汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!

訳語についての意見交換

0yuki - 21/01/19 09:20:32 - ID:rvTu1Hnxcg

訳語に関する相談・意見交換のためのスレッドです。

日本語版の訳語についての意見交換や、未訳サプリの翻訳に当たっての訳語の相談など。

  • 51 drachenriese drachenriese - 21/09/21 02:46:39

    >>50
     直感的な分かりやすさも重要ですね。
     日本語的には「甲冑」が日本の鎧を指し、プレートアーマーの方が「洋式甲冑」と言えます。
    Steel Laminate Plate はひとまず「鋼鉄製甲冑」とします。

     以下愚痴。
     日本語版の道具名は命名法則がちゃんとまとまってないので、すごくむず痒いです(それを言ったら特徴名もそうなんですが)。
    せめてレザー系を和訳するなら「皮」じゃなくて「革」に統一してほしかったとか細かいところを言い出したらきりがありません。
    第4版を作り直すことになれば、アイテム系の名称もガラッと代わるかもしれません。

  • 52 drachenriese drachenriese - 21/09/21 21:04:26

    日本語版の防具表、鎧表において、他のサイトでも突っ込まれていたことですが。

    Leatherの訳は「革」です。「皮」はなめしていないHideやPeltを指します。よってLeatherの適切な訳はレザーまたは革です。
    Buff Coat (Leather)を「牛革製外套」と訳すならそれに合わせるのも兼ねて、「革」に修正統一します。

  • 53yuki - 21/09/25 08:13:00 - ID:TS9RrKFRZw

    ■差し替え名称構造利点について

    構造利点」という名称は、「有利な特徴である」ということしか説明していないように思えます。

    例えば、肉体的特徴の多くが「肉体構造上の利点」であり「構造利点」に該当してしまうでしょう。
    また、極論社会的特徴も「社会構造上の利点」、つまり「構造利点」といえるでしょう。


    とはいえ、差し替え自体には賛成です。
    ダメージの影響を受けにくい」は長いうえに負傷ダメージの使い分けができていないため、最低でも「負傷の影響を受けにくい」とすべきです。
    「負傷影響軽減」「負傷耐性」ぐらいが妥当でしょうか。

  • 54 tyounekogami tyounekogami - 21/09/25 23:58:04

    >>53 「構造利点
     原書名から引っ張るなら「負傷耐性」が一番それらしいですが、それだと「耐性」の方もいじった方がいいようですね。
    原書のように何かと組み合わせて使われる「〜耐性」と、和訳で元から「○○耐性」という名称の性質は、差別化した方が運用しやすいです。

  • 55 tyounekogami tyounekogami - 21/09/26 07:31:57

    Natural Weaponsって「自然な武器」「先天的武器」「生得武器」とどう和訳するべきですかね。おすすめは「生得武器」でしょうか。

  • 56yuki - 21/09/26 10:32:18 - ID:TS9RrKFRZw

    >>54

    そうですね。
    私も「耐性」の件が引っかかっていたので、あえて「負傷影響軽減」を挙げました。

    最悪、名称の長さについては「防護点」をDRと表記するように「IT」と表記する(海外では一般的な略称。その他加速をATRとか超時感覚をETSとかも一般的)ことで解決できるので、正式名称は「負傷の影響を受けにくい」でも構わないと思っています。


    >>55

    私は「Natural」を気にするのはやめて「特殊武器」と訳していました。
    一般的な購入できる武器ではない、という意味でも特殊というのは合致しますし。

  • 57紅葉 - 21/09/26 18:46:24 - ID:HFbrdCalew

    特殊〇〇だと、原書のどこかのspecial〜の対訳と競合するかもしれませんね。

  • 58 tyounekogami tyounekogami - 21/09/27 01:54:26

    >>57
    とりあえず「特殊武器」でいきますが、筋力武器のみなのでちょっとしっくり来てません。

     特殊効果とか競合は今に始まったことではないので、special〜 の方は「特殊な〜、的〜、系〜」でなんとか。

  • 59 drachenriese drachenriese - 21/09/30 07:46:13

     限定副次効果なし」(Missing Damage Effect)は、「副次効果」(Side Effect)と関係ありますか?
    細かく確認していないですが、印象としては、「ダメージ修正」(Damage Modifiers)と「ダメージ限定」(Damage Limitations)と似たカテゴリーのようですが。

  • 60yuki - 21/09/30 19:02:31 - ID:TS9RrKFRZw

    >>59

    > 限定「副次効果なし」(Missing Damage Effect)は、「副次効果」(Side Effect)と関係ありますか?

    「Missing Damage Effect」 は“side effects”を削除する限定のため、限定名に意図的に「副次効果」の語を取り入れました。


    > 印象としては、「ダメージ修正」(Damage Modifiers)と「ダメージ限定」(Damage Limitations)と似たカテゴリー

    似たカテゴリーというか、もともとはその下に属していた限定です。
    『GURPS Powers』掲載時は「ダメージ修正」(Damage Modifiers)に属する修正でした。「Missing Damage Effect」が着火負傷なしと同列の表記です(『GURPS Powers』p.102参照)。

    『GURPS Power-Ups 8:Limitations』への再録時には、それらとの関係が明示されていないため、とりあえず「ダメージ修正」(Damage Modifiers)や「ダメージ限定」(Damage Limitations)に属するものとしてではなく、独立したものとして扱っています。

  • 61紅葉 - 21/10/01 07:01:31 - ID:WbsaV55Hmg

    > 「副次効果なし」
    すでにある用語と被らない言い回しなら、「副次効果」じゃなくて「付随効果」とか「攻撃内効果」とかいかがです?

