汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!

ルナルについての意見交換

0ヴぇry - 18/09/02 08:18:05 - ID:RDVHnJhHBg

ルナルについてのやりとりが増えてきたので、こちらのスレッドを建てました。

  • 84ヴぇry - 19/05/05 15:10:12 - ID:lDq4L4Urkw

    >>83
    <龍>闘士は秘儀を継承している準超人ということで、生命力や意志力を基準にした呪文を特殊技能として置き換えて処理してもいいと思います。
    中には<龍>の縁者から技術を教わったりしていたとか。
    妖力妖術・特殊的特徴や超常的特徴も制限付きで習得できれば、ヒロイックファンジー主人公みたいなこともできるはずです。
    参考になりそうなルールは、マーシャルアーツ・武神降臨・パワーアップ(の武侠ウォーリアーズ)や第4版のいいとこどりでしょうか。

    <龍>闘士はもうルナル標準とは別の、350CP級妖怪のようなバランスで、敵をバタバタなぎ倒すようなレギュレーションで良いと思います。上記の参考ルールの中には、重要でない雑魚キャラや周辺物体は演出としてバンバン破壊できるルールとかあったはずです。

    参考戦闘演出:https://www.youtube.com/watch?v=Jy2_J5WCzDY

  • 85紅葉 - 19/05/05 19:02:13 - ID:eIaMRVWGxw

    マーディール大陸ならドワーフ以外で龍信仰している種族や、竜関連の祖霊を持つエルファ亜種種族とかいるかもしれないですね。
    ジャナストラ大陸には腕だけ祖霊カマキリになったり下半身だけ祖霊蜘蛛に変身できるラルファがいますし。

  • 86セティ - 19/05/06 01:16:35 - ID:sLcXl2/9MQ

    ><龍>闘士はもうルナル標準とは別の、350CP級妖怪のようなバランスで、敵をバタバタなぎ倒すようなレギュレーションで良い

    ああ・・・ルールブックの記述を見るに、おそらく作者はそのつもりで敢えて標準キャラ作成から外したんだと私も思いますね。要するにやるならマンガルール使って自分で作れ、と。

    ガヤンドワーフの記述に「触れるだけで相手をなぎ倒し、パンチが命中した3日後には敵が死に、拳の一撃で壁に穴が開く」というのがありますが、これは明らかにマーシャルアーツのマンガ技能<押し><死の拳><砕打>の事ですよね(笑)。やはりそちらの超技能で調整した方がいいんでしょうな。でもそうなると、100CPでは普通のキャラより弱そうです。

    でも考えてみれば、初代D&Dのアデプトだったかなんだったか「格闘家」がいた(というか後で追加された)と思うのですが、これ、初期だと盗賊並に弱キャラでパーティーの足手まといなんですが、高レベルになると手が付けられなくなるほど強いキャラになったりしてた気がします。おそらくルナルの<龍>闘士も同様の存在なのでしょう。

  • 87紅葉 - 19/05/06 12:35:47 - ID:Dm558r2inw

    龍闘士を他の標準PCと一緒のレギュレーションに参加させられるか、カンフーヒーロー用のレギレーション専用にするかで随分変わりますね。
    一緒のレギュレーションだと格闘戦特化のガヤンやアルリアナ信者みたいになるんでしょうか。

  • 88セティ - 19/05/08 09:32:07 - ID:sLcXl2/9MQ

    例のサイトの後継サイトらしきものを発見しました。
    ニコニコ動画のアカウントがあれば全文見れます。

    http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9217474

    ↓サイトはこちら
    http://duelthemoon.starfree.jp/

  • 89ヴぇry - 19/05/08 13:00:44 - ID:lDq4L4Urkw

    >>88
    サイトが新生されていましたか。
    Duel the Moon のHPのデータで気になった点は。

    >■サンプル・キャラクター(平面決闘でのマンチキン)
    >■ レスティリ霊媒師 オルティス (総計100CP)
    にて

    ●敏捷力が3段階以上下げても不利な特徴の制限に引っかかっていない点。
    これが気になるのは、
    「平均以下の能力値」の「不利な特徴の制限に加えない範囲」を
    「種族の平均-2まで」とするか
    「能力値が8まで」とするかの解釈の違いでしょうか。


    ●呪文に必要なFPに、変身後の体力を用いる運用。
    これは、基本的にできなかったはずです。
    第3版文庫版マジックの表記の仕方だと、呪文の疲労を引き継ぐだけのような解釈もできますが、完訳版マジックでは呪文の疲労点は本来の姿の体力を基準にすると明記されています。

    ちなみに第4版のユエル(のサプリメント)では、《化身》の説明文が簡略化され注意文が抜けているため、ここだけ見れば、変身後のFPを用いる悪用が可能です。

  • 90セティ - 19/05/08 13:49:14 - ID:sLcXl2/9MQ

    >>89
    >敏捷力
    確か、アメリカのガープスの正規ルールでは「種族基本値が変動すると、上昇時の必要CPや能力値の下限も変化する」だったと思いますが、ルナルのルーリングを設定した友野氏は「あまりに種族セットが有利にならないよう、全て人間の能力値平均を基準でCPを計算する」と過去の質問箱か何かで明言されており、ルナル完全版にもそう明記されています(これは日本版ガープス独自のルールです)。同様の「勝手に日本が変更してる」部分は、<ランニング>技能などでも見られます(日本では「よけ」にも加算されてしまう誤訳ルールがそのまま適応)。
    そのため、能力値上昇時に人間と同じだけCP量を要求されてしまいます。なので、能力値の下限に関しても8までならマイナス40CPに含まないとするのが公正な処置だと思われます。

    >体力
    そうですね。勘違いされているのでしょう。
    ただ、このキャラクターが戦闘中に使う呪文は基本的に《集団誘眠》だけであり、拡大なしの範囲(1ヘクス)にかけるのであればコストゼロ・準備時間一瞬なので、特に問題ないと思われます(相手がデカい場合だけ拡大すればよい)。このキャラが豹に変身する最大のメリットは「能力値抵抗が「意志の強さ」と合わせると16以上になること」なので、敢えて《盾》の運用を考える必要はない気がします。それと生得能力として「我慢強さ」ももっているので、呪文フォローなしでも護身用としては十分なのではないでしょうか…体力以外に関してはしっかり「悪用」している例かと。

    やはり<化身>の「永遠に知力が下がらない状態で維持できる」のは、ルール的にかなり問題があると思います。20レベルに上げて、ずっと獣でいればいいわけですし、維持コスト4くらいするか、そもそも維持できない事にしないと、性能的に壊れている事実は変わらない気がします。

  • 91横から - 19/05/08 22:09:10 - ID:Tv/1USdQmA

    >>88

    リンクの方も更新してもらえたら嬉しいです ^ ^
    けどかなり前の部分は無くなったのかな?…→新HP

  • 92セティ - 19/05/09 01:12:26 - ID:sLcXl2/9MQ

    リンクは繋ぎ直しました。
    バナーの方はやり方不明なのでお任せします。


    …そういえば、種族能力値に関して、当時のSNEとユーザ間のやり取りの記憶を少しばかり思い出しました。

    黎明期のルナル(古い雑誌「コンプRPG」が出ていた時期)は、原作ベーシック通り「種族基準値を元に能力値増減CPを規定する」でキャラ作成されていました。例えば、知力+1が種族セットに入っているエルファで知力14にする場合は、11を人間の10と考えて30CP払えば知力14にできました。そのため、種族ごとに職業の向き不向きがあったわけです。

     ところが当時、人間以外のウィザードキャラを作る際、単純に種族セットを合体させる手法を取っていたため(当時のウィザード種族セットは素質1しか入っておらず、種族セット自体が安かったのです)、知力+1修正が重なるエルファ・ウィザードになると、知力の種族基準値が12になってしまい、「魔法使いを作る時に知力を簡単に上げれて有利すぎる!」とユーザ間で声が上がっていました…実際は言うほど有利でもないんですが。アホみたいに能力値を上げても、他の部分で欠陥が出まくりますし。
     ただ当時は、ユーザ全体のキャラ作成技術が未熟だったため、ひたすら攻撃特化思想であり、呪文抵抗のための「意志の強さを取るべき」とかいう防御の考えが全くなかった時代でしたので、こういう極論意見がまかり通ったと思われます。
     そして、その意見を真に受けた作者友野氏が、完全版に更新する前後で「どの種族だろうと人間の基準値に合わせて差額CPを払う事で公平性を保とう」と考えたらしく、いつのまにやら日本独自のルールにすり替えられていました。

     こうして種族の個性は薄まり、エルファ・ウィザードの優位性は特になくなりました。なお、現在のルーリングでエルファ・ウィザードを作ろうとすると、肉体は元種族で精神はウィザードというルールがあるため、「義務感/自然」や「義務感/同族」がない分、種族セットだけでとんでもなく高いCPを要求されてしまい、融通が利かない使いにくいキャラにしかなりません。

    …ま、日本のガープスの歴史として参考程度に。

  • 93紅葉 - 19/05/09 13:16:42 - ID:TOC4rB1abQ

    双月宮のホームページも4月末で閉鎖したんですね。

    第3版は能力値にかかるCPの差額が種族の活用の肝だったりしましたね。
    第4版で能力値のCPが一定になったのもこの辺の整理が原因とか٩( ᐛ )و

  • 94セティ - 19/05/14 15:45:24 - ID:sLcXl2/9MQ

    何やら追加されたシャハルサーガ項目の第3部の冒頭文章で、
    非常に気になる疑問点が。

    双月信仰の「ジェスタ/リャノ」って、そんなに複雑怪奇ですかね??
    環境神といっても、教義の骨子部分は「静けさと境界」「ざわめきと流れ」であり、
    「普段は自分の領域で静かにに暮らしつつ、変革期には積極的に動いて時代に応じた形を変えていく」
    …これでよろしいのではないかと思うのですが。
    他の双月信仰と比べても、そんなに違和感のある組み合わせには見えないんですが。

    でも文中の説明を見ると、何やら「環境」の部分にこだわりすぎて、
    肝心の教義部分を忘れてる気がします。


    双月信仰ジェスタ/リャノを十二分に体現した装備に「戦艦」があります。
    海洋を航行する戦艦は、普段は軍事拠点として機能しつつも、必要に応じて移動が行えます。
    領海を航行しつつ、自国の境界を守っている存在。
    無敵の「移動拠点」。

    これこそまさに、ジェスタの壁とリャノの船が組み合わさって最強に見える(笑)のですがw
    これが双月信仰の産物でなかったら、一体何なのかと。

    マーディールの人間国家の海軍って、何だか弱そうですね…

  • 95ヴぇry - 19/05/14 22:33:25 - ID:lDq4L4Urkw

    >>94
    「波」と「凪」の反転や合一は、日本人の精神文化(神道や仏教)とかなり相性がいい概念ですしね。

    日常と非日常の反転、ゴジラや怪獣が古き荒ぶる神の一種とも捉えられるのもこういった精神基盤が由来ですね。
    ハリウッド版ゴジラもアニゴジもクトクルフ神話(のようなもの)になってしまいましたが。
    コズミックホラーや怪獣は最も古い形の神(竜蛇神系が代表的)の在り方とすこぶる相性がいいと感じます。

