「一般の法で裁かれない」「機密取扱許可」「使命」
「才能」「魔法の素質」「魔法の影響を受けやすい」「神の代行者」「万能の天才」「万能技能」、僧侶呪文、特定呪文系統のみの「万能魔法」
「選ばれし者」「福者」「至高の目的」「運命」「遠隔通信」「精神の絆」「特別な絆」「種族の記憶」
「専用アイテム」「サイバネティクス」「モジュール式能力」「財産」「副収入」「借金」「TLが高い」
限定を施した「死の秒読み」、「寿命が短い」、「自己崩壊」、「強迫行為」
「中毒」、「神の呪い」、「依存」、「苦手」、「特殊な生理反応」、「生活条件が厳しい」、「メンテナンスが必要」
「狭量」、「熱狂」、「罪悪感」、「信仰による規律」、「遵法精神」、「執念」、「平和愛好」、「誓い」、「名誉重視」、「魔術流派/各自」、「神々の寵愛」
など。
百鬼夜翔には組織への忠誠心の特徴とかもありますけどね。
FC追加特徴も参照の事。
一般的に魔術が架空の創作物と認識されている現代地球において、攻撃呪文は銃火器並の制圧力のある"暗器"とも解釈できます。魔術を感知できるものがいなければ隠匿できる強力な武器です。
「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第十二課」……通称「キャスターズ」と呼ばれるこの魔術組織は、呪文の中でも射撃呪文に特化した修得・活用技術を用います。呪文として基礎的な部分を省略して規格統一された実用部分だけを短期間で教え込むため、応用力には乏しいです。しかしPCパーティの火力要員を比較的安価に作り出すことができる点が強みです。攻撃魔法は見えない銃器を常に携帯しているようなものであり、使用には法の制約がつきまといます(ゲーム的には、余計な被害を出したり、魔術の秘匿を破るようなことをしなければ、ある程度PC側の自由に動けます)。
「キャスターズ」は政府から特別に許可された魔術師組織が警視庁の制御下におかれ、吸収されたものです。怪異を解決するために複数の組織と協力することが多々あり、超常存在との戦闘を想定した武闘派組織として有名です。第十二課の「十二」は魔術体系の根幹に利用している異界の神々「十三職能神」の内の第十二番目の神(射手の神)からも来ています。強力な魔術の代償として、魂を一部捧げていたり、安全装置として術者に自爆装置的な術式を埋め込んでいたり、特定の魔力を供給しないと衰弱死するような制約をかけられています。その代わりに、優秀な能力値と複数の万能技能により、即戦力PCを容易にキャラビルドすることができます。
- [30cp]「特殊な背景/魔術修得可能および各種恩恵」
- [90cp]「後援者/キャスターズ」
- [45cp]:大都市警察並の力を持つ組織[15cp]/ほぼいつでも[×3]
- [+100%]:特殊装備支給(私的利用不可)[+0%]/特殊能力L2[+100%]
- [10cp]「法の番人L2」(条件付きで殺人が許可されている)
- [15cp]「警察階級L3」
- 警部・係長クラス(警察官の階級としては警視総監、警視監、警視長、警視正、警視に次ぐ第6位に位置する。本来なら最速で極稀な任官でも30歳代)
- 実務上は内部部局にある場合は本部係長、現業部局にある場合でも直接に現場に携わる事は少なく、現場指揮を統括する立場となる職位。
- [10cp]「機密取扱許可L2」
- [10cp]「歓待される/世界中に協力者がいる」
- [5cp]「魔法の素質L0」
- [0CP]「キャスターズの制約」
- [-20cp]「秘密/拘禁/異界の神に通じる魔術師である」
- [-15cp]「使命/組織から(15以下)」
- [-120cp]「敵/人類に仇なす者達(15以下)」特例として-60cpの上限を解除。
- [40cp]「体力+4」
- [80cp]「敏捷力+4」
- [80cp]「知力+4」
- [40cp]「生命力+4」
- [12cp]「HP+6」
- [10cp]「痛みに強い」
- [50cp]「特殊な背景/強力な性質や大量の万能技能の取得が可能」