  • 62 tyounekogami tyounekogami - 21/10/02 11:57:11

    日本語版の「呪文タイプ」(Spell Classes)は「呪文クラス」に修正した方がいいと思います。

  • 63 tyounekogami tyounekogami - 21/10/03 08:20:47

    「呪文のタイプ」(Spell Classes)は「呪文クラス」に修正します。

  • 64 tyounekogami tyounekogami - 21/10/04 13:09:42

    魔法大全において気になった点ですが、
    「儀式」(Ritual)と訳されているのは、
    「儀礼」(Ceremonial)のような仰々しいものではなく、
    「呪文動作」程度の意味で多用されているようです。
    これは動作とか呪文動作と訳語統一した方がいいでしょうか。
     ひとまずは用語として「儀式」のためのページを作っておきます。

  • 65 drachenriese drachenriese - 21/10/05 08:49:12

    >>53-56 「構造利点」と「耐性
     「限定抵抗力」も持ち出すと、「耐性」の方を「抵抗力」に替えれば、他の「○○耐性」はそのままで、「構造利点」を「負傷耐性」にすることができますね。
    ついでに「○○に強い」という名称の特徴も「○○耐性」に直すことも可能になります。
    例えば、「放射線耐性」(Radiation Tolerance)のように、「気温の変化に強い」(Temperature Tolerance)を「気温耐性」にすることも可能です。


    >>55-58 「特殊武器」(Natural Weapons)
     公式ルールの情報登録ありがとうございます。物によりますが、すでにある基本致傷力を参照する効果も差し替えていった方が良いかも知れませんね。

    >>59-61 「副次効果なし」(Missing Damage Effect)
     場合によっては「ダメージ限定」と統合するかもしれませんね。


    >>62-64 「呪文クラス
     訳語不統一や他の未訳サプリメントを考慮すると、「Spell Classes」を「呪文クラス」に訳語統一するのは賛成です。
    が、そうした場合、すでに「呪文タイプ」と記載されているページの差替えもよろしくお願いします。

  • 66 tyounekogami tyounekogami - 21/10/14 18:21:17

    呪文口唱不用」(No Incantations)や第3版の禁断魔術やその他のルールを見て感じたことですが、日本語版でいうところの「詠唱」は「呪文の発動」であるキャストであって、必ずしも口に出して唱えるチャントではないということです。
    呪文発動を用語登録なしに「詠唱」と記述することは、誤解を招くと感じました。

    なので、「詠唱」とは呪文をかけることと明確に定義し、口に出して唱えることは「「口唱」(読みは「くそう」ではなく「こうしょう」)」という用語で定義しておくのはどうでしょうか。

  • 67 tyounekogami tyounekogami - 21/10/17 21:22:29

    HP再生」(Regeneration)はFPのみ回復するバリエーションもあるので、第3版同様「再生」という名前でよかったんじゃないでしょうか。

    別に急いでいるわけではないですが、気になりましたので。

  • 68yuki - 21/10/18 11:24:30 - ID:TS9RrKFRZw

    >>66

    「詠唱」を「口に出して唱えること」と定義する方向もありますね。
    もし、用語として定義するなら、どちらにしても定義に沿った使い方になるように常に気を付ける必要があるでしょう。

    あるいは用語定義せず、極力使用を避けるか。

    「口唱」の方はそれほど使わない気がしますので、用語にするほどではないかなと思います。


    >>67

    部位再生」との区別を明確にしたかったのでしょうね。
    『ベーシック【第4版】』には疲労を回復するバージョンはありませんし。

    とはいえ、被爆を回復するバージョンはあったわけで、その辺考慮しても良かったと思うのですが。

  • 69 tyounekogami tyounekogami - 21/10/27 16:31:24

     魔法大全の「儀式魔法」で言及されている「系統樹グループ技能」(Path skill)について。
    これもっと簡単な名称にしたいんですけど、「系統樹技能」とか「パス技能」とかに直して問題ないでしょうか。

  • 70削除 - 21/10/27 16:31:24

    この投稿は削除されました

  • 71yuki - 21/10/27 18:55:39 - ID:TS9RrKFRZw

    >>69

    実際の技能名は、<Path of Cunning>や<Path of Body>という表記になります。
    「系統樹技能」とか「パス技能」とする場合、<狡猾の系統樹>とか<肉体のパス>といった訳になるでしょうか。

    また、Path skillを使用する魔法システムに「Path/Book Magic」や「Ritual Path Magic」といった名称に"Path"を含むものがあります。
    ※上記2つのPath skillはそれぞれの魔法システムで使用するPath skillの1つ目です。
    これらの魔法システム名の訳も併せて考えるのが良いかと思います。

  • 72 tyounekogami tyounekogami - 21/11/07 13:17:04

    魔法大全p.206の霊薬の「stealth」が日本語版で「盗み」とされていますが、これは原義的にも効果的にも「忍び」という意味なので、「忍び」に名称修正します。

  • 73 tyounekogami tyounekogami - 21/11/12 13:13:22

    テレキネシス」の追加特別限定「アニメーション」の邦訳提案ですが、「可動化」とかどうでしょう。

  • 74yuki - 21/11/12 14:23:08 - ID:TS9RrKFRZw

    >>73

    テレキネシス自体が物を動かすものなのと、『Psionic Powers』での追加増強「Animate Life-Forms」なんかとの兼ね合いで「可動化」はちょっと微妙かなと思いましたので、とりあえず暫定的に「疑似生命化」としてみました。

  • 75紅葉 - 21/11/12 15:14:02 - ID:6r3MmNHp9g

    命を吹き込んで擬似生命体とするなら、「入魂」とか「式神的」とか「点睛」(てんせい)」とかどうでしょう。
    ポルターガイストのようなものなら、「騒霊的」とか。

  • 76 tyounekogami tyounekogami - 21/11/13 22:06:02

    呪文データ処理において、なるべく早いうちに直した方がよい呪文が見受けられます。
    見つけられた範囲で修正案の提言をまとめたページ「魔法用語の読み替え」を設けました。
    他にも、この名前を修正した方がいいんじゃないかなというものがあれば、このスレッドで提言をお願い致します。