  • 96セティ - 19/07/07 01:48:38 - ID:AJGTC8UcqA

    最近になって、書庫で寝かせていたルナル最後のリプレイ「月に至る子」を全部読みました(今頃になって)。

    このリプレイを見るに、サンダミオン信仰というのは「サンディとミオンの双面を持つ唯一神を崇める信仰」であって、双子の月の信仰ですらないようです。というか、リプレイで登場する二人の転生体が「双子の月を追い出そう」「いやそれはダメだ」と喧嘩していたので、そもそもこの唯一神は、人間が崇めるべき神は自分たちしかいない状態になろうとしていたようです。

    なのでこれは双月信仰ですらなく、多神教の民が唯一神の民になるという残念な展開を狙ったダメな神だったようです(笑)。
    一応、双子の月の項目の「サンダミオン信仰」に関して、リプレイの内容に沿ってない文章だったので書き直しました。
    もし、新たに人間の神として君臨していたら、紫の月にでもなったんですかね…

  • 97ヴぇry - 19/07/07 19:49:38 - ID:lDq4L4Urkw

    >>96
    双子の月」のページですね。
    〈源人の子ら〉が神化して、神を追い落として月を乗っ取るようなことができるのならば、〈悪魔〉〈龍〉が眷属を利用してどこかしらの月を陥落させるようなことも可能なのでしょうか。

    添付画像はかつて妄想した、ルナルの1万2千年後の世界の地図です。
    双子歴1000年付近で、〈龍〉や銀の月の神が目覚めて「第2次銀龍大戦」が発生してルナルの文明が壊滅して、その後、生き残ったり、別世界の移民が渡ってきたリして、何度か文明が勃興したという妄想です。
    なお、この地図はルナルの並行世界や位相空間が掻き混ぜられたせいで、ルナルや地球の4倍以上の面積があります。
    なお、黒の月は「第2次銀龍大戦」で破壊されて、その破片や残党が世界に散っている状態で、代わりに世界創世の島から飛び立った黄金三頭龍を基点にして生まれた「黄金の月」が世界の主導権を握った世界です。
    銀の月の勢力は破れ、龍達の黄金の月の勢力に隷属・吸収されました。そのため、元素霊のような精霊的な力やマナを生み出す力を竜達も持っています。
    黄金の月を崇める新種族「竜人」によって黄金千年王国が生まれた後、龍や竜人達は、創世神の領域や、宇宙の果てで繰り広げられる多元宇宙の存亡をかけた戦いへと旅立ち、ルナルを「卒業」して去っていきました。
    後を引き継いだ種族が超文明暴走させた結果、文明が崩壊し、新たな冒険の舞台の世界となります。なお、暴走の原因は、数千年の雌伏を耐えてきた悪魔達です。
    という妄想でした。地図は元マーディール大陸中央部を舞台にしたものです。

  • 98ヴぇry - 19/07/07 21:24:45 - ID:lDq4L4Urkw

    >>97
    この世界観を名づけるなら、ガープス・アレルとでも。
    アレルとは対立形質・対立遺伝子「アレルモーフ(allelomorph)」の省略形です。
    対立形質(たいりつけいしつ、英: allelomorph、allelic character)とは、古典的な遺伝学において「個体にみられる遺伝形質の中で、互いに相容れない」形質を指す。

    捻りを加えたルナル世界から、王道的なファンタジー世界の多種族を落としこんだ世界に変化している。
    その中で多種族の文化やそれらの軋轢よる民族間の戦争……が一段落した後の文明レベル5くらいの世界です。
    なお、異世界からの侵略者「鋼の脅威」と呼ばれる存在の影響で、この世界は神の加護「テクノス・タブー」により、一部の地域や職業以外では人為的に火薬や機械や航空技術含む高文明兵器が使えなくなっています。

  • 99横から - 19/07/07 22:23:13 - ID:Tv/1USdQmA

    地図もう少し大きく見たいんですが・・・

  • 100セティ - 19/07/08 09:05:31 - ID:AJGTC8UcqA

    一応、説明しておきますと、銀の月と<龍>に関する後日談もリプレイ第3巻にあります。

    とある事情から、一時的に神の力を得た主人公たちは、10000年かけて異次元に新たなる大地を設定し、そこに銀の月の神々を住まわせようという展開になっていました(銀の月はもともと「虚空を渡る船」でしかなく、どこかで定住するまでの仮設住宅に過ぎない…宇宙船みたいなものです)。第4版対応の「ユエル・サーガ」の世界設定の説明文(p135)は、このリプレイの展開を元にしています。

    こうして、銀の月の神と龍の第二次戦争は起こりませんでしたが、代わりに「100年に一度の割合で代表戦士を仕立て上げて、新世界の覇権をかけて競い合おう」という事になりました(いわゆる戦争のスポーツ化のようなもの)。なので、ルナルにとっては何度目かになる大破壊は、起こらない設定になってます(人間を加護し、<至高なる輝きの地>へ導こうとしている双子の月の意志とも完全に反しているので、<源人の子ら>を無視した無差別大破壊がストレートに起こるかどうかも少々疑問です)。


    とりあえずこの「正史」を元に、私個人のルナルの未来図を予想するならば…


    1万年後のルナルでは、双子の月の神々と、異次元世界に住居を移した元銀の月の神々が、<源人の子ら>をいかに自分たちの理想郷(<至高なる輝きの地>とユエルの世界)に引き込むかで競争している気がします。元々、ルナルの人々は<源初の神>に置き去りにされたわけですが、必ずしも<至高なる輝きの地>だけが行き先ではなくなるわけです。もっとも、<龍>たちは輝きの地行き一択でしょうが。
    あと、自分たちで月を作り出した緑の月の民エルファですが、思うにこの種族、もう完全にルナルで楽園を築こうとしてるので、それ以上どこかに出かけるような目的はないような気がします(異次元移住に興味なし)。

    結果的にルナルに残りたい組は、森オタクのエルファと大自然に混じってお気楽生活がしたい彷徨いの月種族だけなので、惑星全体が緑化され、この二種族だけの平穏な土地になる気がします。人間やドワーフは、おそらく別世界に移住完了してしまっているでしょう。

    …なんとも面白みに欠ける予想図ですが、順当に行けばこうなるかなぁと(笑)

  • 101紅葉 - 19/07/08 12:08:39 - ID:8+KABn5XzQ

    一万年と二千年前から愛してる〜🎵

    銀の月が去ったらケラーグとかどうするんでしょう?

    そういえば未来から歴史を変えに来たキャラクターがいた気がしますが、ユエルはその延長なのでしょうか?

  • 102セティ - 19/07/08 14:56:18 - ID:AJGTC8UcqA

    >>101
    それは「月に至る子」のリプレイの本筋なんですが…以下、ネタバレ込みで。

     ルナル小説の最後で「黄金の姫」を永久追放するために、アンディが月の扉をくぐって神の力の代行者となりましたが、アンディは「扉を開ける鍵」であっても、「扉を閉める役」ではなかったのです。そのため、月に至る扉は開けっ放しの状態でした。
     ところがこの状態が続くと、人々の「月に至りたい」という願いが扉を通して垂れ流しになり続ける構造だったらしく、何と双子の月がルナルの大地に向かってゆっくり落ちてくるという展開に。別作品でいうと、ゼルダの伝説「ムジュラの仮面」と同じような展開です。月の衝突を阻止する術はなく、ルナルは滅びました。

    本来ならば、小説終了時点から50年立たずして、ルナル世界はなくなっているはずでした。

    ところが、歴史が変わってしまいました。
    未来からの帰還者たちによって、運命が捻じ曲げられたのです。
    リプレイ第3部で登場したメノアなどは、その一例でした。

     アンディの妹であるエフェメラは、メノアから破滅の運命を聞き、それを回避するために冒険を再開します。カルシファードなどを旅して扉を閉める術を探り、どうにか扉を閉める事に成功しました。こうして、ルナルは破滅から回避しました。

     ところが、時間移動には必ず「タイムパラドックス」の罠が待ち構えています。「世界」は「本当は滅びるはずだったのに滅びなかった」という歴史の矛盾を回避するため、「未来からメノアがやってきて破滅を回避する世界」と「誰も来ずに破滅する世界」に分かれてしまったのです・・・

     まぁここから先は長くなるので、リプレイ読んだ方が早いかも。敵として登場する<教主>ルナリスは、人でありながら神に至ったサンディとミオンへの信仰を復活させ、「現在のウソ歴史の世界を抹消し、本来の歴史世界に戻って一旦世界を破壊させ、再び1からやり直そう!」という教えを説く連中です。つまり、歴史改変と双面の唯一神の話が、リプレイ本筋で密接に関係しているわけです。

  • 103紅葉 - 19/07/14 12:36:38 - ID:C0aHo4zirA

    双子の月がルナルを滅ぼすとか。その時双子の神達は何をしていたんですか?
    悪魔のせいで身動き取れなかったんですか?

  • 104紅葉 - 19/07/26 12:21:52 - ID:t6WYttFC1g

    デュエル・ザ・ムーン更新されてますよー٩( 'ω' )و

    完全版改はサリカ信者の神官以上の前提からサリカの舞を外すのでしょうか?

  • 105セティ - 19/07/27 01:13:38 - ID:AJGTC8UcqA

    >>104
    2つの女神の信者だけ踊り技能をルールで強制される正当な理由がないと判断されたのでは?

    だいたいそれをやるなら、ガヤン高司祭だって「<法律>と<ソードブレイカー>15レベル以上必須な?ないヤツは高司祭になるの禁止!」とかやるべきです。まぁその手の習得縛りはルール化するとキリがないのでやめた方がいいですな。常識の範囲で「高司祭ならこのくらいはもっとくべきかな?」みたいな感覚で作ればいいんじゃないですかね。少なくとも他の信仰の高司祭はそうしてるわけですから。

    そもそもあのルール、キャラ作成に無駄なCPを使わせる事で強さを調整するという、ルナル作者お得意の「超理不尽なバランス調整」の一環でしかない気がします(神殿武器が軒並み弱いのと同じ原理)。あと、作者個人の嗜好(美しい女性は踊りが上手であるべきという偏見の強要)も理由なんじゃないかと。

    他に理由らしき理由も思いつかないですし、いずれも理不尽な理由でしかないです。

  • 106ヴぇry - 19/07/27 11:58:06 - ID:lDq4L4Urkw

    >>104-105
    神官に必要とされる技能(第4版だと)<宗教儀式><神学>は、ルナルでは所属宗教の教義に従っていれば、日常生活の一部・一般常識として浸透しているのでしょう。

    >Duel The Moon の エルファ・ カアンルーバ氏族
    >[原作からの変更点]のシグルリード氏族のニェコヴァスへの言及
    他の氏族の動物祖霊が「地球由来の自然動物」の姿に対して、ニェコヴァスだけあからさまな妖怪(モンスター)なことに、かつて猛烈な違和感を覚えていました。
    http://duelthemoon.starfree.jp/03_new_order/report04.html
    設定にそういう背景があったんですね。

  • 107セティ - 19/07/27 20:35:10 - ID:AJGTC8UcqA

    >>106
     猫バスだけ違和感だらけだったのは、当時のユーザ全員の総意ですのでご安心をw
     だいたいあの世界観設定の法則の中、祖霊にファンタジー専用モンスターを持ってくる方が間違ってます。ルナル作者お得意の「場当たり的にやっちゃったバカ設定」の1つです。
     以降、「もうやっちゃったから他でも作っちゃえ」とばかり、コヤツクリネズミだのハキリネズミだの、現実には存在しない動物の数々が「後付けで」設定されていきました。てか、農業のセローハマ氏族の祖霊動物なんて、最初はハチミツドリ(多分ハチドリのこと)だったんですが、完全版でさらりとネズミに入れ替えられてますw

     そもそも森林という地形では、背中に騎乗して駆けまわれるほどのサイズの動物は存在できません。もしいたら、木々の枝などで傷だらけになって感染症で死にますし、それらを毛皮で防いだとしても、そもそも樹木が道をふさいでいるため、なぎ倒して進むような巨体になるしかない。固い樹木をなぎ倒しながら進むとか、とてつもないエネルギーを消費するので、それに見合った獲物が必要ですが、森林地帯の草食動物といえば兎やネズミがせいぜいで、草原の大型肉食獣の腹を満たせるほど大きな個体は存在しません。

     よって、猫バス…もとい、ニェコヴァスのような生き物は妖怪として存在するしかないんですな。バカな設定をしたものです。

  • 108紅葉 - 19/07/30 11:40:27 - ID:qMAbwVdY1A

    デュエル・ザ・ムーンのアルリアナ信者武器からシールドバトンが外されましたが、トンファーが代わりにならないでしょうか?