- [50cp]「並列思考L1」
- [50cp]「マナ増幅L1」
- [30cp]「魔法の素質+L3」
- [100cp]「射撃呪文の素質L10」
- [50cp]「射撃呪文短縮」
- [10CP]「射撃呪文分割」
- [25CP]「射撃呪文連射」
- [-15cp]「特異点」
- [-5cp]「使命」に「非常に危険」を追加
- [-15cp]「神の呪い/自爆装置」(コーテックス爆弾と同じ)
- [-20cp]「MC+20」
- [-150cp]「依存/特定の神格から供給される魔力/まれ[-30cp]/常に[×5]」
- 常に身につけなければならない特殊アイテムがリンクを構築し、そこから供給される。手放せばあっという間に衰弱死する。
- [-450cp]「メンテナンスが必要/特定の術式/400人分[-90cp]/常に[×5]」
- あちこちの組織で行なわれる魔化儀式や日本の経済活動・風水がこの術式の供給を担っている(一部の手続きが"メンテナンス"の儀式行為になるよう政府レベルの介入で手を加えられている)。
- 特定の神格へのリンクが維持されていれば、この特徴を賄う分の"メンテナンス"が供給される。
キャスターズは即戦力のPCを容易に作れるため、射撃呪文を習得すれば総計100cp級の人間でも、攻撃力だけ見れば妖魔夜行・百鬼夜翔の600cp級妖怪に対抗できる程のものを獲得します(消費エネルギーを賄えれば威力39dの《爆裂火球》さえ瞬間で発射できるようになるのです!)。鋳型の時点で、知力+4、「魔法の素質L3」、「射撃呪文の素質L10」によって、そのまま射撃呪文を1cpで修得しても呪文の技能レベルが25あります! ただし、マナ濃度に注意してください(「マナ増幅L1」によって術者がマナが無し状態に陥ることはありませんが、濃度「疎」なら技能レベル-5修正によって射撃呪文の技能レベルが20以下になり、呪文の瞬間発動ができなくなります)。
手から魔力の塊を投げつけます。ダメージ半減距離20、最大射程40、正確さ+2です。何かにぶつかると弾けて消えます。術者が何かしらの概念を象徴する存在(例えば炎の精霊)の場合、GMが許可するならば、《魔力弾》は術者の象徴概念の"属性"を帯びます。ただし、火や雷の属性を帯びても、物を発火させたり機械をショートさせることはありません。帯びた属性は仮の概念にしかず、付随効果はないのです――ただし、攻撃の被害者が「弱み」や「弱点」などを持ち、その概念に反応することはあります。
●消費:1秒につき1〜素質レベルまで、これを3秒間。エネルギー1点につき「1d+1/叩き」ダメージ。 ●準備:1〜3秒 ●系統:呪文操作系 ●前提:「魔法の素質L1」 ●魔化:杖や錫杖や装身具、《魔力弾》はアイテムの先端から発射されます。射出武器、《魔力弾》は射出口から発射されます。魔術師専用。必要エネルギー500。
射撃呪文を、術者が投げる代わりに、言い聞かせて自分からぶつからせる技術です。ガープスコクーンでは、射ち出せるのは、自分が真音魔術で作った射撃呪文の弾だけでが、ここでは"術者が修得している魔術で作った射撃呪文全般"へと適用範囲が広がっています。この呪文を知っていると、射撃呪文の命中判定をする際、呪文の技能レベルを<投げ><特殊攻撃>技能の代用として使用できます(この呪文自体を使用する必要はありません)。命中判定では、距離修正、抜き撃ち、正確さ、狙いなどを含め、あらゆる意味で普通の射撃としてルールを適用します。場合によっては、複数の射撃呪文による連続攻撃も可能になります(詳細後述予定)。
●持続:- ●消費:- ●系統:呪文操作系 ●魔化:指輪、手袋、杖、錫杖、消費エネルギー500
第4版では魔法系特典「念式誘導」がこの働きの代わりになります。