  • 77yuki - 21/11/13 23:06:44 - ID:TS9RrKFRZw

    特に意味なく命名法則から外れたものを中心にざっくり調べ。
    《永遠の呪い》系は《永遠の呪い》の解説文の修正でもいいかもしれないが、翻訳方針の不統一と思われるため、名称側を修正した方が良いと思われる。

    ■Shape 呪文でないため、本来は《動く物体》の前提条件ではないが、《〜変化》と訳されているため前提条件に含まれてしまう。
    Colors 《色彩変化》

    ■Resist 呪文だが、他のResist 呪文と違い《防〜》となっていないため、《永遠の呪い》の対象から外れている呪文
    Resist Pain 《痛み止め》
    Resist Disease 《無病》
    Resist Radiation 《放射線防護》
    ※通常呪文ではないため、今のところ実害はないが「Resist Enchantment」《魔化抵抗》もある

    ■Vision 呪文だが、他のVision呪文と違い《〜視覚》となっていないため、《永遠の呪い》の対象から外れている呪文
    Bright Vision 《閃光防御》
    Night Vision 《暗視》
    Hawk Vision 《鷹目》
    Dark Vision 《闇視》
    Rear Vision 《背中の目》

    ■Vision 呪文ではないが、他のVision呪文と同様に《〜視覚》となっているため、《永遠の呪い》の対象に含まれてしまっている呪文
    Mage Sight 《魔力視覚》
    Images of the Past 《過去視覚》
    Infravision 《赤外線視覚》
    See Radiation 《放射線視覚》

  • 78紅葉 - 21/11/14 14:14:59 - ID:6r3MmNHp9g

    呪文名の法則から訳の問題が出るものは、サブカテゴリーを設けるのはどうでしょう。

    視覚系呪文、またはビジョン系呪文。
    他にも、変化系呪文や支配系呪文、電光系呪文とか。
    そして命名法則からなる呪文前提条件には、そのサブカテゴリーを参照させるのです。

    いかがでしょうか?

  • 79 tyounekogami tyounekogami - 21/11/16 19:44:28

    >>78 呪文系統からさらに下位分類を設けるやり方。

    これをするとなると、前提条件や命名法則から導き出される候補はこんな感じでしょうか。

    酸系呪文 Acid spells
    電光系呪文 Lightning spells

    視覚系呪文 Vision spells 
    耐性系呪文 Resist spells
    回復系呪文 Restore spells
    探知系呪文 Seek spells
    変化系呪文 Shape spells
    変身系呪文 Shifting spell
    制御系呪文 Control spells
    作成系呪文 Create spells
    歩行系呪文 Walk Through spell

  • 80 tyounekogami tyounekogami - 21/11/17 22:20:30

    原書名で系統立てられる命名法則のものを呪文の小分類のページに記載しました。いかがでしょうか。

  • 81 drachenriese drachenriese - 21/11/22 01:56:41

    鎧表において、公式日本語版では「NBC Suit」を「対NBCスーツ」と和訳していますが、より一般的な和訳「NBCスーツ」に統一します。

  • 82 tyounekogami tyounekogami - 21/12/01 09:05:44

    有利な特徴の起源」の「魔法」で解説されている限定「Mana Sensitive」って適切な和訳はなんでしょうか。
    直訳すると「マナ過敏」ですが、内容は「マナに左右される」ことなので、「マナ依存」や「マナ次第」とかが候補になると思います。

  • 83yuki - 21/12/01 09:08:52 - ID:iq67dktYHw

    >>82

    一応、『ベーシック【第4版】』p.429にて「マナが必要」と訳されていたので、暫定的にそれに合わせておきました。

  • 84 tyounekogami tyounekogami - 21/12/02 20:19:03

    >>83
     「マナが必要」という限定としてページを作成しました。

    また、

    条件限定」のバリエーションに和訳名を割り当てましたが、これ問題はないでしょうか。ないようなら、個々のページを作るつもりです。

  • 85yuki - 21/12/02 21:01:27 - ID:iq67dktYHw

    >>84

    「Only with assistants」は「助手が必要」か「助手がいるときのみ」とした方が良いかと思います。

    あと説明文中のものになりますが、「Only When Berserk」は「バーサーク中のみ」とした方がシンプルかと思いますが、どうでしょうか。

  • 86 tyounekogami tyounekogami - 21/12/03 07:57:03

    >>85
     修正しました。

    また、「要不利特徴」(Required Disadvantage)についてですが、これは2つの条件をクリアしてやっと使用できるようになるもの、という解釈であってるんでしょうか?
    1.「自然に発揮された、もともと自前の(自制値のない)不利な特徴の悪影響を受ける」
    2.「その悪影響から回復する」
    これらの要件を満たしてやっと使用可能になる、と。

  • 87yuki - 21/12/03 08:11:10 - ID:iq67dktYHw

    >>86

    自制値のない自制可能な精神的不利な特徴については、p.18のコラム「Irresistible Disadvantages」にて解説されていますので、誤記かと思われます。

  • 88yuki - 21/12/03 14:46:07 - ID:iq67dktYHw

    「Irresistible attack」の訳語が場所によって統一されていません。

    増強では「回避不能な攻撃」、宇宙パワーではそれに加えて「防護不能な攻撃」、貫通力修正では「回避不能(抵抗不能、防護不能)な攻撃」、そして新しくGURPS Power-Ups 4:Enhancementsで「受動的防御無効」です。

    そろそろ統一しませんか。

    いっそ「絶対貫通」とかでもいいかもしれません。(統一を提案しつつ、さらに候補を増やす)
    いや、防護点の特別増強「硬化」や「宇宙パワー/防御・対抗の手段」で防がれうるから、「絶対」は言い過ぎかな。