  • 109セティ - 19/07/30 15:35:34 - ID:AJGTC8UcqA

    個人的には、九節鞭を切ってシールドバトンを残した方がいいんではないかな〜?とは思います。九節鞭は使いどころがイマイチないんで。

    ただ、アルリアナのダルケスは現実世界のカポエラがモデルになってると思うんで、あんまり道具に頼るのはどうかな?とも思います。カポエラは、ポルトガルの植民地だった時代のブラジルに連行された黒人奴隷たちが、いざと言う時の護身術として伝えてきたとされる武術で、基本的に道具を持たない状態を想定しています(奴隷が都合よく武器に使えるものを持ってる状況なんてほとんどないので)。で、九節鞭はまだ「暗器としてこっそり持ち込む」という点で奴隷の武器としては分かるんですが、シールドバトンやトンファーって明らかに「最初から武装してる権力側の兵力」なわけで、カポエラの理念に反する気がするんですよね。

    個人的には、トンファーを実装するならむしろガヤン信者に欲しいです。現代の警官が使ってる「警棒」で通りますし、格闘家としては柔道だけでは攻撃力不足になりやすいんで…

  • 110ヴぇry - 19/07/31 22:43:09 - ID:lDq4L4Urkw

    >>108-109
     アルリアナのシールドバトンでないにしろ、<空手>で武器への受けが可能な神殿武器なり呪文なりがあると便利かもしれません。
    呪文にするならば、チアリーディングのポンポンみたいなイメージで、
    名前は仮に《風の掌》とでも。
    ・手に風や力場を纏わせて、武器受けが可能になる。受動防御も手1つにつき+1。
    ・その代わりに効果中はパンチの威力が半減になる。武器や盾も肉体の延長でない限り、上手く使えない。
    ・持続時間は10秒程度で消費は少な目。
    ・準備時間は少ない。中断が一瞬で可能で追加疲労無しでできる。
    とか。


    >エルファのジャング氏族の祖霊「ジャングの大蛇」の《氷面》
    http://duelthemoon.starfree.jp/03_new_order/report03.html

    《氷面》の効果と蛇体の特殊移動の組み合わせは面白いと思いました。
    しかしふと、ジャングルの毒蛇のイメージのある「ジャングの大蛇」と氷である《氷面》の組み合わせに違和感を覚えました。
    だからといって、代案候補に《土を水》(コクーン P250参照)がありますが、これは地霊系呪文で、足場が土である必要があるので、不便ですし、しっくりきません。
    習得系統に肉体操作系呪文があるので、蛇体は力の流れや円環や螺旋のシンボルにもなりうるということで、肉体操作系の《向き変え》を範囲型にするか大型生物(大きさ3以上)にも使用できるとかはいかがでしょうか?
    旋回が必要な仲間との連携にも使えそうですし。

  • 111セティ - 19/08/01 01:55:14 - ID:AJGTC8UcqA

    >>110
     原作におけるアルリアナのシールドバトンのもっとも大きな役割は「射撃の回避」です。格闘家は基本的に盾を持てないため、射撃に弱いです。それを補うためのシールドバトンだと思ってました。
     ただ、シールドにしてしまうと盾技能扱いとなり、技能レベルの2分の1で「止め」を行うハメになります。技能レベルの3分の2で「止め」を行えるようにしてしまうとさすがに強すぎるので、ここはいじれないでしょう。そうなると「射撃に対してよけ以外の有用な能動防御が得られる代わりに、得意のはずの白兵戦で3分の2の「受け」ではなく2分の1の「止め」しか使えなくなる」という事態に陥ってしまうんですよね。

     従来のシールドバトンのように「止め」はできないけど受動防御にプラスがある(「よけ」が多少有利になる)というのが、一つの妥協点だったんだと思います。もういっそ、アルリアナに《矢よけ》の呪文を習得させるのが一つの解決策でもあったりします。原作では風霊系呪文の《風》を使えば射撃対策は可能だったわけですが、このサイトの改変ルールでは風霊系呪文も取り上げられているため、《飛行》か《浮遊》で自分を浮かせて「飛行中はよけ+2」のルールを利用するしかなさそうです。

    >ジャングエルファの大蛇の《氷面》
    個人的に違和感を覚えたのは、「変温動物のヘビが自分で低温環境をつくるのかぁ?」といったところなんですけどねw ただおそらく、ヴぇryさんの考えておられるとおり、おそらく足場の悪さを表現したかったんだと思います。《足もつれ》や《転倒》の呪文だと単体にしか効果がなく、《べたべた》の呪文だと足場関係ねえ!となるので、妥協点としての《氷面》かなぁと。ガープスマジックの範疇では、他に広範囲で足場を悪くする呪文がないんですな。敢えて挙げるなら、敵の足下に《間欠泉》とかいう手もありますが…これはこれで、森の守護者たる蛇がやかましい音を立てながら敵を排除することになり、違和感は《氷面》よりもさらに酷くなります(笑)。

    どの道、ジャングは水霊系呪文全般を使えるようになってるので、祖霊のヘビも低温に適応した個体と考えるしかないんじゃないですかね?例えばファンタジー世界ではお馴染みの、氷のブレスを吐くアイス・ドラゴンだって、ドラゴンが変温動物の爬虫類からの進化系だと考慮した場合、かなりおかしな生き物ということになりますので…

  • 112ヴぇry - 19/08/01 21:21:50 - ID:lDq4L4Urkw

    Duel the Moon の「エルファ基本セット」
    http://duelthemoon.starfree.jp/03_new_order/report00.html
    を見て気になった点なのですが、
    「長寿L4(寿命が人間の4倍)(8cp) 老化が始まるのは200歳から。技能に費やせるCP量は人間の年齢に換算して適応する。」
    これは第4版の「寿命が長い」と同じ4CPでもいいと思います。レベル2で寿命4倍(以後+1レベルにつき倍々になる)。
    あるいは、折角、寿命に余分なCPを費やしているのだから、役得として「技能に費やせるCP量は人間の年齢に換算して適応する。」は省略か緩和しても許容内とは思います。
    もっとも、エルファの生活サイクルが非常にのんびりだからと言ってしまえばそれで終わりですが。

  • 113セティ - 19/08/02 19:15:22 - ID:AJGTC8UcqA

    >>112
     そうですね。これは単純な計算ミスでしょう。仮に第4版に合わせると、このCPだと800歳で老化になりますね。第3版のルールだと、長寿1レベルで4cpくらいで計算されていたような気もしますが…L4で16cp、老化が800歳から始まるので、これはもう「不老」(15cp)と同格くらいと判断されていた気がします(うる覚えなので証拠はありません)。となると、これは単に表記ミスの可能性もあります(実際は2レベルのつもりで書いたとか)

     ただ、ソードワールドの通常エルフが寿命1000歳設定だったはずなので、ルナルのエルファもそのくらい悠長に生きてもあんま問題ない気がします。仮にそれだけ寿命があっても、500年も生きてれば交通事故や病気で死ぬ可能性はかなり高いですし、改変ルールのエルファは種族セットに「贖罪者の名誉」とか「狭量」が入ってるので、500年後も生きてるか?と言われると、かなり怪しいものですw

  • 114紅葉 - 19/08/04 14:17:47 - ID:9IRRSfDmXg

    せっかくのエルフなのに、技能に対する年齢換算が人間と同じだと、技能にcpを使ってる冒険者エルフは老け顔になりがち。
    というのは確かにイメージが悪いですね。

  • 115セティ - 19/08/04 18:16:41 - ID:AJGTC8UcqA

    それはありますなぁ・・・
    エルフの魅力って、外見は若いお姉さんなのに色んなことを知ってて、剣術にも長けるといった「才色兼備」なところにあると思うんですよね。それが「不老不死で美男美女のエルフ」という種族に期待した理想のイメージの1つでしょうし。

    だから、成人年齢はある程度高くても仕方ないにしても、成人以降は好きにCPを割り振りたいですよね…

  • 116紅葉 - 19/08/17 21:21:39 - ID:PGf2fYr7mg

    Duel the Moon 更新されていますよ。

  • 117横から - 19/08/17 22:29:36 - ID:vaxKQyQd0Q

    >>116
    >Duel the Moon 更新


    >[盾に関する特殊ルール]

    (中略)

    バックラー、スモールシールド 8点(金属製 16点)
    ミディアムシールド 10点(金属製 20点)
    ラージシールド 12点(金属製 24点)
    *金属製の盾は価格4倍、重量3倍



     このルールの狙いどころは、「盾装備は個人戦闘では相変わらず有効だが、マスケット銃やランス・チャージのように巨大なダメージを発生させる攻撃に関しては防ぎきれないのを再現しつつ、煩雑な処理を回避できることである。

     導入するかは、各テーブルにお任せするが、騎兵や巨大な敵の破壊的な一撃を、シールドで簡単に「止め」られてリアリティから遠ざかるのを回避したければ、このルールか「シールド破壊ルール」を導入すべきである。導入しない環境下では、盾持ち戦士が最強であり、その防御を突破する手段はクリティカル攻撃か、呪文による鎮圧しかなくなり、戦術幅の乏しい戦闘になってしまうだろう。


    ----------------------------------------------


    これを踏まえて
    「武器で「受け」たら問答無用でダメージ」
    というのはどのようなものでしょうか?と意見提言

    盾でこの様になるのなら
    「武器で武器を受けたり」・・・
    つまり普通の剣/ナイフで「肉厚の斧や倍サイズの大剣」
    または「トゲ付き金棒→https://illustimage.com/photo/2816.png」で受けたら
    普通「受けたほうが壊れ(というかダメージ?)」ますよね?