「射撃呪文浮遊」で宙に持っている射撃呪文を、まるで不可視の"腕"で持っているかのように器用に振り回します。その際、"腕"の敏捷力の代わりに《呪文円舞》の技能レベルを使うことができます。"腕"を使って持っている射撃呪文を掴んだまま攻撃目標に叩きつけたり、能動防御の「受け」に使用する場合、この呪文を同レベルの<格闘>のように扱ってください(ただし、<格闘>による「受け」への+3ボーナスはありませんし、素手攻撃のような威力へのボーナスもありません)。振り回される射撃呪文を用いて白兵戦闘における「フェイント」に使うこともできます。《氷剣》を刃物のように扱いたければ、<ナイフ>など対応する技能の代わりにこの呪文の技能レベルを使うことができます(何かにぶつかれば効果を発揮して消えるでしょうが)。術者は<手品>や<踊り>やジャグリングやヌンチャクの演舞の演出にこの呪文を活用することもできます。肉体行動と同時に使用・維持したければ「並列思考」を取得した方がよいでしょう。
この呪文は射撃呪文を射出することには使えませんが、射撃呪文使用直後に(同ターン中でも)使用することができます。先に射撃呪文の発動の判定を行ないます。この呪文の維持中は、術者が新たに発動する射撃呪文に対しても引き続きこの呪文の効果を適用させることができます。この呪文の目標は、「射撃呪文浮遊」によるあなたの見えざる"腕"なのです。
「射撃呪文連射」があれば、この呪文に対する「武器の達人」を持っているかのように「連続攻撃」が可能になります(ただし、《騒霊》などでない限り、射撃呪文の"弾"は当たれば消えるので、連続攻撃したければいくつも"弾"を用意する必要があります)。
また、宙に掴んでいる複数の「射撃呪文の弾」を特定の配列パターン1種類を"一塊"として操れます。この場合、弾は沢山ないとあまり意味がありません。"一塊"は何かしらの白兵武器を模したような連動した動きを見せます(例えばヌンチャックや鞭やクロークです)。盾として扱う場合、穴だらけで「止め」には使えないでしょう。"一塊"の内訳すべてが同じ動きをするならば弾がすべて・あるいは順番に自転するような動きをさせることも可能です(自転は物体を押しのける程の力はありません)。術者が修得している白兵武器と同じ配列ならば、それを振り回す際、"腕"の敏捷力の代わりに該当する技能で扱うことも可能です。
1種類の道具と扱える配列パターン1種につき1つの種別と扱います(弾1つをパンチのように操るのは種別には含まれません)。なお、"腕"の長さからはみ出るような配列はできません。
●持続:1分 ●消費:4・2 ●準備:一瞬 ●系統:呪文操作系 ●前提:「射撃呪文浮遊」および「魔法の素質L1」 ●魔化:未定
術者が持つ「キャスターズで修得できる呪文と同種の呪文が込められた呪文石」「キャスターズで支給される呪文石」に込められた呪文(基本的に1度に1種類)に対して唱え、準備1秒の呪文として術者の《呪文投擲》に込めます。《呪文投擲》に込める呪文よりも先に《呪弾装填》を唱えます。詠唱の順番は、《呪文投擲》→《呪弾装填》→目標の呪文です。込められる呪文は《呪文投擲》の規格に合うものだけです。この呪文と目標の呪文は遅れることなく立て続けに唱えられなければなりません(この呪文と目標の呪文は呪文使用回数には数えず、《呪文投擲》と同じターンに唱えられます)。この呪文の技能レベルが21以上の場合、込められた呪文の準備時間及び《呪文投擲》への装填は瞬間と扱います。
●持続:投げられるまで ●消費:1。目標の呪文は、通常通り効果を発揮し始めたらその内容通りの維持が可能です。 ●準備:一瞬 ●系統:呪文操作系 ●前提:《呪文投擲》および「魔法の素質L2」 ●魔化:未定
あなたは射撃攻撃や遠距離攻撃はすべて射撃呪文で行なわなければなりません。銃や弓矢も、さらには通常の物理攻撃ですら、自分が行なうには下賤な行為と見なしています。
この特徴は最大3レベルまであり、内訳は以下のものになります。
- レベル1:呪文が使えない状況ならしぶしぶ通常攻撃も行えますが、射撃呪文が使えるなら、攻撃は射撃呪文に拘ります。
- レベル2:レベル1に加えてさらに深刻化します。あなたは攻撃手段が射撃呪文のみに拘ります。あなたは射撃呪文以外の攻撃ができません。なお、射撃呪文を持ったままの手を相手に叩きつけることは可能です。