  • 89 tyounekogami tyounekogami - 21/12/03 19:32:00

    >>88
     「防護不能な攻撃」か「超貫通」とかどうでしょう。

  • 90yuki - 21/12/03 20:15:03 - ID:iq67dktYHw

    >>89

    合わせて「防護貫通」でいい気がしてきました。(また候補が増える)

  • 91 tyounekogami tyounekogami - 21/12/04 07:11:43

    >>90
    「防護貫通」か「超貫通」のどちらかがいいと思います。

  • 92 tyounekogami tyounekogami - 21/12/04 12:05:01

    自制失敗中のみ」で言及されている「Irresistible Disadvantages」の和訳ですが、「抵抗できない不利な特徴」でいくか、自制値が絡むので「自制不能な特徴」と訳すべきか。

  • 93yuki - 21/12/04 12:27:57 - ID:iq67dktYHw

    他の不利な特徴が基本的に「自制不能」なので、とりあえず「抵抗できない」としましたが「自制不能な特徴」の方が自制可能な精神的不利な特徴に関する話題としてわかりやすかったかもしれませんね。

  • 94 tyounekogami tyounekogami - 21/12/13 22:02:04

    GURPS Skill Categoriesにある技能分類は、○○系に統一したいと思います。
    命名法則からもれているのは、戦闘・武器技能犯罪・路上生活技能学究的技能、です。

    文字数が多少長くなる分には、もうすでに社会科学・人文科学系技能があるので、まぁいいかなと。

  • 95yuki - 21/12/14 09:07:00 - ID:iq67dktYHw

    >>94

    一般的技能が対象外なら、賛成です。
    「一般系技能」だとなんか違う感じがするので。

    一般的技能は、他のカテゴリと重複する技能しか含まれてないはずなので、例外としても特に問題ないと思いますし。



    また、学究的技能も「SCHOLARLY」が「学究的な」という意味なので、「学究的系技能」とするのも「学究系技能」とするのも若干微妙な感じはします。
    いっそ、○○系または○○的、に統一する方向でも良いかと思います。

  • 96 tyounekogami tyounekogami - 21/12/14 17:36:25

    >>96
     分類系統であるという要素が強いので、「一般系技能」でも違和感はないとおもいます。「学術」や「学究」もまたその単語のみで意味は完結できるので「系」を加えても問題ないかと。

    あと「要即時準備」についてですが、
    「Preparation Required」(旧名「準備が必要」)は「準備」(Ready)行動を必要とする別の修正「要準備」(Requires Ready)が登場したことにより、「用意必須」に名前が差し替えられています。

  • 97yuki - 21/12/14 18:02:53 - ID:iq67dktYHw

    >>96

    要準備」自体がややこしい訳なので、そちらを変えたいところです。
    意味合いとしては、「効果を継続するには準備行動をとり続けなければならない」ということなので、「要継続準備」ぐらいでしょうか。「要準備継続」の方がいいかな。「要準備」と「要集中」を合わせて「維持行動/種別」としてしまうのもいいかもしれませんね。

    用意必須」も「要即時準備」の対として「要事前準備」ぐらいにしたいところです。

  • 98yuki - 21/12/14 18:34:02 - ID:iq67dktYHw

    >>96

    > 「一般系技能」でも違和感はないとおもいます。

    なくはないぐらいですかね(違和感)。「一般的技能」の方がよりそれらしい、ぐらいの感覚です。

  • 99Aki - 21/12/14 20:33:19 - ID:Tc+9loBong

    >>97
    どちらも凄く分かりやすくなると思います!

  • 100yuki - 21/12/15 15:59:05 - ID:iq67dktYHw

    >>97 の処置を実行しました。
    合わせて、リンク先となる要全力集中およびそのリンク先全力集中を整備しました。

    また、フェイクトゥルフにチャンバラ戦闘導入の流れが来ていたので、取り急ぎ4版のチャンバラ戦闘を翻訳しました。
    周辺ルールの翻訳が進んでいないので、まだリンク切れ多数ですが。

    全力集中と一緒に追加された全力防御の新オプションも追加したいところですが、とりあえずチャンバラ戦闘のリンク先を整備していきたいと思います。

  • 101 tyounekogami tyounekogami - 21/12/18 00:30:55

    >>98
     「○○的」+「技能」だと、「動物的技能」のように、「○○的」で1つの既存の意味がついてくる単語ですが、
     「○○」+「系」+「技能」だと、「○○」で1つの単語として成立していれば分類名として問題ありません。

    なお、他の分類訳に関してですが、
    ・海外には、文系と理系という概念はないですが、社会科学・人文科学系技能はまさに、人文科学と社会科学を主としている「文系技能」と呼べるものです。自然科学系技能は「理系技能」とも訳せます。
    クラフト系技能は「工芸系技能」、ビジネス系技能は「商売系技能」とも訳せます。
    犯罪・路上生活技能は、「犯罪・裏道系技能」と訳すのは苦しいですが、内容的に「裏社会系技能」でもよい気がします。

    今のところ修正案の提言は以下のものとなります。多少ガバくても技能分類としては許容範囲内だと思います。

    ビジネス系技能     → 商売系技能
    戦闘・武器技能     → 戦闘・武器系技能
    クラフト系技能     → 工芸系技能
    犯罪・路上生活技能   → 裏社会系技能
    一般的技能       → 一般系技能
    自然科学系技能     → 理系技能
    学究的技能       → 学究系技能
    社会科学・人文科学系技能→ 文系技能 

  • 102 tyounekogami tyounekogami - 21/12/18 00:44:52

    腕/手首関節技】は【腕関節技】と統合してもいいのではないでしょうか。(手首も含んだ)腕関節技ということであって、「手首関節技」が独立して存在する技なのではないならば。