    しかし武器のHPって3版に無かったような…

  • 118セティ - 19/08/17 22:56:58 - ID:AJGTC8UcqA

    彷徨いの月の種族が追加されてますね。

    >>117
    元より第3版でも武器破壊ルールが存在し、基本戦闘ルールでも武器破壊はありますよ?(品質によるものと、武器重量が3倍の相手だと問答無用で折れるアレ。初版の文庫版にも普通に載ってます)

    ガープスでは、武器で攻撃を受けても、相手の武器が武器重量の3倍以上でないかぎり、武器へのダメージが発生しないのがデフォルトになってます。一方で、盾の場合は上手く受け流せないと(「止め」の成功度が受動防御範囲内だと)シールドにダメージが及ぶというのが、少なくとも完訳版のサイド・バーには明記されており、これを導入するかどうかは各卓に任されています(選択ルール扱い)。

    なお、一撃で武器を破壊するのに必要なダメージ量というのは「ベーシック完訳版」か「ガープス・ルナル・モンスター」にしか掲載されていません。

  • 119ヴぇry - 19/08/17 23:20:45 - ID:lDq4L4Urkw

    >>117
    第3版のマーシャルアーツに武器破壊ルールがあったはずです。第4版とごちゃ混ぜになっているのは「アイテムルール」。


    第4版では 重い攻撃で武器の「受け」を無視してダメージを与えることができます。ベーシック2巻P35参照。
    受け手側のBL(荷重体力)が基準で、片手ならBL、両手ならBL×2、を超える重量の武器は受け止めきれません。

    高い体力の者の素手攻撃はSTの20分の1kgの重量の攻撃、体当たり等はSTの半分kgの重さの攻撃として扱われます。

  • 120セティ - 19/08/20 04:44:39 - ID:AJGTC8UcqA

    ハーピィの話題が挙がっていたので、ルナルでハーピィ系の種族とか考案してみました。


    ハピュリア

    [種族セット] 20cp
    体力-1、敏捷力+1、知力-2(-15cp)
    ・原始的3レベル(-15cp)
    石器時代レベル。原始的な狩猟、採取生活。
    ・財産/赤貧(-15cp)
    初期財産200ムーナ。光り物を集める習性があるため、一応持っている。
    ・鋭敏感覚3レベル(15cp)
    ・戦闘即応(15cp)
    ・方向感覚(5cp)
    ・翼による飛行(腕と翼が一体化)(24cp)
    腕が翼になっていて、腕に代用部位が足になっている。
    ・防護点1レベル(5cp)
    羽毛によるもの。
    ・完全平衡感覚(15cp)
    木の枝などに足だけで止まれる。
    ・暴れん坊(-10cp)
    ・くいしんぼ(-5cp)
    ・<航法>技能を知力+1レベル(方向感覚による+3修正込み)で習得している(1cp)

  • 121セティ - 19/08/20 04:45:54 - ID:AJGTC8UcqA

    [解説]
     ハピュリアは、彷徨いの月を崇める山岳の鳥人族です。
     見た目は人間に似ていますが、腕の肘から先が翼であり、腰から下も鳥のような構造になっています。高い山の中腹付近に住んでおり、頂上に住む銀の月の翼人、麓に住むミュルーンやギャビットと微妙に生息圏がずれています。ハピュリアの9割は女性であり、男性はわずかしか生まれません。必然的にハピュリアの社会は、男性個体を頂点とするハーレム制度になっています。

     知性はあまり高くなく原始的な狩猟生活を送っていますが、方向感覚だけは優れており、地元の地形マップを仔細に覚えています。精神的には食い意地が張っていて、嫌がらせ大好きと困った性格をしており、シャロッツとは異なり異種族に対して閉鎖的で、悪ふざけが目につきます。人間社会との交流もないため、通りすがった旅人にちょっかいをかけて、時には遭難させてしまうことすらあります。人間にとっては、害を為すモンスターとほとんど差がありません。

     そんな理由から、ハピュリアは他の彷徨いの月の種族からも無視され始め、居住場所も減り、種族的に滅亡寸前まで人口が減っています。一説にはミュルーンとは異なる進化方向に進んだ種族とも言われますが、まともに交流できない事もあり、ペローマ神殿の研究は進んでいません。このままいけば、おそらくルナル世界から忘れられた彷徨いの月の1種族として、歴史の彼方に埋もれていくでしょう。

     シナリオに登場させるなら、旅路の進路を妨害する雑魚モンスターとして出すか、ペローマ研究員の生態研究に協力する形での交渉相手として出すかでしょう。


    [ハピュリアに良くある特徴]
     気が短い個体が多く、「かんしゃく」や「直情」「高慢」など問題児が多い傾向にあります。また、種族全体として「狭量/よそ者」(-10cp)を持つ者が非常に多く、排他的な社会を形成しています。


    [月の賜り物]
     「惑わしの声」と呼ばれる賜り物を授かる者がたまにいます。目標となる人物やヘクスに鳥のような鳴き声を届かせる必要があります。能力は妖術の「幻影」「幻光」「そらみみ」「人払い」で再現します。主に旅人を迷わせて遊ぶのに使います。

  • 122セティ - 19/08/20 04:51:22 - ID:AJGTC8UcqA

     イメージとしては、ゼウスの手下として使われている下品なハルピュイアです(ウィキペディア参照)。
     ギャビットの引き籠り体質をさらに強化して、そもそも人間との交流がない種族を想定しています。何の長所もないのもつまらないので、方向感覚だけは研ぎ澄ませておきました。これで地元に迷い込んできた旅人にイタズラし放題になります。
     個人的には、彷徨いの月の種族全てがフレンドリーである必然性はないと思っているので、敢えて汚い路線にしてみました。いっそ黒の月の種族にしてしまうのもいいかもしれませんが…ゴブリンなんかも、こういった「薄汚い」彷徨いの月の種族が黒の月に乗り換えて発生した種族だと思います。

     翼と一体化した手と、器用に動かせる足なんですが、百鬼夜翔の記述によると、手の代わりに別の部位が動かせるなら、取り立てて特徴を示す必要はなく、3本目以降の腕として使える部位が増える場合のみ、「追加の腕」を獲得して下さいとあるので、なんだかすごく簡素になってしまいましたが、こんな感じでいいんだと思われます。

     亜種として、歌が上手で美形のセイレーン(ルナル流の名前にするならセリーンとかレイセンとか?)とか一緒に出してもいいかもしれません。でも個体数が少ないので、結局一緒に滅びるんでしょうけど・・・

  • 123ヴぇry - 19/08/20 07:34:31 - ID:lDq4L4Urkw

    >>120-122

    足が手の代用になっていても、手として使っている間は足として機能しない(その間は「足」がない扱い)なら、不利な特徴と扱うことも一応可能です。

    原典の汚いハーピでいいなら、フン攻撃とか、トンビのごとくアイテムを盗む攻撃もしてきそうですね。「かっぱぐ(あまつさえ攻撃)」とか「かっぱぐ(あまつさえ逃亡)」とか。
    音を操るなら、羽虫やコウモリや鳥の大群をけしかける攻撃とかもありですね。

    名前については、恰好をつけるなら語源のハルパゼイン(ギリシア語で『引っ手繰る』という意味)とか候補もありますが、ルナルの命名傾向から外れますし、空ゴブリンの立ち位置には名前負けしそうな響きです。

    私個人は手が翼になっている亜人種の総称は「ハーセイヴ」(ハーピィ、セイレーン、ヴィーヴルの頭文字から)とかを考えています。

  • 124ヴぇry - 19/08/21 22:42:34 - ID:lDq4L4Urkw

    >ハピュリア 知力-2

    知力基準の性質が活かし辛いこともあって、これは能力面でもPC用には不向きですね。
    完全に汚い蛮族とかになると「悪臭」[-10CP]や「才能がない/調理」[-1CP]のようなものがあるかもしれません。
    原典でも盗みが得意なので、器用さがあるとか。
    モンハンとか見ていると、毛深い種族は抜け毛とかのせいで、調理や精密な調合作業には種族的に不向きな気がしますが、まぁそこはファンタジーですね。

    声を触媒にした能力自体は色々考えられますが、「月の賜り物」に関してはそもそも種族の能力数の枠自体が限られているんでしょうか?

  • 125セティ - 19/08/22 03:50:11 - ID:AJGTC8UcqA

    あー そういえば「読み書きできない」(-10cp)を入れるのを忘れてましたw
    それを含むと種族セットは10cpですかね。

    >食べ物を汚す伝説
    食い意地が張ってて暴れん坊なら、食べた後に他のヤツが困るように食べ物の残りを汚染して去るかなー?という行動パターンを想定して、「くいしんぼ」「暴れん坊」にしたという経緯があります。まあ、あんまり直接的に特殊能力で再現するほどの挙動でもないかなぁ・・・と。

    >月の賜り物
    基本的に彷徨いの月の種族は、月の賜り物をあんまり当てにしてません。というのも、彷徨いの月は気まぐれで、力を貸してくれる時とくれない時があるという設定が、少なくとも初版の文庫版ガープス・ルナルには書いてあったりします(原作ルールでは完全に死に設定ですが、Duel the Moonの改造版ルールではその設定を再現したようです)。また、古代のミュルーンたちを月が見える場所にいざなうという伝説の鳥「コルーフカルーフ」とかいうのも、小説第4巻でちらっとだけ出てきます(こんなの覚えてる人の方が少ないでしょうけどw)。

    要するに、あんまりあれこれと月の賜り物のバリエーションを追加しても、どうせ月が見えない場所では使えない能力なので、多くても4〜6個くらいがいいとこなんじゃないですかね?彷徨いの月の種族は、種族セット自体が特殊能力の塊なので、それ以上何か授かるとバランスが取り辛いというのもあります。

    それに、ハーピィの歌のネタというと「魅了」とか「誘眠」が真っ先に思いつくと思うんですが、それらは既にフェリアがテレパシーの一環として使ってます。同じ効果の能力を複数の種族が獲得するのは、あんまり好ましくないと思います(種族を選ぶ楽しみが減ります)。まあ、フェリアの「誘眠」とウーティの「眠りの息」がかぶってたりするので、あんまり気にすることもない気はしますが。ただ、幻覚系の賜り物を使う種族がなかったので、迷わせて困らせるのが好きなハーピィに持たせるならちょうどいいと思い、設定したってだけです。別に公式設定になるわけでもないので、その辺は適当でw

  • 126名無し - 19/08/25 14:32:16 - ID:IiMTm/cBHQ

    Duel the Moon のルナル改各ページは、ページの最下部に前後のページへのリンクか、ページ冒頭に戻るボタンが欲しいです。

  • 127横から - 19/08/25 19:59:11 - ID:vaxKQyQd0Q

    Duel the Moon のウィンドラス・クロスボウですが
    発射速度1発/30秒ですがこれを短縮する効果の改良・条件ってあるんですか?