- レベル3:レベル2に加えてさらに深刻化します。あなたは自分で行なうあらゆる物理的で攻撃的(物を傷つける)行動を射撃呪文で代用しようとします。料理素材をさばく時も、手術で切開する時も、封筒を切り開く時も、他人の散髪や爪切りですら射撃呪文でそれらをこなそうとします。日常生活や魔術の秘匿にも支障が出ることでしょう。
程度の差はあれ、あなたは「キャスターズ」に所属する前提条件としてこの特徴を取得しなければなりません。この特徴は「盟約」に使用することができます。
前提条件:「福者/射撃呪文短縮」
「福者」の一種です。あなたは射撃呪文を複数の弾に分けることができます。内訳はその時チャージしている射撃呪文の威力1d単位で分けます。威力3dの《火球》なら「弾2つで1dと2dが1つずつ」「1dの弾3つ」という風に、分割して持つことができます。分割された手元の射撃呪文は、圧縮されたかのように空間や派手さを融通します(分割した弾を合わせれば、だいたい本来の射撃呪文1つ分になります)。術者は分割した弾の内、撃てる分を射出し(普通は1度に1発ずつですが、1塊の分散しきらない散弾をまとめて投げつけるようなことはできます。その場合、1回の命中判定でまとめた分の弾が分割されたまま同目標に射出されます)、残った分を引き続き手元で操作することができます。威力の分割・調整はチャージする度に1度行なえます。
ただし、《騒霊》《飛ぶ剣》の弾は分割できません。術者が射撃呪文用の弾として創造したものではないからです。同様に、1度「分離しない1つの物体」として定められた物も分割できませんが、液体などであれば分割させることはできるかもしれません。詳細はGMが判断します。
●特別増強:「微細分割」+100%
射撃呪文の分割を1d単位だけでなく、1d=3点の威力と見なし、1点単位の分割を行なうことができます。威力3d+3の《石弾》なら「1点の弾12発」に分割することができ、1度の発射で威力1点で最大12発の散弾を一塊で撃てます。
前提条件:「福者/射撃呪文分割」
「福者」と「追加の腕」の一種です。あなたは射撃呪文を手元だけでなく、存在しているヘクス及びそこに隣接しているヘクスに滞空させることができます。見えない腕で射撃呪文を構えているようなものです。この特徴のレベル1つにつき、1つの余分な"腕"で射撃呪文を一掴みしている状態の動きを行なわせられます(この「追加の腕」は特別増強の「柔軟」のように動かせます)。GMが許可すれば、魔法の杖のように魔法に関して腕扱いできる長いものを持てば、その分動かせる範囲も広くできます。あなたが巨大であれば、呪文を射出するべき腕部位がなくともそのSM分滞空範囲もヘクス単位で広くなります。いきなり宙に射撃呪文を構えることができるので、場合によっては相手の眼前に射撃呪文が"落ちて"くることも、あなたがその射撃呪文で"殴りつける"こともあり得ます。ただし、この特徴は射撃呪文を出現させるさい、何かを押しのけて出現させることはできません(その空間を気体や液体などが占めている場合に関してはGMが判断します)。あなたが急激な移動を行なえば、呪文もそれに引っ張られますが、場合によっては落としてしまいます。
《騒霊》や《飛ぶ剣》等は、振りますことはできませんが、元々その物体が"腕"の範囲内にあれば、射撃体勢や待機姿勢等に構えることはできます。ただし、この特徴の効果だけでは、攻撃や防御に直接用いる動きをとらせることはできません。やろうとしても失敗します。
- 特別増強:「長い」[+100%/SM+1]
- 「追加の腕」同様、「長い」を施すことが可能です。
「創設時期」:1930年代
「活動拠点」:家元は山口県の南方の島に住む。現在は都市にも移っている。
「行動原理、活動目的」:表向きは豊作。裏では自然を意のままに操り、その力で絶対的な権力を握ることである。
「崇拝対象」:シュブ=ニグラスやその化身。
現代日本で一番最近にできた巫女団。正気の巫女団から堕落したものである。大阪の都市部や東京の近郊部にも、宗教法人や農家として進出している。中には自然科学の教授もいる。