  • 103yuki - 21/12/18 13:16:13 - ID:iq67dktYHw

    >>101

    > 多少ガバくても技能分類としては許容範囲内だと思います。

    GURPS Skill Categories』の概要にあるような分類の目的からすると一部賛成しかねるものがあります。


    現状、賛成できるものは下記5つでしょうか。

    戦闘・武器技能     → 戦闘・武器系技能
    クラフト系技能     → 工芸系技能
    自然科学系技能     → 理系技能
    学究的技能       → 学究系技能
    社会科学・人文科学系技能→ 文系技能 

    ビジネス系技能については、既に各技能に反映済みであることもありますし、文字数もそれほど多くなく変更の必要性を感じませんでした。
    <時事知識>の分類にも「ビジネス」の語は使われていますし。

    犯罪・路上生活技能については、そのまんま<裏社会>という技能が存在するのと、キャラクターやテンプレートの経歴から技能を探す場合、「裏社会系技能」よりも犯罪・路上生活技能の方が迷わずに済むのでは、という点からです。

  • 104yuki - 21/12/18 13:26:18 - ID:iq67dktYHw

    >>102

    腕関節技】ページに統合しました。

  • 105yuki - 21/12/18 14:55:30 - ID:iq67dktYHw

    チャンバラ攻撃(チャンバラ戦闘)の「Spinning attacks」(大振りのペナルティを打ち消すテクニック)を現在「回転攻撃」と訳しています。
    また、リアル系テクニックの「Spinning (Attack)」についてもWikiの記法的に「回転攻撃」とした方が良いだろうと現在「回転攻撃」と訳しています。

    これらは別物なので異なる名称にしたいのですが、良い案ないでしょうか。

  • 106 tyounekogami tyounekogami - 21/12/18 18:17:36

    >>105
    >「Spinning attacks」(大振りのペナルティを打ち消すテクニック)を現在「回転攻撃」
     今ある表層的なものでの判断ですが、大振りのペナルティ解消の方を【大振り補完】や【大振り攻撃】とかにして、リアル系テクニックの「Spinning (Attack)」の方を「回転攻撃」とすれば、収まりはいい気がします。

    「Spinning (Attack)」の方のみの名前を「回転」のニュアンスを持つまま変えるなら、「回転撃」「転回撃」「旋回撃」「回旋撃」「旋風撃」「螺旋撃」「渦流撃」「渦巻攻撃」あたりでしょうか。

  • 107yuki - 21/12/18 19:21:26 - ID:iq67dktYHw

    >>106

    「Spinning attacks」は「大振りにならないようにする」ものだと思いますので「大振り」という語は避けたいところです。

    「Spinning (Attack)」は、「Spinning Punch」「Spinning Kick」「Spinning Strike」の総称ですね。
    「Spinning Punch」と「Spinning Kick」は第3版の【裏拳】と【後ろ回し蹴り】に相当するでしょうか(ペナルティ重めに見えますが)。
    「Spinning Strike」はその武器版ですね。

  • 108 tyounekogami tyounekogami - 21/12/18 22:42:59

    >>107
     「大振りであることのデメリットをなくす」ということなら、【大振り解消】とかどうでしょう。

  • 109 tyounekogami tyounekogami - 21/12/19 05:57:19

    後々変わるにしろ変わらないにしろ、「代替能力」(Alternative Abilities)を「選択攻撃」に合わせて、「選択能力」に変更します。
    これらのルールは同じ形式の規模違いです。名称を他にする場合、例えば「択一式能力」とかに変える際は「選択攻撃」の方も連動して変えることになります。

  • 110 tyounekogami tyounekogami - 21/12/21 00:12:24

    電信攻撃」(Telegraphic Attack)についてですが、和訳から察するにこれは、テレフォンパンチのような「(威力上昇させるなどの替わりに)何をしようとするのかみえみえの攻撃」を指しているんだと思います。

    電信攻撃」という概念・言葉がすでに存在しているならいいのですが、ない場合は、「明白攻撃」とか「露骨な攻撃」とか「明瞭攻撃」(めいりょうこうげき)とかのほうが判読性があると思いますが、いかがでしょうか。

  • 111yuki - 21/12/21 09:32:11 - ID:iq67dktYHw

    >>110

    「攻撃の意図が相手に伝わってしまう攻撃」ということで「電信攻撃」でもいいかなぁ、と思ってしまったので直訳されております。
    やっぱり微妙でしたか。

    例として頂いた中なら「露骨な攻撃」が一番わかりやすそうですね。「トリック攻撃」の真逆ですし「素直な攻撃」とかでもいいかな。

  • 112yuki - 22/01/03 15:01:17 - ID:iq67dktYHw

    闇社会系技能だとちょっと行き過ぎな気がします。
    裏社会を避けるとしても裏街道系技能ぐらいで良かったのでは。

  • 113 tyounekogami tyounekogami - 22/01/03 17:36:54

    >>112
     素直に「盗賊系技能」でも良かったもしれません。

  • 114 drachenriese drachenriese - 22/01/09 04:00:08

    鎧表の「鎧表/近代・近未来>鎧表」の注釈■6(https://seesaawiki.jp/mokugyo/d/%b3%bb%c9%bd#content_1_3_10)にて、「防護点が分かれています。高い数値は胴体、頭蓋骨、足の裏に命中したときにのみ適用します。」とあります。しかし、防護部位が全身鎧の場合は、これは胴体のみを指していて、「の裏」には高い数値は適用されないものと判断します。

  • 115 drachenriese drachenriese - 22/01/09 04:09:30

    人力長射程武器」((Muscle-Powered Ranged Weapon)は筋力武器ということもあり、「筋力長射程武器」の方が良かったのではないでしょうか。

  • 116 drachenriese drachenriese - 22/01/09 07:13:05

    日本語版ではクロスボウ用の道具“Goat’s Foot”が人力長射程武器表と『キャンペーン』のルール記載とで表記が不統一(「山羊の足」と「ヤギの足」)なので、後者に統一します。