  • 128ヴぇry - 19/08/25 21:11:12 - ID:lDq4L4Urkw

    >>127 ウィンドラス・クロスボウの装填時間短縮

    まぁパッと思いつくものとしては、

    ❶大きな外部動力によって弦を引く。
     制御下にあるゴーレムや動物や、大重量が落ちる力を伝達させて利用するとか。発射機構のためだけの《動く像》とか。《埋葬》とか落ちる力を利用するとか。

    ❷すでに装填済みのユニットと交換する。
     信長の種子島3段撃ちを小規模でやるような感じですね。
     その弩の製作ができるウィザードなら、《物体作成》で「矢が発射可能な状態のウィンドラス・クロスボウ」を作り出すこともできるかもしれません。
     バランスを鑑みればGMが許可出さないと思いますがマンチテクニックの1例として。
     最悪、「引き絞られ固定された弦まわり部品」を弩(のような「魔法の杖」)に装着するように《物体作成》を使うとか。矢は別に用意する必要がありますが。

    ❸《倍速》やその他加速系能力を使う。
     《倍速》や時間停止系の能力があれば(一応、第4版に時間停止の呪文はあります)、準備にかかる時間も少なくなるでしょう。

    ❹弦をひくためだけの新能力を作る。
     独自の呪文なり、ウィザードの特殊体質か使い魔(クモとか)からの能力で何とかする。

  • 129セティ - 19/08/26 01:02:18 - ID:AJGTC8UcqA

    内容を見る限り、ウインドラス機構が取り付けられた、
    ごく普通の体力21サイズのクロスボウ扱いのようなので、
    単純に体力21のトロールだかオーガーだか体力21以上のキャラが弦を引けば、
    2秒で弦張りは完了。後は矢を準備して(1秒or<準備>で一瞬)、矢を装填する(1秒)。
    最短で3秒まで短縮可能です。
    この場合、ウィンドラス機構は取り外し、
    ごく普通のクロスボウとして運用すればいいでしょう。

    ただしこの手法は、怪力を誇る黒の月の種族か、
    滅亡しかかっている彷徨いの月のウーティ(笑)しか使えませんので、
    人間社会でやるならストーン以上のゴーレムに装填をやらせる手があります。


    あと、致傷力が「刺し2D+3」に下がってしまいますが、
    《従者》(体力15の透明な男が単純作業をやる呪文)の魔化が付与された
    「ヤギの足」(体力+4までのクロスボウの装填が可能になる装備)を準備し、
    体力19のクロスボウの弦張りをやらせる手があります。
    これなら弦張りを20秒に短縮できますし、
    作業中は魔化アイテム(ヤギの足)が勝手にやってくれます。
    いっぱい並べて「装填手」みたいな感じで運用する手がありますね。

  • 130セティ - 19/09/01 18:19:33 - ID:AJGTC8UcqA

    Duel the Moonの更新が来てたので、改造ルールで「大祈願が使える魔術師」を作ってみました。

    ウィザードの祈祷師(総計100cp)
    ◆◆能力値 85cp
    体力8(-15cp) 敏捷力15(50cp) 知力15(50cp) 生命力8(0cp)
    ◆◆特徴 25/-45cp
    ウィザード(25cp)、使い魔/猫(情報共有、IQ7、精神感応、負傷共有/0cp)、誓い/至高なる輝きの地に至る(-15cp)、義務感/魔術師団<第二の夜明け>(-10cp)、魔術師の名誉(-15cp)、癖5つ(-5cp)
    ◆◆技能 25cp
    呪文射撃(4cp/Lv17)、杖(1cp/Lv13)、天使の召喚(0.5cp/Lv15)、天使の封印(0.5cp/Lv15)、錬丹術(0.5cp/Lv11)、神秘学(-/Lv15)、考古学(-/Lv15)、戦術(0.5cp/Lv12)、地域知識/ブラン=トルア周辺(0.5cp/Lv12)、礼儀作法(0.5cp/Lv14)
    [呪文] (天使ブーメル封印/移動系+1)
    鉱物探知(1cp/Lv16)、空気浄化(1cp/Lv16)、発火(1cp/Lv16)、火炎(1cp/Lv16)、火炎変化(1cp/Lv16)、火球(1cp/Lv16)、水探知(1cp/Lv16)、魔化▼(1cp/Lv15)、小祈願▼(1cp/Lv15)、祈願▼(1cp/Lv15)、大祈願▼(1cp/Lv15)、体力賦与(1cp/Lv16)、光(1cp/Lv16)、幻影(1cp/Lv16)、弱点看破(1cp/Lv16)、念動(1cp/Lv17)、浮遊(1cp/Lv17)
    ◆◆装備 重量7kg/所持金$160
    クォータースタッフ(2kg $180/上質、魔術具):技能レベル13=叩き1D(長さ1,2)/叩き1D-1(長さ1,2)
    ソフト・レザー(5kg $360/《強化L1》《防御L1》魔化)
    パワーストーン(2点 $300)
    移動力=5 能動防御=よけ:5(飛行中:7)/受け:8/止め:-
    受動防御/防護点=2/2

    帝国の魔術師団<第二の夜明け>のために全てを捧げるウィザードです。魔術師の巨大な夢(源初の創造神の元へ至る)をかなえるため、《大祈願》の呪文を習得し、積極的に魔術師団が行う《大祈願》の魔化儀式に参加しています。今のところ、判定でファンブルしてあの世逝きは免れてますw 戦闘では《浮遊》で上空を陣取って《火球》で射撃。基本それしかありません。


    ルナル完全版のルールだと、ウィザードの種族セットが高すぎて《大祈願》の呪文習得までどうしても至らなかったのですが、このルール下であれば一応可能で、最低限の戦闘力も確保できそうです…まあ、この実力で冒険に行くのは無謀以外なんでもないんですが。

  • 131ヴぇry - 19/09/01 18:45:35 - ID:lDq4L4Urkw

    おお、Duel the Moon 更新されていますね。
    http://duelthemoon.starfree.jp/05_new_order/report00.html

    >>130 《大祈願》用ウィザード
    試みは面白いですが、気になる箇所があります。
    《祈願》の前提呪文に「異なる15系統から各1種」が含まれているため、10系統だと《小祈願》で習得が止まってしまうと思います。

    因みに第4版では《小祈願》の前提が《魔化》だけになっていたりします。

  • 132セティ - 19/09/01 19:39:10 - ID:AJGTC8UcqA

    >>131
    …あ。ほんとですねw すっかり抜けてました。
    となると、火球の代わりに火炎噴射を習得し、呪文射撃と呪文噴射に入ってる5cpを呪文に回し…

    ウィザードの祈祷師(総計100cp)
    ◆◆能力値 85cp
    体力8(-15cp) 敏捷力15(50cp) 知力15(50cp) 生命力8(0cp)
    ◆◆特徴 25/-45cp
    ウィザード(25cp)、使い魔/猫(情報共有、IQ7、精神感応、負傷共有/0cp)、誓い/至高なる輝きの地に至る(-15cp)、義務感/魔術師団<第二の夜明け>(-10cp)、魔術師の名誉(-15cp)、癖5つ(-5cp)
    ◆◆技能 25cp
    呪文噴射(1cp/Lv15)、天使の召喚(0.5cp/Lv15)、天使の封印(0.5cp/Lv15)、神秘学(-/Lv15)、考古学(-/Lv15)、地域知識/ブラン=トルア周辺(0.5cp/Lv12)、礼儀作法(0.5cp/Lv14)
    [呪文] (天使ブーメル封印/移動系+1)
    痒み(1cp/Lv16)、敵感知(1cp/Lv16)、鉱物探知(1cp/Lv16)、空気浄化(1cp/Lv16)、発火(1cp/Lv16)、火炎(1cp/Lv16)、火炎変化(1cp/Lv16)、火炎噴射(1cp/Lv16)、水探知(1cp/Lv16)、魔化▼(1cp/Lv15)、小祈願▼(1cp/Lv15)、祈願▼(1cp/Lv15)、大祈願▼(1cp/Lv15)、毒見(1cp/Lv16)、体力賦与(1cp/Lv16)、光(1cp/Lv16)、幻影(1cp/Lv16)、弱点看破(1cp/Lv16)、間抜け(1cp/Lv16)、念動(1cp/Lv17)、浮遊(1cp/Lv17)、作音(1cp/Lv16)
    ◆◆装備 重量7kg/所持金$140
    魔法の指輪($200/アクセサリ($50)、魔術具)
    ソフト・レザー(5kg $360/《強化L1》《防御L1》魔化)
    パワーストーン(2点 $300)
    移動力=5 能動防御=よけ:5(飛行中:7)/受け:8/止め:-
    受動防御/防護点=2/2

    …結果、上空から火炎噴射(叩き/1D)をペナルティなしで放てる魔術師になりました。
    もう完全に事務方の人で、火炎噴射は護身用ですなw
    まあ《大祈願》使えるってだけで相当重宝されるので、食っていくには問題ないでしょうし、
    こういうのが魔術師団に2〜3人いても不自然では…ないと思います。多分…

  • 133セティ - 19/09/01 19:43:26 - ID:AJGTC8UcqA

    おっと。<杖>は削除したので「受け」はできませんね。失敬。

    そういえばマジックを見て気付いたのですが、《小祈願》の前提として《魔化》が入っていて、その《魔化》に異なる10系統から各1種という条件が既に入ってるため、小祈願の前提条件はルール的に重複しています(小祈願は完全に魔化呪文なので、魔化を飛ばして小祈願だけ習得する事はできません)。なので第4版の処理は変更ではなく訂正だと思います。

  • 134ヴぇry - 19/09/01 20:00:15 - ID:lDq4L4Urkw

    >>130

    いっそのこと多重人格者にしてCPを工面するのはいかがでしょうか。
    あるいは使い魔からの能力で新たな人格を植え付けられる(あるいはその切替を制御できる能力を獲得する)とか。
    新しい人格を得る能力を与える使い魔としては奇形の双頭蛇などが考えられます。まぁ蛇自体が既に二面性を象徴する動物なのですが。

    人格を切り替えるのに恐怖症や何かしらのスイッチとなる特徴を設定しておけば、ある程度の人格交代の機会を制御下におけます。
    片方は魔化儀式にトラウマ持ちで、片方は冒険とか野外活動にトラウマ持ちにするなど。
    恐怖症を利用して、望まぬ状況で不向きな人格になるのを可能な限り予防するとか。

    ふと思いましたが、とてもとても長い髪を持つ魔術師は、その髪に触れている多数の者とは接触していると扱えます。これは何かに応用できそうですね。

  • 135セティ - 19/09/01 22:45:22 - ID:AJGTC8UcqA

    >>134
    私個人のキャラクター背景案としては…

    そもそもこれだけ敏捷力と知力が高いキャラが、他に何かすることもなく《大祈願》だけ習得し、儀式に人生を捧げる事自体、かなり「異様な」事だと思います。なのでおそらく、このキャラクターは教団によって「大祈願専用」作られたホムンクルス的な存在ではないか?と。そうでないと、彼の経歴がさっぱり想定できません。

    そこで役立つのが「死の秒読み」という特徴です。ホムンクルスですから、何かしら特殊な目的で作られても別に不思議ではないですし、寿命設定しておけば機密が外に漏れることもない…と、教団にとっては割と良い事尽くめです。そもそも《大祈願》の呪文自体、15レベルまでしか上げられない上に、失敗したら即ファンブルで6Dのダメージとか「死ね」と言ってるのに等しいペナルティがあります。ですから、貴重な「普通の」人材を消費するのは避けたいところなはずです。

    これで不利な特徴1個だけで-50〜100cpほど稼げばCPを工面できるので、呪文の選択幅が広がりますし、一応一般ルール範囲内です(まあ、GMに許可取った方がいいですけどね)。ついでにGMが認めるならば、「秘密/実は人造人間である」も追加で獲得してCPを稼いでもよいでしょう。

  • 136削除 - 19/09/02 07:29:12

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  • 137削除 - 19/09/02 09:21:55

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  • 138削除 - 19/09/02 12:16:54

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  • 139削除 - 19/09/02 22:44:16

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  • 140ヴぇry - 19/09/03 06:46:59 - ID:lDq4L4Urkw

    >>136-139 削除申請。修正稿5
    第4版由来も混ぜますが、幾つかの特徴を組み合わせてNPC用ウィザード追加セット案の例をば。

    ●儀式用人造人間 [0cp]
    特徴:80/-80cp
    ["20] 特殊な背景/人造人間である(「前世の記憶」のように教師なしで技能を"思い出して"習得可能。また年齢の初期技能制限を解除)
    ["58] 追加疲労点L20(魔法にのみ適用できる-10%)
    [""2] 専用アイテム/開始時標準的所持金額に収まる装備
    ["-5] 秘密/人造人間である(「社会的弱者/価値ある財産」は「秘密」がばれてから)
    [-50] 死の秒読み/2年
    ["-5] メンテナンスが必要/要員1名/週に1度/生命維持装置として宿らせる下級天使を<〈天使〉の封印>で定期的に交換
    [-20] 使命/創造主から常に/強制