戦後、この巫女団は村を出たものを除いては狂気の巫女団へと成り下がり、豊穣の巫女団と名乗るようになった。巫女団の様子は、儀式を行った後の行動はほぼ知られることがなかった。本殿の中で、ここでは語れぬ性に関するアレな儀式を執り行っていたと考えられる。一度、行動を不審に思った村人が中を覗き込んだことがあるが、その村人は行方が知れなくなり、さらにその年は大凶作となった。以降、村人は自分の身を守るために積極的に巫女団を讃えるようになった。
数十年後、村から出て行った佐藤夫妻、尼久井、そして当時の探索者達の活躍によりその村は壊滅。火が撒かれ、狂気に陥った村人は森ごと焼き払われ、巫女団のうちの数人が逃走した。
その事件からつい最近まで、逃走先である山口県の南方にて、隠れるように生きてきた。現在、事件が風化したときであるので、豊作である新鮮な野菜を売ったり、都市へ進出することができるようになっている。
また、正気の巫女団から堕落したために他の狂気の巫女団との関わりが薄く、シュブ=ニグラスに関連する呪文以外はあまり使えない。だが、正気の巫女団の切り札であった呪文『ナイハーゴの葬送歌』(キーパーコンパニオンp88)が伝えられている唯一の狂気の巫女団である。
- 滋賀県の村…琵琶湖から10kmのところに位置する、戦中、豊穣の巫女団が住んでいた場所である。山奥で、見渡す限りの緑であり、現在、その場所は空き地となっている。 昔に住んでいた人の霊が現れる、だとか、神隠しに遭う、という心霊スポットとしても有名。
- 山口県南方 直倉島…かつての探索者たちに敗れ、亡命した所である。以降、豊穣の巫女団はここに住んでいる。 現在はツアーとして直倉島に来る人も多く、巫女団はその接待も行っている。
- 大阪府、東京都…現代に宗教法人として活動を始めている。それぞれ神社を有しており、職員もそれぞれ8名ほどである。大阪ではうち3名が、東京では1名がパンの大神の子孫である。豊穣の巫女団の名残で、豊作を祈ることが多い。職員は全員巫女団の団員である。
- 特殊な背景/狂気の巫女である:魔術や異能力の修得も可能(25cp)
- 後援者/シュブ=ニグラスやツァトゥグアといった大地の神々(基本30cp/特殊能力持ち+100%)/頻度:まれ(30cp)
- 後援者/狂気の巫女団(基本20cp)頻度:ときどき(20cp)
- 意志力+2[(盟約:−30%により)7CP]
- 魔法の素質L0[(盟約:−30%により)4CP]
- 神の代行者/大地母神シュブ=ニグラスL1[10CP]
- 聖職者(5cp)
- 容貌/美人(12cp)
- 老化しにくい(2cp)
- 才能:黒智の徒2L(20cp)
- <クトゥルフ神話知識>:知力と同Lv(2cp、知力/至難)
- <宗教儀式/神道>:知力と同Lv(1cp)
- <神学/神道>:知力と同Lv(1cp)
- <秘伝/陰謀>:知力+1Lv(1cp)
- <神秘学>:知力+1Lv(1cp)
- <自然知識/地球>:知力と同Lv(1cp)
- <伝統療法>:知覚力と同Lv(1cp)
- <心理学>:知力と同Lv(1cp)
- <強靭精神>:意志力+2Lv(1cp)
- <紋章学/魔術結社>:知力+1Lv(1cp)
- <瞑想>:意志力と同Lv(1cp)
- <夢見>:意志力と同Lv(1cp)
- (「盟約」の為の自発的な精神的不利な特徴、限定換算合計は−30%)
- 敵/旧支配者への敵対勢力[基本 −40cp] 頻度:ときどき [×1](-40cp)
- 使命/いつも(-15cp)
- 秘密/生活一変(-10cp)
- 初期MC+20(-20cp)
下級団員は総計150cp程度で作られます。幹部クラスで総計200cp以上になります。基本的にはNPC専用です。
…如何でしょうか?
このページへのコメント
ありがとうございます。
自分の書いてみた、『秘密結社内の位階の目安』(「フェイクトクルフ/種族・職業・鋳型について08」参照)
seesaawiki.jp/mokugyo/bbs/35294/8 も参考にして頂けたならば有り難いです。