  • 117 tyounekogami tyounekogami - 22/01/09 10:14:32

     GURPS Supersの「Super-Strength」を「超体力」と訳そうとしましたが、Super-能力値を「超能力値」とするのも変なので、既存の訳語との統一も考慮して「超絶的体力」と和訳しようかなと考えています。他の候補は「超人的体力」「超級体力」とかです。
    「Super-Strength」はHP以外の体力関連全般に影響するため、他ページの表や要項やらにも繋がっています。なので、和訳出力はまだ先になります。

  • 118 drachenriese drachenriese - 22/01/15 16:09:12

     武器ステータス威力において、原書で「aff」「spec.」とあるものを第4版ベーシックセット日本語版では「苦痛」「特殊」と訳しています。
    この「苦痛」は「特殊効果」(aff は affliction の略記)との訳語不統一のため、当サイトでは、「特殊効果」と修正表記しています。

    それに合わせて、「特殊」(spec.)とあったものも「特殊効果」との混同を避けるために読み替えが必要になりました。これらは特殊な白兵武器のルールのような固有の武器ルールを参照するものです。
    ひとまずは「特殊」(spec.)とあったものは「独自処理」と読み替えます。

  • 119 drachenriese drachenriese - 22/02/09 03:24:02

    <ボディランゲージ>について名称修正しようと思います。
    これは公式日本語版でも表記のブレ……「ボディ・」「ボディー」と表記不統一で紛らわしい上、冗長な名称です(なお、武器名などでも同じケースがあります)。
    この技能の内容は第3版の〈先読み〉の要素を含んでいますが、日本語版が「ランゲージ」とちゃんと和訳しないままにしたのは、相手の体や動作から感情を読みとる要素があったからと推察されます。

    なので、〈仕草読み〉を差替え名称にするつもりです。

  • 120 drachenriese drachenriese - 22/02/13 07:53:15

    ボディランゲージ〉を〈仕草読み〉に修正変更しました。

  • 121 drachenriese drachenriese - 22/02/15 05:01:14

    公式では技能レベルの略記に「-」(中線)を用いていますが、〈〉がない時や、技能なし値や修正などの「-」(マイナス)と紛らわしくなるので修正します。
    本サイトでは技能レベルの略記は「Lv」を用います。

  • 122 drachenriese drachenriese - 22/02/15 05:49:52

    >>121
     技能や専門が英名だったりと、「Lv」と混ざると見づらくなる場合は、「/」(スラッシュ)をかませて表記するとよいでしょう。
    例えば仮に趣味技能として〈SF〉があった場合、〈SFLv12〉ではなく、〈SF/Lv12〉とする感じです。

  • 123 drachenriese drachenriese - 22/02/26 17:05:32

    ●用語としての「Exotic〜」は「特殊的〜」よりも「人外的〜」と訳すべきではないでしょうか。
     別に急いでいるわけではないですが、大規模用語修正をする際の候補としてメモしておきます。

     第4版の公式日本語版では「exotic」を「特殊的」と訳しています(例:特殊的有利な特徴(Exotic Advantage) )。
    しかし、「Exotic ○○」という用語を「特殊○○」と和訳していると、アイテムでもそうだったのですが、「Special○○」と和訳がよくかち合います。これは似た系統の未訳性質をも巻き込んでいます。

     公式特徴リストでは特殊的特徴がエイリアンのマークで表現されていて、それらは非人間的性質を主としていました。「exotic」は人間的・一般的なものに対して「異質な」意味合いとして用いられています。

  • 124 drachenriese drachenriese - 22/02/26 17:16:01

    >>123
     もっとも、「exotic」を十把ひとからげに「人外的〜」と訳すべきではないので、特殊的特徴(Exotic Advantage) や特殊系特典(Exotic Perks)などに限る形になるでしょう。
    他にも、【奇手攻撃】(Exotic Hand Strike)、「特殊装備訓練」(Exotic Equipment Training)、「特殊武器訓練」(Exotic Weapon Training)のような訳語もあります。

  • 125 drachenriese drachenriese - 22/03/06 02:55:18

    「Projection」という言葉は主に2通りの用途で使われており、紛らわしい用語となっていますが、法則だてて訳します。
    日本語版でほとんどが「投射」と訳されていますが、これを修正します。

    「投射」の方は射出攻撃のような用途にのみ用いて、幽体離脱(アストラル・プロジェクション)のような何かを映し出す方の用途には「投影」という役を当てはめます。
    「投射」も「投影」も同じ意味を含んでいますが、字面から直感的に判別できるようにします。

    合わせて、<特殊攻撃/実体弾>の「実体弾(Projectile)」は悪訳で余計なエラッタを連鎖させて引き起こしているので、「射出物」に修正します。


  • 126 drachenriese drachenriese - 22/04/26 06:56:43

    「Ultra-Tech」は「超技術」のような訳され方をしていますが、和訳が確定するまではひとまず「ウルテク」と訳します。低文明レベル技術を指す「ローテク」の対義語のような感じです。

  • 127 drachenriese drachenriese - 22/04/29 03:02:34

    スタイル styles は、ひとまず「流派」と訳します。

  • 128 drachenriese drachenriese - 22/06/03 12:49:07

    <時事知識/上流社会>と和訳されている「Current Affairs(High Culture)」ですが、「High Culture」は芸術色が強く、「大衆文化」 (Popular Culture) の逆でもあるので、より適切な訳として「上位文化」に修正します。