    ●ハブイア(仮) [0cp]
    儀式用人造人間へのさらなる能力パック。
    暗躍する竜の技術提供によって作られた使い捨て儀式用人造人間。
    名はシェムハメフォラシュ72神名の1つ「惜しみなく与える」を意味する天使名に由来。
    特徴:279 /-279cp
    ["20] 知力+2
    [""3] 追加疲労点L1
    [168] 追加疲労点+L70(計-20%:魔法にのみ適用できる-10%、魔術刻印っぽいものが光る-5%、黒幕の竜の強制停止命令で無効化-5%)
    ["20] 特殊な背景/竜の縁者。特殊な知識や技術の恩恵を得られる機会がある。
    ["60] 記憶力L2
    [""4] <〈天使〉の召喚><〈天使〉の封印><魔法理論><神秘学>を各1CPで習得
    [""4] 《体力賦与》《生命力賦与》《体力回復》《体力供与》を各1CPで習得
    [-50] 脆弱/自然に存在できない
    [-25] 財産/どん底
    [-20] 弱み/竜の攻撃の負傷4倍
    [-20] 弱み/竜殺しの攻撃の負傷4倍
    [-15] HP消耗/竜の血を毎日
    [-90] 依存/竜の血を毎日
    [-40] 食事制限/竜の血
    [-15] 神の呪い/黒幕の竜の命令に逆らえない」(「血の束縛」のような感じ)
    ["-1] 人が変わる/黒幕の竜に命令される時に表層人格が凍結する(「無感動」ではない)
    ["-1] 変形部位/体のどこかに被造物の印(バーコード的概念)がある
    ["-1] アルコールに弱い
    ["-1] 二日酔いがひどい

  • 141紅葉 - 19/09/03 12:24:15 - ID:pJlrKZoqoA

    >>140
    東方キャラの悪堕ちかなにかですか?

  • 142ヴぇry - 19/09/03 23:03:30 - ID:lDq4L4Urkw

    >>140-141
    画像出典はこちらの立ち絵素材より
    https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33498891

  • 143セティ - 19/09/04 03:12:52 - ID:AJGTC8UcqA

    私が考えたホムンクルスは、以下のような感じです。

    ●パワーズ(強化ウィザード)種族セット 25cp
    敏捷力+1、知力+1、生命力-2(+5cp)
    特殊な背景/人造の強化人間である(20cp)
    魔法の素質3レベル(35cp)
    追加疲労点10レベル(30cp) 疲労点が+10される。
    しぶとさ4レベル(20cp) 生死判定に+4修正。
    生得呪文/《魔法感知》(4cp) 魔術具なしで使用可能。
    <神秘学>と<考古学>を知力に等しいレベルで習得済み(6cp)
    不妊(-5cp)
    魔術具がないと呪文を行使できない(-20cp)
    死の秒読み/2年(-50cp)
    危険な使命/魔術師団/ほぼいつも(-20cp)


     トルアドネス帝国領ブラン=トルアに本拠地を置く魔術師団<第二の夜明け>によって作り出された人造人間です。人間のウィザード素養者をベースに、魔術的な身体改造により大幅に身体強化されており、さらに教団に対して盲目的に服従するようにプログラムされています。
     疲労点が+10されているため、単独で20点までの「手軽で危ない魔化」を行えます。これは主に「パワーストーンの生成」業務用です(パワーストーンは1回の魔化で20点疲労するため)。パワーズは普段、魔術師にとって必要不可欠なパワーストーン精製業務に携わっています。
     さらにパワーズは、祈願系の魔化を最優先で学ぶように教育を施されます。教団がパワーズが生み出した最大の理由は、危険な儀式呪文《大祈願》の人員確保のためです。この魔化呪文は失敗すると儀式参加者である魔術師たちが高確率で死亡するため、貴重な魔術師という人材が、同時に何人も損耗するのを避けるために使われています。
     《大祈願》の儀式が行われる際は、必ず補助要員としてパワーズが動員されます。儀式の長となる1人の教団魔術師を24名のパワーズがフォローする事で、80日(約3か月)で大祈願の呪文を行使できます。
     さまざまな無理な改造を施した代償なのか、パワーズの寿命は2年あまりしかありません。パワーズは「生産」される段階で身体の年齢が決定されており、15歳の身体で製造されます。

     <第二の夜明け>では、パワーズを50名ほど抱えています。儀式以外の業務は比較的緩やかで、表向きはちゃんと「1人の人間」として扱われています(遺伝子レベルで洗脳されているため、恐怖や恐喝によって精神的に追い詰める必要なし)。施設内では、ある程度の自由すらも認められていますが、教団施設から出る事は一切かないません。

  • 144セティ - 19/09/04 03:14:55 - ID:AJGTC8UcqA

     命名の由来は、キリスト教の能天使(パワーズ)と強化人間(パワード)の合成語です。
     疲労点なんですが、とりあえずパワーストーン生成業務を単独で行えればよいかと。色んな魔化ができるようにあれもこれもと追加すると、それこそ種族に必要なCP量のキリがないので…
     「しぶとさ」は《大祈願》の判定が失敗した場合の保険です。生死判定の基準値が12になるため、儀式失敗により6Dダメージ(平均21ダメージ)が発生しても、ウィザードとしてはかなりしぶとく生き延びるでしょう。

     なお、セットCPをDuel the Moonの改造ルールと合わせたのは、ウィザードのサンプルキャラ第1号「ウィザードの宅急便」のキャラクターが所持している「秘密」のネタにするためです。要するに記憶喪失の少女(マトイ)は、<第二の夜明け>が生み出したパワードが何らかの理由で逃げてきたもの、というネタに使えるかと思います。
     能力的には、一見すると通常のウィザードと変わらないため、冒険してるうちに、なぜか疲労点が多かったり、生死判定で生き延びたり、残り寿命が2年しかない事など、出生の秘密が徐々に明らかになり、悲劇のヒロインとして「やっとあなたと一緒になれたのに…」「どうなっちゃうの?私…」みたいなドラマチックな展開ができるでしょう。

  • 145ヴぇry - 19/09/04 08:30:55 - ID:lDq4L4Urkw

    >>143-144
    このキャラクターですね。
    http://duelthemoon.starfree.jp/05_new_order/report03.html

    記憶喪失」の他にも、GMに運命を委ねる代わりに-5CP追加される「秘密の不利な特徴」なんてルールもあります。

    ●データ書式を見たり書きこんだりした観想しては
    ・CPは名詞として使う時は大文字で、単位として使う時は小文字にすると見やすい(大文字のCは遠目で0に見えかねない)。
    ・レベルの省力表記は、技能などの判定参照元になる数値としてのレベルは「Lv」、段階を表すレベル(魔化の《高速化》なども含む)は「L」、と使い分けると混同し辛くすむ。

    と感じました。

    因みにユエルのウィザードは四法山の4つの派閥(タロットの小アルカナがモチーフ)の内どれに所属するかで、些細な利点を得られたりします(霊薬材料の割引とか、ウィザード製魔法生物の目利きとか、新呪文開発へのボーナスとか)。

    組織への義務や忠誠心と、「仲間」や「才能」のルールを組み合わせた所属組織による恩恵を作ってもいいかも知れませんね。
    第4版では「仲間」と「足手まとい」は組み合わせて統合させることができます。
    GURPS破片世界https://yugud.info/crack/chara.html#society
    の「組織」の組織テンプレートなどはCP計算の参考になると思います。

  • 146紅葉 - 19/09/25 12:07:12 - ID:k+EujFzXkg

    デュエル・ザ・ムーン更新されてますよ。

  • 147ヴぇry - 19/09/28 22:20:17 - ID:lDq4L4Urkw

    Duel the Moon の 銀の月のその他の眷属のページhttp://duelthemoon.starfree.jp/06_new_order/report05.html
    にて、
    細かい所ですが、カルシファードは島国であっても「大陸」ではなかったはずです。

  • 148セティ - 19/09/29 02:41:24 - ID:AJGTC8UcqA

    あくまで個人的意見ですが…

    カルシファードの存在自体、無視した方がいいような気がしますw
    ああいう世界がしたければ、無理にルナルでやらなくてもいいような。

    ここのページの編集手記にも書かれてますが、銀の月と緑の月を同時に崇めるのって、世界観からしてもあり得ないと思うんですよね。銀の月の神が、他の月も同時に崇めるのを許容するほど寛容とは到底思えないので…

    だいたいあの社会制度もどうかと思います。8大神に分かれている双子の月がやってきて、権力分散の必要性をそれとなく教えてるのに、なんであんなに武戦士に権力を集中しているのやら。失礼ながら、カルシファード人は頭が残念なんですかね・・・w

  • 149ヴぇry - 19/09/30 00:15:03 - ID:lDq4L4Urkw

    >>147
    >この転向者たちは、主にカルシファード大陸でのみ存在します。
    の「大陸」がついているところが気になりました。

  • 150横から - 19/10/15 20:47:50 - ID:vaxKQyQd0Q

    http://duelthemoon.starfree.jp/06_new_order/report01.html

    >(テスカポリトカ)
    体力:200 敏捷力:12 知力:15 生命力:18/90
    速度/よけ:16(空中)/8
    受動防御/防護点:4/7
    体重:4.5t 大きさ10ヘクス
    攻撃:毒煙の息/自動命中=刺し/4D-8(到達距離4ヘクス。「よけ」「とめ」可能。ダメージを受けた場合は生命力-4判定を行い、失敗すると4分間、敏捷力-4。この効果は累積し、敏捷力が0になると動けなくなる)
    特殊:風霊系、動物系呪文を21レベルで使用。
    風の元素語、その他2種の言語を知力に等しいレベルで習得。
    中心(頭部)から半径12ヘクス以内は《風》の呪文が常時働く。術者の意志により、台風の「目」の半径を調整できる。
    毒煙の体。テスカポリトカ本体に接触したり、組み付きなどで掴まれた場合、自動的に「刺し/3D-6」の毒ダメージを受ける。毒煙の息と同じく、追加の麻痺能力あり。

    この元素獣ですが
    この見た目上、初見な人には恐怖判定させてもいいと思うんですが皆様どう思います?
    その際の恐怖判定のレベルってどの位が妥当でしょう?

  • 151ヴぇry - 19/10/16 00:09:33 - ID:lDq4L4Urkw

    >>150
    モンスターや悪魔と命懸けの戦いをするような冒険者なら突然遭遇したら驚くことはあれど、外見だけで恐怖判定はいらないでしょう。
    するとしたら75CP級以下の駆け出しの未熟な冒険者や一般人とかになると思います。

    恐怖判定は妖魔夜行や百鬼夜翔の妖怪としての外見を参考にしてはいかがでしょうか。
    一応、大ムカデの妖怪の美醜は「醜怪」なので、恐怖判定への修正は対人-8、妖怪+3です。冒険者は受けるとしても対妖怪同様の恐怖修正になると思います。

  • 152横から - 19/10/16 00:41:51 - ID:vaxKQyQd0Q

    >>151
    (ルナルではない別世界ファンタジー世界の)人間以外の亜人種ゴブリンオークほか…はどうなりますでしょう?
    >「醜怪」なので、恐怖判定への修正は対人-8、妖怪+3

  • 153あれ君 - 19/10/16 07:28:21 - ID:Cn8uKHVFCA

    >>150-151
    それなら、ケツァルコアトルの場合は「異界の美」でしょうか?

  • 154紅葉 - 19/10/16 20:31:09 - ID:K5WrfI80ew

    第3版なら「美醜」に関しては妖魔夜行の説明に応じて当てはめれば良いと思います。
    でもルナルで戦闘してる者たちは外見で恐怖するイメージはないですね。
    巨大昆虫とかモンスターが普通にいる世界ですし。

  • 155横から - 19/10/16 23:17:51 - ID:vaxKQyQd0Q

    溶岩鷲も「異界の美」?

  • 156横から - 19/10/18 15:20:13 - ID:vaxKQyQd0Q

    少し気になった事

    溶岩鷲は性能的に「炎の体 15cp+ L/4cp」持ってそうなのは確実ぽいですが何レベルなのだろう?…

    ルナルモンスターには
    「溶岩鷲に攻撃すると鉄製の武器は1度めは(刃が溶けるか何か?)切り刺しが叩きに、2度目で溶けて破壊されます。
    槍とかも全金属なら兎も角、木製部分は一度目で燃えて使用不能…」となってましたね

  • 157ヴぇry - 19/10/28 04:51:47 - ID:lDq4L4Urkw

    >>152-155
     ファンタジー世界の住民にとってのモンスターの美醜は、地球人にとっての動物のそれでしょうね。冒険者はハンターとも言えるので、ハンターが獣に恐怖判定を要するのか? という疑問もあります。
    第3版妖魔夜行の「美醜」を用いるのは、神格級か、それに近い見る者に畏怖を与える伝説のモンスターになるでしょう(現代地球人にとっての妖怪のような存在)。
     伝説のモンスターで生物的に美しい姿は「異界の美」の説明の通り、不死鳥や竜や天馬のような存在に向いていると思います。

    >>156
     武器の耐久力から威力を逆算したり、余計な被害を出さないように限定を加えれば、似たようなことはできます。



    ●Duel the Moon 黒の月が更新されていますね。
    ゲルーシャに関しては、確かにツッコミどころの多い種族と言えます。
    http://duelthemoon.starfree.jp/07_new_order/report08.html
    第4版ユエルではエルファの頃の「動物共感」が「魔物共感」(「動物共感」のボーナスを黒の月の影響を受けた動物だけに適用できるもの)に代わっています。
    シェクラシュの種族セットに関しては一応、ユエルのサプリメント「かくて世界は広がった」p82に載ってはいます。
    魔法の素質は「銀の火」の代わりに「闇の火」と呼ばれます。

    シルキーは歪む元であるディワンの種族セットに変化を加えて表現されています。
    シャロッツが歪んだものと判明したグーギは種族セットのない完全なモンスター扱いです(種族セットは記載されていません)。


    ●個人的に気になったのは、ルナルにおける「星座」の扱いです。
    エルフの元ネタは「星の民」の異名を持つほど星と強い関連があり、祖霊などの動物達も星座と相性が良い気がしたので。
    仮構想中の1万2千年後のルナル世界(より王道ファンタジーに傾けたもの)では、彷徨いの月緑の月の一部が砕けて星々(魔力を持つ「星座」)になっている設定にしようかなと思ってます。仮題は本サイトで見つけた古代エルフ語(クウェンヤ)で「大いなる銀の輝き(転じて「月」の意)」を意味する「イシル」とでも。

  • 158セティ - 19/10/28 17:42:45 - ID:AJGTC8UcqA

    >>157
    シェクラシュって、完全版の非常に少ない解説文を見る限りでは、一応は<悪魔>戦争勃発時に爬虫人から派生して独立している種族で、同じように双頭の女王が居て、鰐人の近衛兵や亀人の行政官もいたりして、女王が卵を産んで細々と増えてる設定…に見えるんですが、ユエルでも同様なんですかね?それともDeel the moonのオリジナル設定のように、ゲルーシャの爬虫人バージョンなんでしょうかね?

    よく分からん種族です。
    素性がよく分からんので、どんな状況で出せばいいのかもよく分かりませんw

    >>1万2千年後
    「イシル・サーガ」ってなんだか響きが良いですね。

    星座に関してですが、天文学が未発達な石器時代の文明社会でも、夜間の天に浮かぶ星々を見て、知的生命体が何の神話性も感じないと言う事はまずないと思われるので、おそらく星座か、それに似た「星を神格に見立てる文化」は発生すると思われます。
    ただルナルの場合、月という天体が実際に分かりやすい形で物理的な加護を与えてくれるため、さらに遠い位置にあり、特に魔法的な干渉してくるわけでもない星々に関して、過剰に神秘主義になる事はない気がするんですよね。リアルの月のように、潮汐力を発生させて波を起こす程度で、魔法的に何もしてこなければ、月とセットで星にも神秘性を見出すんでしょうが。

    天体配置図が地球と異なったり、一部魔法的な何かをもたらす存在が実際にいる惑星を想定して、その星の文化における天文学や人類の世界観がどのように発展するか?という問題が、大学入試でもあった気がします。とても興味深い議論ですね。

  • 159紅葉 - 19/12/29 09:19:25 - ID:EVNINzltnw

    デュエル・ザ・ムーンがかなり前に更新していますよ。
    簡易戦闘ルールとか。

  • 160セティ - 20/01/02 12:10:29 - ID:NLdv7ubsgQ

    明けましておめでとうございます。
    Duel The Moon、お正月にも更新されてますな。

    ところで、オータネス湖王国の<見張り手>って、何CPくらいで作ればいいんですかね。
    過去のQ&Aでは「200cpくらい」という回答があった気がしますが、
    深遠の悪魔とサシでやり合うとなると、200cpで足りるんだろうかと。

    当然、何らかの21レベルの呪文を連打するにしても、
    相手はサイズが2ヘクス以上とかザラなので直接妨害する呪文は使えないでしょう。
    となると、結局のところガチ勝負するしかないんですが、
    悪魔が使ってくる呪文の対策(同じく呪文を使わないとダメでしょう)に加えて、
    体力とか装甲とかにもCPを費やさないとダメとなると、200cpでも不足って気がしますね・・・

  • 161横から - 20/01/02 15:56:46 - ID:vaxKQyQd0Q

    うーむ・・・
    Duel The Moon、お正月更新の一般市民のキャラクターの
    第1節 村人NPC・サンプルキャラクターの↓

    【職業表から抜粋】
    ●厳しい職業
    小作農*(<農業>12レベル以上、体力10以上)
    1月の給与額:$300
    判定基準値:12
    ファンブル:1月分の給与喪失/失業+2月分の給与喪失

    ●標準の職業
    自作農*(<農業>12レベル以上、体力10以上、農地)
    1月の給与額:$800
    判定基準値:12
    ファンブル:1月分の給与喪失/2月分の給与喪失+2Dダメージ

    なんだが↑の1月の給与額額はたしか「週給」じゃなかったかな?
    月給は4倍にしないといけないんですが…
    (文庫ベーシックp466に『たいていの職業は「毎週」の収入が一定です』)
    (文庫サイバーパンクp381あたり?(←ページ数が打ってないため)の●●●職業表●●●の
    『職業表の説明はベーシック464項を参照してください。ただし収入は週給で無く月給で表示されてます』)
    ↑文庫サイバー職業表の収入は月給表示、つまりベーシックは週給表示と言う事になる。)

    Duel The Moon管理人氏、ここ見てたら修正してもらえればありがたいです…。

  • 162横から - 20/01/02 15:57:51 - ID:vaxKQyQd0Q

    うわ、新年のあいさつ忘れてた…(汗

    皆さま、新年あけましておめでとうございます。

  • 163セティ - 20/01/02 19:20:04 - ID:NLdv7ubsgQ

    >>161
     それ、おそらく誤訳です。該当部分の文章ですが「ベーシック完訳版」では「月給」という表記に全て置き換わってます(完訳版p244左の「成功判定」)。
     なお、その誤訳以外の部分は、文章を見る限り全て月収計算で話が進められています。収入判定も月に1回です。なのに、その解釈で行くと毎週判定して昇給しなかったか判断しないといけなくなり、ルール的に矛盾しています。

     ちなみに旧文庫版の給与額なんですが、実は帳尻が合いません。ファンタジー世界の職業表の給与額が、上級職に行くほど生活費を差し引くとマイナスになるという欠陥がありますw
     完訳版ではそれが是正されていて、必要技能が満たされていれば、とりあえず赤字にならないようになってます。ただし「官僚、政治家」だけはまだおかしくて、必要条件をギリギリ満たしているだけでは生活費を差し引くと赤字になる不具合(?)があります。<外交>か<政治家>か<礼儀作法>のうち、どれか一つが15レベル以上ないと確定で没落貴族になってしまいますw

  • 164セティ - 20/01/02 19:31:49 - ID:NLdv7ubsgQ

    なお、文庫版と完訳版は、そもそも給与額が変更されています。(文庫版が誤訳だらけだった可能性が大)

    農民の給与ですが、
         文庫版   完訳版
    召使い  $200    $120
    小作農  $300    $300
    自作農  $500    $800
    護衛兵士 $500    $700
    商人   $30x必要  $175x必要

    …といった感じで、上級職ほど給与額の大幅な上乗せが見られる一方、
    厳しい職業は逆に給与額が下がっていて、自分が生きていくので精一杯といったバランスに調整されています。
    自作農がやたら上がってるのは、おそらく小作農を雇う余裕を作るためでしょう。

  • 165横から - 20/01/02 21:52:54 - ID:vaxKQyQd0Q

    うわ・・・今まで、うん十年間マジでそう(週給)思ってた…(蒼白)
    チクショー!!間違っていた年間返せ!SNE!!!(w

    つかマジで「文庫職業表間違っている」っ事でいいんですね?…(汗
    あと判定が一律「12」になってるのはプラス修正は無い…と言う事になるんかいな?…

  • 166セティ - 20/01/03 00:01:35 - ID:NLdv7ubsgQ

    >>165
    給与額を日本円に直して計算すれば、4倍にするとおかしい事に気付くと思います…「財産/標準」の独身の自作農の男が、わずか1月で「財産/快適」にランクアップしてしまいますので、週計算はありえないですw

    なお、給与額は$表記になってますが、今の交換レート(おおよそ1ドル100円)で計算すると、逆に低すぎて「は?」となります。おそらくこのガープスが出来たばかりの頃の1ドルは、今より価値が高かったはずです(私の推測では1ドル150〜250円で計算している感じ)。

    で、文庫版の職業表ですが…
    どうも地位レベルに応じて1月の生活費が変わる事を忘れて、生活費を一律$200と考えて、各職業の給与額を設定してる節があるんですよね。だから上級職になっても、あまり給与額が変わらず、赤字経営になっちゃうんですなw 完訳版ではそれが大幅に訂正されてます。これが誤訳なのか、翻訳者(おそらく友野氏)が「これ間違ってるんじゃないか?勝手に訂正しとこ…」と訂正されたのかは不明ですが、どっちにせよ帳尻が合わないので、文庫版の給与額は見なかった事にした方がよいです。

    なお、農夫の職業判定値が12に固定されてしまったのは、おそらく農夫個人の努力よりも、その年の気候に応じて豊作だったり不作だったりといった、気候要素の方を重視したからだと思われます(私個人の憶測ですが)。つまり、いくら<農業>レベルが高くとも、異常気象が連発すれば不作になることを示したかったんじゃないかと。*マークが付いていて、判定の成功度/失敗度分だけ給与が上下するのも、気候要素を示してるものだと思われます。

    なので、この時代の農家の人たちは、たとえ<農業>20レベルであっても、毎月の判定目標値は「12」で固定です。辛い職ですね。

  • 167タジャドル - 20/01/03 09:20:08 - ID:LfilqpaITQ

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

    >>160
    > オータネス湖王国の<見張り手>って、何CPくらいで作ればいいんですかね。
    > 体力とか装甲とかにもCPを費やさないとダメとなると、200cpでも不足って気がしますね・・・

    高性能な魔化アイテムを「後援者」からの支給品(私的利用不可)ということで大量に持たせれば、ステータスの底上げが可能なのではないでしょうか。
    詳しい設定はもう覚えていませんが、〈悪魔〉への防波堤、人類軍の最前線ともなれば、戦闘装備の需要も大陸随一だろうし、大量消費によって経済も回転していると考えられます。

    魔化アイテムの装備一式は、ロボットアニメとかに登場する「侵略者に対抗するための規格化された兵装」のような感じで運用されているとか。

  • 168横から - 20/01/03 09:46:29 - ID:vaxKQyQd0Q

    部屋の本の山から崩して完訳版発掘…
    確かにそのとうりでした…orz

    >>161、撤回いたします。お騒がせしてすいませんでした…or2゛

    …とりあえず文庫の「生活費」は変わらなかったのでこっちは問題なし…ですね?