  • 129 drachenriese drachenriese - 22/06/08 16:48:19

    すでに出力されている「全言語対応」(Omnilingual and Xeno-Omnilingual)についてです。

    現在、「Xeno-Omnilingual」を「完全全言語対応」と和訳していますが、これらのもっと収まりの良い形に修正したいです。
    何か意見はございますでしょうか?
    個人的にはレベル制表現にしても良いと思いますが、それは既存の命名法則――(段階による内容変化が比例的でない特徴は、段階変化するとその特徴名が変わる)――からは外れているようなので、いたしませんが。

    例:「Omnilingual」を「全言語対応/地球」、「Xeno-Omnilingual」の方を「全言語対応/宇宙」とかどうでしょう。

  • 130 tyounekogami tyounekogami - 22/06/11 20:07:13

    >>129 例:「Omnilingual」を「全言語対応/地球」、「Xeno-Omnilingual」の方を「全言語対応/宇宙」とかどうでしょう。

     ゲーム世界が地球とは限らないので、「惑星規模」「宇宙規模」のような表現が良いかと。
     短くするなら「Omnilingual」は「全言語/惑星級」、「Xeno-Omnilingual」は「全言語/宇宙級」とか。

  • 131名無し - 22/06/12 19:11:37 - ID:HnaHUJaKNA

    >>129-130

    ゲーム世界が惑星とも限らないのですよね。あるいは人類が宇宙に進出している場合、惑星規模ではおかしいとなるかもしれません。

    文化にとっての異文化適応言語版と考えれば、今の訳でちょうど対になっていますし、○○と完全○○の形は残してもいいと思います。
    おそらく、「完全」と「全〜」で重複しているように感じられるのがおさまりの悪さの原因に思えますし、○○の部分「全言語対応」側を変えるのはどうでしょう。

    とはいえ、現時点でいい案を持っているわけではないのですが。

  • 132紅葉 - 22/06/12 21:16:10 - ID:6jTqKCdFYw

    「諸語適応」「完全諸語適応」とかどうでしょう。
    「諸語」は専門用語としての意味ではなく、諸々の言語という意味合いなのだと註釈をそえれば問題ないはず。

  • 133 drachenriese drachenriese - 22/06/19 00:39:56

    >>129-132
     各提言ありがとうございます。方向性としては2つに分かれてますね。
    1つは単一特徴名に統合し、各段階はその種別として処理するもの。
    もう1つは「諸語適応」「完全諸語適応」のように名称を変化させるもの。

    wiki的には前者の方がやりやすい。英語版に合わせるなら後者の方といった感じでしょうか。

  • 134紅葉 - 22/06/28 18:39:02 - ID:geNycqa4IA

    >>133
    これはどちらにするんでしょうか?
    そういぇば気になったんですが、
    原書はなんで上下互換の特徴を第3版の幸運みたいにレベル制表記に統一せず、名前変更制にしたんでしょうか?

  • 135 tominosyou tominosyou - 22/07/17 10:00:03

    能力用語として「Elemental」は「元素」と和訳したいのですが、一般的な言葉と被るので、ラノベなどで「属性力の源」として多用されている「源素」を対訳として用いるつもりです。問題なければこれでいきます。

    併せて、「聖水」「聖火」などの「Essential」呪文も修正したいです。これらは別に「神聖」なわけではなく、より「エレメントとして純粋」なことを意味する呪文です。もっとも「Essential Water」は「源素水」「源水」だと妙な名前になりますが。

  • 136yuki - 22/07/22 14:18:16 - ID:sOgIzM7G2Q

    > 能力用語としての「Elemental」

    「元素精霊」あたりの方がわかりやすくないでしょうか。


    > 併せて、「聖水」「聖火」などの「Essential」呪文も修正

    個人的には「真」「深」「神」など「シン」の音で代替を考えていました。
    とはいえ「シン」の音では「真」「深」ともに「水」と相性が悪く、「神」だと「聖」と同じような問題が起きるかもしれないのが難点でした。
    いっそ《真なる〜》ぐらいでもいいかなとも思います。

    あとは、追加される《聖紙》(Essential Paper。Pyramid 3/48 Secret Magicより)も考慮したいですね。

  • 137 tominosyou tominosyou - 22/07/22 21:35:53

    >>136 能力用語としての「Elemental」
    >>「元素精霊」あたりの方がわかりやすくないでしょうか。

    結論か述べますと、「精霊」という用語は組み込みたくないです。

    「源素でいく」という進言の動機は、「Elemental」は必ずしも「精霊」ではない点を痛感してのものです。

    「Elemental」は、主に(純度の高い)属性の概念を指しています。「精霊(エレメンタル・スピリット)」はあくまでその派生の用語1つにすぎません。「自然霊(ナチュラル・スピリット)」も部分的に重複しますが、微妙に「Elemental」とは異なるものです。

    「Elemental」は、聖書や錬金術やアメコミでの用語の意味合いも含んでおり、ある程度純粋な概念・エレメントであれば、鋼や人工物も含んでいます。有名どころの例だと、哲学における「イデア」(ものごとの原型/真の姿/純粋概念)が近いイメージでしょうか。
    「Elemental」は「パワー修正」や共通性質の名称だけでなく、特徴「制御」でも上記の意味合いで多用されています。

    なのに、霊的・スピリット色の強い「精霊」と和訳し続けるのは無理があります。実際、「精霊(Spirit)」や「精霊(Elemental Spirit」)」といった用語と競合し、無理が生じ始めたのです。