  • 169セティ - 20/01/03 13:06:56 - ID:NLdv7ubsgQ

    >>167
    エヴァンゲリヲンのネルフみたいなもんですかねw

    >>168
    見たところ、生活費と「財産」レベルに応じた給与修正は、
    文庫版も完訳版も全く同じに見えるので、
    おそらく合ってると思いますよ。
    おかしかったのは職業表の方だけみたいですね。
    てか、文庫版は「泥棒」の給与額が抜け落ちていたり、
    「宗教的指導者」の給与額が曖昧だったりと、
    運用するにはあまりに不完全すぎました。

  • 170セティ - 20/01/22 02:40:12 - ID:NLdv7ubsgQ

    Duel The Moonが更新されてますね。

    「街のNPC」
    http://duelthemoon.starfree.jp/08_new_order/report02.html

    吟遊詩人の項目を見て思ったんですが。
    我々がTRPGでGMをやる際も、物語を進行させていく上で<吟遊詩人>技能を使ってますよね。
    ガープスのルールで、リアルのGMの能力を再現する場合…

    [セッション前準備]
    <記録><絵画> シナリオ作成時に役立つ
    <考古学><文学><歴史><地域知識> シナリオのネタ探しに役立つ
    <戦術><戦略> 戦闘バランスを調整する際に役立つ

    [セッション中]
    <社交> 雰囲気の良いセッションを行う上で役立つ
    <賭博> ゲームのルールが適切に適応されているかどうか判断する上で役立つ
    <吟遊詩人> アドリブ対応時に役立つ
    <演劇> NPCのセリフを直接演じる場合に役立つ

    …となり、結構な技能を訓練してる気がしますw
    そういえばリアルでGMをやっていた頃、セッション後はくたくたになってたのを思い出しました。
    セッション中、<社交>技能(生命力が基準)をフルに使ってたからなんでしょうね。

    ネット上ではなく、直接会ってのTRPGは一般に敷居が高いと言われますが、
    こうして技能として並べると、確かにそうなのかもしれませんね。

  • 171タジャドル - 20/01/23 09:02:40 - ID:LfilqpaITQ

    >>170
    ハイファンタジー作品は、1つの世界を生み出すわけですから、色んな知識が必要になりますね。
    劇中劇のようにTRPGを扱う技能は、ゲームルール運用に関しては、<競技知識>を使えば再現は充分ですが、“アドリブや面白い話”においては、<演説>やその自発的専門化したもの(第3版でいう<吟遊詩人>)の管轄でしょうか。

    ルナルのようなファンタジー世界にも関わらず、魔法や超常能力に触れたことのないド田舎や隔離社会の庶民の無知っぷりを再現する際は、「平凡な人生」[-10CP]も当てはめられそうではあります。

  • 172横から - 20/07/25 09:05:03 - ID:k9yUsaewcA

    バドッカ人口、「ルナルコンパニオンズ」だと1万人だったけど
    「ルナル完全版」だと3万人になってますな。

    なろうや5ちゃんの中世・中世F世界考察だと

    「都市の食糧事情を賄うには『その都市の10倍の人口』の「周辺衛星農村」が必要」
    (この場合バドッカ3万に対し周辺に食糧を収める農民が約30万人必要…と言う事)
    ・・ってのを見た覚えが…


  • 173横から - 20/07/26 08:53:40 - ID:k9yUsaewcA


    ルナルの貨幣「ムーナ」の重量

    1/10ムーナ鉄貨、1ムーナ銅貨、→10g (「ガープスがよくわかる本」の巻末辺り)

    ----------------(詳細不明の壁)----------------------------------------------------

    10ムーナ金貨、→重量不明(「ガープスがよくわかる本」では↑と同じあたりにエフィが
    100ムーナ金貨 →重量不明「(
    1000ムーナ白金貨 →重量不明(「ガープスがよくわかる本」では↑と同じあたりにエフィが


    「ガープスがよくわかる本」では銅貨説明と同じあたりにエフィが                     
    「(金貨・白金貨は)鉄貨・銅貨より『少し重いけど…』」と言っていたが

    ルナル完全版143pでは

    金貨→「銅貨より少し小さい」
    白金貨→「100ムーナ金貨よりさらに大きい」

    となってた。

    俺的にはこの辺はっきりしてほしかったなー…
    pathfinderやD&Dは全種3オンスで統一されてたんだが…

  • 174横から - 20/07/26 10:23:05 - ID:k9yUsaewcA

    >>173

    >3オンス
    間違い
    0.3オンス(約9グラム。ガープスオンスだと奇しくも10g)だった

  • 175セティ - 20/10/05 10:07:36 - ID:qx0rf/da/w

    Duel The Moonが更新されてますね。

    「魔法文明を考える」
    http://duelthemoon.starfree.jp/03_contents/report06.html


    魔法文明の4あたりが初期のFF(ファイナルファンタジー)シリーズの世界
    5〜6あたりがソードワールド1.0の古代カストゥール王国の世界
    7でMTG(マジック・ザ・ギャザリング)のプレインズウォーカーの世界
    8以降は涼宮ハルヒの長門の世界ってあたりでしょうか

    ルナルでは、双子の月の神々が源人から進化したらしいので、この表で行くと人間やドワーフたちは「純粋知性体」の特徴を得たあと、至高なる輝きの地(宇宙の果て?そこで新しい宇宙を創る作業に参加するとか?)へ行くって感じになるんですかね。

  • 176セティ - 20/10/05 10:37:14 - ID:qx0rf/da/w

    >>172
    中世初期(TL2〜3)は、今ほど食糧生産能力が高くはなく、農民は小麦栽培だけでなく、放牧やブドウ園の運営など、出来る事ならなんでもやって、ギリギリの生活を送ってたようです。なので、食料の生産に携わっていない階級(騎士や鍛冶屋など)を1人養うのに、10人がかりの農民で面倒を見る必要があるのは仕方がない必然だと思います。

    ちなみに「中世の都市」は3パターンあり、独立都市バドッカはおそらく「建設都市」(行商たちが集まる市場が拡大した結果、自然と町になった)に近い存在のため、周囲に「領土」となる村落などは持たないはずです。漁業が盛んなのと(ヤン・クレードの両親が口地区の漁師という設定があります)、正面の海洋の底にディワンの町があり、そこで海小麦を生産してる設定らしいので、バドッカ自身もある程度の生産力を持ち、そこに外部からの交易者(主に近場の農民)が余剰生産物の食料を持ち込み、売りさばくことで経済を成り立たせていると思われます。

    バドッカは町の構造が特殊なだけに、一見すると巨大な都市に見えますが、実際には人間が長い時間をかけて建設したわけではなく、鬼面の形をした天然(?)の洞窟を間借りしてるだけの「市場」です。…そういう想定でないと、この「自称独立都市」は存在できないでしょう。無論、このような特殊なコミュニティはごく稀な存在であり、少なくともグラダス半島の建設都市は(GMが独自に設定しないかぎり)バドッカ一つしか存在しないでしょう。だからこそルナルでの冒険での基本拠点として、詳細な設定がなされていると思われます。

    なお建設都市に関しては、Duel The Moonのこのページの冒頭に簡単な説明があります。
    「街人のNPC」
    http://duelthemoon.starfree.jp/08_new_order/report02.html

  • 177紅葉 - 20/10/13 20:24:49 - ID:hLWe8SaPYA

    Duel The Moon
    1人用シナリオでてたの気づきませんでした。

  • 178あれ君 - 20/10/21 08:25:46 - ID:OR8C6Ui9rQ

     ルナル・サーガの小説版(無印)を読んでひとつ気になったことが。

     スティニア潜入編でタッタ=スウィフトフットが黄金の衛兵隊(黄金の姫の熱狂的信者からなる(四姉妹の私兵?)集団。元ネタは恐らく…)を見て「誇りなんぞ1ムーナ(=びた一文)にもならんで」とディスっているのを読んで、
    「自分を見失ってる悪役キャラの振る舞いを批判するのは良いけど、しかし名誉重視で自分に縛りをかけるのと引き換えに5〜15cpも得られるのに、『びた一文にもならん』は言い過ぎだろう。それとも『ミュルーン族の文化は名誉心を評価しない』っていう作者サイドからのメッセージなのかな?」と疑問に思ったことが。

     まあタッタの「中の人」が山本先生とかなら、そういう論理を主張するのも分からないでもないと思いますが…。

  • 179yuki - 20/10/21 13:20:24 - ID:16wdCJLYxw

    >>178

    いえ、実際1ムーナにもなりはしないでしょう。
    名誉重視」を取得すると、CP総計が減少します。そして、単に減少するだけで、cpがもらえるわけではありません。

    キャラクター作成時には、「総計100cpで作成する」などとなっているため、CP総計が減少することで、使えるCPが増えているように感じているのかと思われますが、不利な特徴を得ることでcpが貰えるわけではありません。

  • 180ヴぇry - 20/11/04 01:29:31 - ID:lDq4L4Urkw

    Duel the Moonが更新されてますね。
    エルファの文化についての考察のようです。

    第2章 一般エルファのキャラクター 序節 緑の月の社会
    http://duelthemoon.starfree.jp/10_new_order/report00.html

  • 181ヴぇry - 20/11/27 16:09:00 - ID:lDq4L4Urkw

    月を意味する「ル」で終わる単語って何があるでしょうか?

    カマル(qamar) アラビア語標準語(フスハー)
    アマル(amar) アラビア語地域方言(アーンミーヤ)
    ヒラール(هلال) アラビア語で「新月」
    バドル(بدر) アラビア語で「満月」
    ルアル(luar)ポルトガル語で「月光」
    ダル (달) 韓国語
    シエル(ciel) フランス語で「空」を意味する男性名詞。
    アステール(αστηρ) ギリシア語で「星」。

    私が調べた限りはこのあたりかな。

  • 182ヴぇry - 20/12/07 01:41:37 - ID:lDq4L4Urkw

    Duel the Moon 更新されてますよ。
    http://duelthemoon.starfree.jp/11_new_order/report00.html

  • 183ヴぇry - 20/12/19 19:46:06 - ID:lDq4L4Urkw

    Duel the Moon 更新されてますよ
    http://duelthemoon.starfree.jp/11_new_order/report03.html

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