    ゆえに、錬金術師のゲーム等で使われているエレメントの漢字表記「源素」のアイデアを拝借しようと思い立った次第です。



    >併せて、「聖水」「聖火」などの「Essential」呪文も修正
    >いっそ《真なる〜》ぐらいでもいいかなとも思います。

    分かりやすさ優先なら《真なる〜》でいいと思います。

  • 138 tominosyou tominosyou - 22/07/23 12:33:10

    >>135-137
     用語としてのエレメンタルを紛らわしくしている要因の一つとして、原書では(特に魔法関連において)「Elemental Spirit」を単に「Elemental」と略して表記していることがあげられます。例:「水霊(Water Elemental)」。
     原書ではこういった「文脈から察しろ」的な文法や、性質・項目名に洋画・洋楽のタイトルを用いていることも少なくありません。それらに半端に引きずられている公式日本語版含めて、日本で扱うにはルールブックとして、いまいち「信頼できない」というのが個人的な感想です。
    いまだに歪な和訳や向こうの書式などを引きずっているのは、単に翻訳の工程・参照難易度の都合にすぎません。日本で運用するには、十分咀嚼した上で、表記にかなり手を加える必要性を感じました。


    >>134 原書はなんで上下互換の特徴を第3版の幸運みたいにレベル制表記に統一せず、名前変更制にしたんでしょうか?
     「内容がレベルに応じて一定リズムで変化する」ものと、「レベルによって内容が急激に変化する」ものを差別化したかったからでしょうね。
    あと原書は多くのサプリメントによって恐竜的進化をしてしまい、今更根っこの修正を施すことは難しくなっているかと邪推します。「世界観におうじて性質名を変えてもよい」と言っておきながら、根幹ルールの時点でねじ込んで適用してしまっているのが諸問題の原因かと。

    痛みに強い」と「超常的継戦能力」のような大きく内容が変化するものを除けば、上下関係にあるグループ制特徴(特徴レベル参照効果を受けそうなもの)はレベル表記でよいという意見は何度か見かけました(対策試案として「ランク表記」がありました)。他の意見であったのが、

     日本語版では原書にはない「レベル」という単位を併記しているため、これを工夫すれば直観的に「内容がレベルに応じて一定リズムで変化する」ものと、「レベルによって内容が急激に変化する」ものを差別化可能だ。

    というものです。単位の即興例ですが「Lα」と「Lβ」とかを用いるやり方。

  • 139 tominosyou tominosyou - 22/08/20 22:26:26

    公式日本語版ベーシックセットでは「Campaign Type」を「キャンペーンのスタイル」と訳していますが、「スタイル」は流派関連用語と競合する恐れもあるので、「キャンペーンタイプ」と読み替えます。

  • 140 tominosyou tominosyou - 22/08/21 13:30:32

    >>139
     しかしベーシックセットの原書の時点で「キャンペーンのスタイル」にあたる言い回しをしてるので、保留します。原書の筆者はこの時、サプリメント(マーシャルアーツなど)のスタイル(流派)のことは想定外だったのかもしれませんが。

  • 141 tominosyou tominosyou - 22/08/27 14:19:56

    いい加減、「マニピュレーターの性能が悪い」「マニピュレーターの性能がない」の名称を修正したいです。

    第3版の「支持肢がない」みたいに、「支持肢が鈍い」「支持肢がない」、または「手がない」と「四肢がない」とかでいいと思います。

  • 142 tominosyou tominosyou - 22/08/27 17:26:08

    特典の「流用技法」(Special Setup)を「前動作置換」に変更します。

  • 143 tominosyou tominosyou - 22/08/28 07:10:14

    >>141
    「マニピュレーターの性能が悪い」は「手がない」
    「マニピュレーターの性能がない」は「手足がない」

    でもよいかも。

  • 144紅葉 - 22/08/30 11:41:46 - ID:NPrMH1sBtw

    結局、「構造利点」と「負傷耐性」はどちらを採用するんですか?

    >>141>>143なら143の方が分かり安いです。

  • 145 tyounekogami tyounekogami - 22/09/25 22:33:29

    >>143
     それでいいんじゃないでしょうか。

    >>144
     「耐性」あたりの修正も連鎖するのが面倒なら、間を取って「耐傷構造」とかどうでしょう。「耐傷(たいしょう)」は建築とかで「傷に強い」ことを意味する単語です。
    いや、あまり根本的な解決になってないか。

  • 146 tyounekogami tyounekogami - 22/09/25 22:43:20

    呪文系統の名称の和訳で「and」が「・」と「/」で不統一なのはなんででしょう。両方「・」で統一すればいいのに。

    「and」を「・」に訳したもの
    幻覚・作成系呪文」(Illusion and Creation Spells)
    金属・プラスチック系呪文」(Metal and Plastic Spells)

    「and」を「/」に訳したもの
    光/闇系呪文」(Light and Darkness Spells)
    防御/警戒系呪文」(Protection and Warning Spells)

    一つの単語に統一したもの
    情報伝達系呪文」(Communication and Empathy Spells)
    物体操作系呪文」(Making and Breaking Spells)

  • 147 tyounekogami tyounekogami - 22/10/12 09:09:54

    書式を統一します。

    「光/闇系呪文」(Light and Darkness Spells)を「光・闇系呪文
    「防御/警戒系呪文」(Protection and Warning Spells)「防御・警戒系呪文

    に修正します。

  • 148 tyounekogami tyounekogami - 22/10/14 02:31:05

    長い名前は、書籍のみならず、オンラインセッションや動画といった文字情報を扱う現場でも不便なので、

    金属・プラスチック系呪文」を「金属・プラ系呪文」に圧縮し、呪文名「プラスチック〜」を「プラ〜」に修正します。

  • 149紅葉 - 22/10/25 09:21:00 - ID:hu4KWtNw8A

    毒味≫と≪遠隔毒味≫についてですが、これは「毒味」ではなく「毒見」の方がいいんじゃないでしょうか? 第3版からの繋がりや日本語的に。

  • 150 tyounekogami tyounekogami - 22/10/27 00:43:39

    >>149
    修正しました。

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GURPS Power-Ups 6:Quirks

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↓特集サプリメント
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第3章〜第26章

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戦闘
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